高齢者や障がいのある方、その他『困った時はお互いさま』の精神で、どなたでも助け合える、地域に根ざした『たすけあい活動』として1995年にスタートしました。草の根活動として兵庫県下で初めての試みでした。５年後には下記のように地域に密着しながら一歩ずつ前進してまいりました。公的なサービスと、たすけあい活動の、車の両輪の活動を続け、22年を経過しました。すべての人々が住み慣れた地域で、安心して過ごせるように、さわやか北摂は今後もお手伝いさせていただきます。・1995年7月任意団体：さわやかサービス北摂設立・1998年2月(財)さわやか福祉財団のインストラクターを任命され１０年間地域福祉活動の普及に携わる。・1998年4月福祉市民ネット・川西の設立に参加、現在に至る。・2000年８月NPO法人さわやか北摂設立・2001年３月介護保険訪問介護事業開始・2002年介護保険通所介護事業開始・2003年５月障がい福祉サービス開始2006年４月介護保険居宅介護支援事業開始・2009年４月居場所｢わたしのオアシス｣開始し、地域へ開放。・2010年11月「川西市コミュニティスペース事業」を協働事業として川西市から受託。2013年迄。・2011年8月平成23年度、国のモデル事業「デイ利用者の宿泊ニーズ等に関する調査」を川西市より委託され、さわやかデイサービスでの宿泊を実施。2012年3月迄。・2012年8月事務所を水明台から緑台のデイサービスセンター2階へ移転。・さわやかデイサービス水明台・リハビリ付きとして開設。2階に地域の居場所と緊急宿泊所を併設。2017年4月事務所をさわやかデイサービス水明台近隣に移転。・2018年10月運営合理化のため、居宅介護支援事業所を閉鎖。・2019年4月たすけあい活動、福祉有償運送事業、地域の居場所などの社会貢献活動部門をNPO法人さわやか千の里へ移行

1.家事援助・在宅介護・通院外出介助・移動介助等の在宅福祉サービスに係る事業　2.産前産後・乳児沐浴介助・託児支援等の、育児に係る事業　3.福祉に関する啓発事業　4.福祉に関する相談業務　5.介護保険法に定める訪問介護事業　6.介護保険法に定める介護予防訪問介護事業　7.介護保険法に定める通所介護事業　8.介護保険法に定める介護予防通所介護事業　9.介護保険法に定める居宅介護支援事業 10.介護保険法に定める小規模多機能型居宅介護事業 11.障害者総合支援法に定める障害福祉サービス事業 12.障害者総合支援法に定める移動支援事業 13.障害者総合支援法に定める地域活動支援センター事業 14.住宅改修に関する事業 15.福祉有償運送に関する事業（定款）

地域福祉と市民の力で互いに助け合っていこうと始めた活動が２５年を迎えようとしています。福祉の世界は、超高齢社会が待ったなしの状態で、どこの地域においてもその対策が急務となっています。さわやか北摂では、高齢者や障害者の方々が、「困った時はお互い様」の精神にて、どなたでも助け合える、地域に根差した「たすけあい活動」等の社会貢献活動と、介護保険サービスや障害福祉サービス等の公的サービスの両輪にて、日々利用者に寄り添い、サービスを提供してまいりました。地域に愛され、非常に需要の高い「たすけあい活動」ですが、その運営は厳しく、常に赤字状態でした。この社会貢献活動は、なんとかこれからもずっと続けていきたいと思っています。そのために、別のNPO法人を立ち上げ、2019年4月に「たすけあい活動」や福祉有償運送、居場所などの社会貢献活動を移行させました。そのNPO法人にて、近い将来認定NPO法人を目指し、団体の財政基盤を作っていきます。当団体においては、地域密着型通所介護、介護予防型通所サービス、訪問介護、介護予防型訪問サービス、障害居宅介護、重度訪問介護、同行援護事業に取り組んでいきます。通所サービスにおいては、細やかなケアと、一日中笑いの絶えない憩いの場、リハビリも含め可能な限りの自立の支援を提供できるように取り組んでいきます。訪問介護サービスや障害福祉サービスにおいては、しっかりと、ヘルパーを確保し、指導教育をし、技術地域の向上を図っていきます。そのことにより利用される方が、尊厳のある、その人らしい、そして自身で自己決定できるサービスを受けられるはずです。さわやか北摂は、2019年4月から、公的サービスのみの運営となりましたが、本来の「困った時はお互いさま」の精神は忘れず、心を寄り添い、人と人とのつながりを大切にし、人のお役に立てることを考え、取り組んでいきたいと思っています。　住みやすい地域社会を目指してコツコツと。

無

1名