高齢者、福祉

　「ともに暮らし　ともに生きる　我ら人間家族」を理念、1.寝たきりにしない、させない　2.生活習慣を大切にする　3.主体性・個性を引き出す　を介護の三原則とし、その人の幸せな人生を共に歩けるよう、職員一丸となって取り組んでおります。
　地域福祉の向上に貢献、入所者・利用者に質の高いサービスを提供する。

認知症専門の外部講師を月1回招き、職員の総合的な指導とレベルアップを仰いでいる。

「ゆっくりごはんを食べたい、ゆったりとお風呂に入りたい、トイレに行きたい時に行きたい」、そんな当たり前の生活を入所者の皆様に送っていただける様に、職員一同頑張っています。
1.食事･･･入所者一人一人に合わせた食事形態・食堂への誘導方法・配膳時間・食卓の配置の工夫している。食事の際は職員が横に並んだ位置から共に食事を取りながら介助さしあげている。お食事の時間をゆっくり楽しんで頂けるよう、介助を受けられる方の立場に立って調節している。

2.入浴･･･安全・衛生面での配慮を充分に行いながら、心もほぐして頂ける様な入浴介助を心掛けている。お湯の温度や洗う順番など、人によってどのような入浴方法が快適と感じるかは異なりますので、可能な方には1対1の個人浴を実施している。

3.排泄･･･排泄を我慢するのは困難ですが、高齢者介護の現場ではややもすると「オムツを交換すればよい」といった対応をとりがちです。しかし、なのはな苑では「排泄最優先の原則」を挙げ、入所者様から排泄介助のご要望があった場合には、できるだけトイレに座って用を足して頂けるよう、速やかに介助させて頂いている。どうしてもオムツが必要な方に対しては、1日7回の交換を行なうとともに、必要な場合には随時交換を行なっている。「自分だったらどう感じるか」という視点を忘れず、心身ともに晴れやかな気分でお過ごしして頂ける様な対応を心掛けている。

なのはな苑だより（機関紙）
頻度：年3回発行
部数：1000部
内容：行事やレクレーションの写真、職員の研修の様子

4月

認定なし

 

 

未実施