特定非営利活動法人デートDV防止全国ネットワーク
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団体ID |
1059008142
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
デートDV防止全国ネットワーク
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団体名ふりがな |
でーとでぃーぶいぜんこくねっとわーく
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
誰も加害者にも被害者にもならない「デートDVのない社会の実現」を目指して下記の活動を目的に、全国でデートDV防止や支援に関わる活動をしている機関、団体、個人がつどい連携するための機関です。
(1)デートDV予防教育の普及 (2)政策提言とそれに向けてのロビーイング等 (3)デートDV当事者支援のための連携(周辺分野とも情報共有し連携する) (4)実態調査や効果測定などの調査研究 (5)情報共有、連携のためのフォーラム、シンポジウム等の開催 (6)啓発活動(HPの運営等) |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
中田 慶子
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代表者氏名ふりがな |
なかた けいこ
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代表者兼職 |
NPO法人DV防止ながさき 理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
221-0834
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
横浜市神奈川区
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市区町村ふりがな |
よこはましかながわく
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詳細住所 |
台町11-26-103
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詳細住所ふりがな |
だいまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
ddvbousinet@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
080-4956-7234
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
045-755-7007
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
FAXは24時間365日受信可
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2018年8月26日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2018年11月1日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
横浜市
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所轄官庁局課名 |
横浜市市民活動支援課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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保健・医療、教育・学習支援、人権・平和、男女共同参画
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設立以来の主な活動実績 |
若い命が交際相手によって奪われるという悲しい事件が後を絶ちません。その多くの背景には、デートDVがあると思われますが、「デートDV」という言葉で報道されることはありません。しかし実際には各調査でも、交際経験のある若者の約3割が何らかの被害を経験していることがわかっています。デートDV は誰にとっても、とても身近な問題であり、決して他人事ではありません。
デートDVと「交際相手に対して心とからだへの暴力をふるうこと、相手を自分の思い通りにコントロールすること」です。デートDVは、将来の夫婦やパートナー間のDV、性暴力、予期しない妊娠、面前DVを含む児童虐待、暴力や貧困の連鎖などさらなる問題を引き起こします。今、全国各地で広がる予防教育をさらに確実に子どもたちに届けることが、デートDVだけでなく、様々な社会の問題を解決していくことにもつながります。 そのために、このたび、全国でデートDV防止や支援に関わる活動をしている機関、団体、個人がつどい、「デートDV防止全国ネットワーク」を立ち上げました。私たちは、誰も加害者にも被害者にもならない「デートDVのない社会の実現」を目指して下記の活動を目的に、特定非営利活動法人デートDV防止全国ネットワークを設立します。 【代表理事・中田慶子プロフィール】 NPO 法人 DV 防止ながさき 理事長 2002年に DV 被害者支援のための民間団体、DV 防止ながさきを設立、 2003年 NPO 法人化。電話相談や面接相談などの支援活動の他に、 中高校生へのデート DV 予防教育を2004年から開始。 長崎県からの委託事業として、被害を受けた女性の自立支援や、 お母さんと子どもへの心理教育プログラムなども実施している。 NBC ラジオのコメンテーターや、長崎 SDGsクラブの会員として、 ジェンダー平等について発信中。 |
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団体の目的
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全国でデートDV防止や支援に関わる活動をしている機関、団体、個人に対して、予防教育の普及を促進するための調査研究や政策提言、当事者支援のための連携、啓発活動等に関する事業を行い、デートDVのない社会の実現に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)デートDV予防教育の普及事業
(2)政策提言とそれに向けてのロビーイング (3)デートDV当事者支援のための連携事業 (4)実態調査や効果測定などの調査研究 (5)会員同士の情報の共有、連携のためのフォーラム、シンポジウム等の開催 (6)啓発活動 (7)その他、目的を達成するために必要な活動 |
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現在特に力を入れていること |
・デートDV予防教育の普及事業
・会員同士の情報の共有、連携のためのフォーラム、シンポジウム等の開催 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
デートDVは恋人間で起きる暴力のことで、山口のり子が2003年に初めて使った言葉です。暴力に名前が付くことで、それまで気づかなかった人に知らせること、そしてそれに対して「嫌だ」と言っていいことを伝えることができます。デートDVというキーワードで、子どもたちに予防教育を普及することで、そこに続いておきてくるDVや虐待も減らしていけると考えます。
これまで15年間、全国各地で様々な団体や行政機関が、デートDV予防教育を提供してきました。しかし、ネットワークがありませんでした。今ここに、デートDV防止全国ネットワークとして繋がることで、予防教育の効果を立証し、10代のうちにすべての子どもが予防教育を受けることが状態を目指していきます。 同時に、10代ですでにデートDVが起きているという現状があります。恋人から暴力を受け続けながらも、別れられず、ついに妊娠する高校生。自分も母親が17歳の時の子どもだからきっと大丈夫だと言っては退学していく。ひとり親家庭の子どもがまた若年出産し、ひとり親となり経済的に困窮していく。暴力をふるう生徒の家庭にもやはりDVや虐待がもともとあることもあります。予防と同時に、デートDVを早期に発見し、適切に対応する支援体制を構築することも必要です。デートDVの背景には、家庭でのDVや虐待、貧困、精神疾患など様々な課題があることが多いため、様々な分野の専門機関が連携することも必要です。 デートDV防止全国ネットワークとして、予防教育を普及し、様々な周辺分野と連携し支援体制を構築していきます。予防教育の普及と支援体制の構築を推進することで、デートDVがない社会、さらに、DVや虐待、貧困の連鎖も断ち切る社会を創ることを目指します。 |
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定期刊行物 |
活動報告書2019
活動報告書2020 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2019年度 日本財団預保納付金事業「デートDV予防教育普及のための組織基盤づくり事業」6,770千円
2020年度 日本財団預保納付金事業「デートDV予防教育普及のための組織基盤づくり事業」6,900千円 2021年度 日本財団預保納付金事業「デートDV予防教育普及事業」5,450千円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
群馬大学群馬大学男女共同参画推進室および群馬大学医学部附属病院システム統合センター 「デートDV予防教育の普及にむけた生徒向けアンケート調査の分析」
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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