認定特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワーク

基礎情報

団体ID

1069572640

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

アレルギー支援ネットワーク

団体名ふりがな

あれるぎーしえんねっとわーく

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

あいちコミュニティ財団

認証日:2014年4月8日

団体の概要

日本国民に対して、アレルギー、アトピー、化学物質などの問題解決およびその患者支援に関する事業を行い、もってすべての国民の健康で快適な生活に寄与することを目的とする。

代表者役職

理事長

代表者氏名

坂本 龍雄

代表者氏名ふりがな

さかもと たつお

代表者兼職

中京大学スポーツ科学部教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

453-0042

都道府県

愛知県

市区町村

名古屋市中村区大秋町

市区町村ふりがな

なごやしなかむらくおおあきちょう

詳細住所

2-45-6

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

info@alle-net.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

052-485-5208

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6893-5801

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~23時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1988年10月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年9月1日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

23名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、災害救援、市民活動団体の支援、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

本法人は1988年ダニ被害に関わる「懇談会」の開催がきっかけとなり始まった。ダニ被害の顕著なものとしてアトピーや喘息などのアレルギー疾患があり、理事長は東海地域で早くからダニを研究しており、それに関わる疾患の対策、防止をすすめてきた(当時名古屋大学医学部勤務)。1990年に① 科学的な知識の普及 ② 患者同士の交流 ③ 医療・行政機関などへの働きかけ を目的に「アレルギー懇談会」(後、「アレルギーネットワーク」)を設立し,これに加え、アレルギーで困っている人々の、日々の暮らしの助け合いと協力・共同しあうよりどころとして新たに「生活情報センター」を開設し、2003年、NPO法人の登録を行った(NPOアレルギーネットワーク)。2006年9月、NPOアレルギーネットワークの「生活情報センター」部門と住まいのアレルギー相談活動をしていた任意団体「アレルギー支援ネットワーク」と組織統合の確認がされ、アレルギー分野の中間支援組織として「特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワーク」を結成、2009年9月1日に認定NPO法人としてスタート。

【アレルギー大学の企画・運営】
平成18年度 食物アレルギーを体系的に学べる講座として「アレルギー大学」(東海ろうきん助成事業)第1期を開講。愛知県のみで5人の講師で19講座を実施。参加者100人が受講。
平成19年度~継続中 パナソニック、日興アセットマネジメントからの助成も受けつつ事業を拡大。開催地は静岡、三重、岐阜、千葉、新潟へと順に増やし、平成23年からは6県で実施。
平成23年度~継続中 地方の参加者を対象に「インターネットアレルギー大学」を開始。
平成25年度~継続中 名古屋短期大学、名古屋学芸大学等計9大学の学生向けに「アレルギー大学ベーシックプログラム」を開始。

【災害時のアレルギー支援】
平成19年度 能登半島地震、三重県中部地震、新潟県中越沖地震における被災地支援活動
平成19年度~継続中 安否確認情報システムの周知活動。
平成20年度 愛知県岡崎市豪雨による水害における被災地支援活動。
平成22年度~継続中 三重県松坂市と災害協定の締結。
平成23年3月~平成25年度 東日本大震災における被災地支援活動
・岩手県大船渡市に連絡事務所を設置し、現地でのアレルギー支援
・患者からの個別アレルギー相談と災害対応パンフレットの作成協力
・東北各地での患者向けアレルギー講演会の開催と教員や看護師の教育活動
・東北在住医師の小児アレルギー専門研修の支援活動 等

【患者団体の支援、教育現場の職員へのアレルギー啓蒙活動】
平成18年度~継続中 地域の患者会の支援活動を強化、平成24年度には20団体、年間100回を超える活動に参加し、アドバイスをした。またこれらの患者会同士のつながりの場として地域連絡会を年6回開催し、意見交換の場を設けている。
患者個人や教職員への支援活動としては、アレルギー専門医による講演会、講習会を定期的に開催し、自治体からの講師派遣要請も受けている。
平成23年5月 栄養士や教員などを対象とした教科書「食物アレルギーの基礎と対応」の出版
平成25年度 アナフィラキシー治療薬であるエピペン(アドレナリン自己注射薬)に関する教員、救急救命士を対象とした講習会を開催(全11回、計927名が参加)

