文化・芸術の振興

文学・演劇・舞踊・美術・音楽など創作文化にたずさわる全道的な組織１４団体が参加し、昭和３３年（1958年）６月２８日に設立。　平成３０年（2018年）創立６０周年を迎えた。

【 歴代会長 】九島 勝太郎（昭和３３年 - ６３年）、國松　登（平成元年 － ６年）、河邨 文一郎（平成７年 - １５年）、斎藤 大雄（平成１６年-２０年）、阿部 典英（平成２１年－平成３０年）、 橋本 道政（令和元年－令和２）、下沢敏也(令和２－　）

【主催・主管事業課】
　1 定期総会の開催　
　2 北海道文化集会の開催（フォーラム・アートステージ）
　3 道民芸術祭の開催（全道14管内文団協による舞台・文芸・展示などの発表）
　4 全道シルバー作品展の開催（北海道社会福祉協議会 共催）
　5 ｢こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」（札幌文化団体協議会 運営主管）開催
　6 道北文化集会の開催

【派遣交流事業】
　1 国民文化祭への参加（道内の優れた芸術家を派遣し、発表・交流）
　2 東北・北海道文化芸術交流事業（東北６県文団協とともに展示会などの開催）

【国際親善交流事業】
　1 北海道・中国黒龍江省 美術展国際芸術交流（1986年より北海道と友好提携を結んでいる中国黒龍江省と、隔年相互訪問舞台公演・美術展開催の歴史がある）

【顕彰事業】
　1 北海道文化団体協議会特別功労｢文化瑞兆表彰」、北海道文化団体協議会芸術賞、北海道文化団体協議会賞、北海道文化団体協議会奨励賞の選考及び表彰

【広報事業】
　1 北海道文化団体協議会広報誌「北海道芸術文化」の発行
　2 東北・北海道芸術文化団体協議会機関紙「北斗」の発行に協力
　
　その他、各構成団体の活動の支援及び関係機関との連携を通年行っている。

障がいの有無、年齢、性別などに関わらず、地域の誰もが親しめる文化活動の場の醸成。
文化を通した地域間、世代間の交流促進に努めるなど、少子高齢化等に伴う社会的課題に取組み、地域の人々とともに文化活動の新たな意義を創造する。

「こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」への協力（医療法人トルチュ氏家記念こどもクリニック、北海道アールブリュットネットワーク協議会、北海道陶芸協会）

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