団体の目的
(定款に記載された目的)

日本国民に対して、アレルギー、アトピー、化学物質などの問題解決およびその患者支援事業を行い、国民の健康で快適な生活に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

①アレルギーを持つ子どもや家族、アレルギーの会(患者会)などの支援活動
②アレルギーに関する科学的知識普及啓発、人材育成事業としてHP開設、メルマガ発行、「アレルギー大学」の開設
③医療等に関する共同研究事業
④アレルギー児の防災と阪神、中越沖地震など災害時の救援事業
⑤アレルギー児が安心して使用できる日常生活用品等の開発・普及事業

現在特に力を入れていること

①アレルギーの会(患者会)の設立および活動支援 
②アレルギー大学の開講 
③アレルギーっ子の防災対策 
④医療機関への栄養士派遣(アレルギー児への食事指導)
⑤アレルギーに関する講演会・講習会の講師派遣 
⑥医療等に関する共同研究事業

今後の活動の方向性・ビジョン

①中期長期の組織・財政基盤の強化をする。
②アレルギー大学を基盤事業として専門家の育成をし、患者家族のサポートをする。
③地域の患者会(アレルギーの会)が、市町にひとつあることを目標に、自治体と連携をして、会の無い知識には会の設立をし、会があっても運営困難な会には人的財政的なサポートをする。
④アレルギーっ子の防災対策として、平時より、自助・共助・公助の仕組みづくりを進める。

結果として、アレルギー患者家族のQOLを高める。

定期刊行物

毎月1日にメールマガジンの配信をする。登録者は全国で約1,500人

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

【2012年度】①日興アセットマネジメント株式会社「Webアレルギー大学(インターネットアレルギー大学)の構築」②株式会社ラッシュジャパン「ぜん息やアトピーなどアレルギー患者支援事業」③ロータリークラブ「アレルギー児の命と地域の絆を結ぶ事業」④Phadia株式会社サーモフィッシャーサイエンティフィックグループ「「食物アレルギーひやりはっと事例集2012」をひろげる事業」【2011年度】①財団法人JKA「被災者に対するカウンセリング、調査事業」②積水ハウス 株式会社「東海・東南海・南海地震に備える「アレルギー児の命と絆をむすぶ」事業」③郵便事業株式会社「「アレルギーを持つ患者・家族の会」の設立・活動支援と「会のリーダーを育成する」ための事業」④ロータリークラブ「アレルギー児の命と地域の絆を結ぶ事業」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

①NPO法人レスキューストックヤードに協力し「アレルギーっ子にやさしい防災」冊子作り

企業・団体との協働・共同研究の実績

①乳酸菌臨床研究(企業・医療機関・アレルギー支援ネットワーク)②ひやりはっと事例収集事業(医療機関・アレルギー支援ネットワーク)③外食産業調査研究事業(大学・アレルギー支援ネットワーク)

行政との協働(委託事業など)の実績

①2011年度・新潟県より委託「米粉活用のニーズ調査」
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

【総会】(正会員)
(1) 定款の変更
(2) 解散
(3) 合併
(4) 事業計画及び予算
(5) 事業報告及び決算
(6) 役員の選任又は解任、職務及び報酬
(7) 入会金及び会費の額
(8) 借入金(その事業年度内の収益をもって償還する短期借入金を除く。第50条において同じ。)その他新たな義務の負担及び権利の放棄
(9) 事務局の組織及び運営
(10) その他運営に関する重要事項
【理事会】(理事15人監事1人)
(1) 総会に付議すべき事項
(2) 総会の議決した事項の執行に関する事項
(3) 事業計画及び予算の変更
(4) その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項

会員種別/会費/数

正会員 5000円  35人
一般個人会員 3000円 20人
一般団体会員 3000円 26団体
賛助(法人)会員 1口1万円 34社

加盟団体

日本小児アレルギー学会・市民フォーラム21・NPOセンター・震災がつなぐ全国ネットワーク

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
6名
非常勤
1名
2名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
13名
0名
常勤職員数
6名
役員数・職員数合計
23名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

中西 里映子

報告者役職

常務理事

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定あり

認定年月日

2009年9月1日

認定満了日

2019年8月31日

認定要件

相対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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