一般社団法人アーツシード京都
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団体ID |
1073840355
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
アーツシード京都
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団体名ふりがな |
あーつしーどきょうと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
法人創立にあたり
これまで京都の劇場文化を牽引してきた日本を代表する4つの民間劇場と1つの公共施設がほぼ同時期に、一挙に閉館しました。 「小劇場」よばれるその場所は、「創造環境」のかけがえのない基盤として、地域文化を生み、劇場文化における数多くのリーダー的な芸術家・舞台技術者をこれまで輩出してきました。こうした場所が失われることを放置しておくことは、若い世代の人材流出(専門家)や劇場離れ(観客)を加速させ、最悪の場合、将来における地域の劇場文化の空洞化に直結することに繋がります。こうした危機的状況に対処すべく、現在と未来のアーティストと市民にむけて、新たな非営利型社団法人「一般社団法人アーツシード京都」を設立し、京都駅東南部エリアである東九条に、新たな劇場を建設するというプロジェクトを始動させました。 劇場「THEATRE E9 KYOTO」は、皆様の多くのご支援とご協力のおかげをもちまして、2019年夏劇場に開館しました。 私たちは、京都小劇場閉鎖により失われた表現者の上演の機会と観劇の機会をつくり、芸術都市をかかげる京都から舞台芸術に携わる人材が育たなくなるという状況をなくします。京都市がかかげる、「芸術」と「若者」をキーワードにした、都市開発の先駆けとなる場所として地域とともに事業展開をこれからも続けていきます。 アーティストにとっては作品をじっくりと作り込める創造性あふれる施設を目指すとともに、来訪者や地域住民との交流を重ね、ここを演劇文化の研究・創造・発表をする拠点に育てていきます。 そして、京都駅東南部エリアの活性化に向けた取組と連携し、さらに2023年に崇仁地域に移転する京都市立芸術大学とも連携しながら、京都駅界隈の文化・芸術を核とした地域の活力向上するような社会を実現していきます。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
吾郷 賢
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代表者氏名ふりがな |
あごう さとし
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代表者兼職 |
劇作家・演出家 、元アトリエ劇研ディレクター 、 京都造形芸術大学非常勤講師、同志社女子大学嘱託講師
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
601-8013
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
京都市南区
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市区町村ふりがな |
きょうとしさきょうく
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詳細住所 |
東九条南河原町9-1
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詳細住所ふりがな |
しもがもほんまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@askyoto.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
075-661-2515
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
特になし
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年1月23日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2017年1月23日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
7名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際交流、市民活動団体の支援、観光、その他
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設立以来の主な活動実績 |
2017年1月23日法人設立
2017年6月26日 劇場を建設する、プロジェクト「Theatre E9 Kyoto」記者発表 2017年12月「京都駅東南部エリア活性化方針」に基づく「文化芸術」と「若者」を基軸とした新たなまちづくりの推進を受託したHAPSからの委託でコーディネーション業務を実施。 2018年1月25日 京都市の「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」をHAPSから委託で東九条高齢者福祉施設「故郷の家」雲史ホールにて、ダンス公演を実施。 2018年6月22日 「Theatre E9 Kyoto」の誕生に向けてのオープンリサーチプロジェクトを始動。 2018年6月30日、 2018年7月4日こどもむけワークショップの実施 2019年6月20日 THEATRE E9 KYOTO興行場の許可を取得 2019年6月22日THEATRE E9 KYOTOこけら落とし公演の実施、新劇場の開館。 2019年11月17日京都市機運醸成事業「東九条野外劇場まちがつくる×まちがめぐる×まちがのこす」を実施。 2019年2月5日 アートを軸としたビジネスをイノベーションする大人大学「E9カレッジ」を株式会社La Himawariと協働しスタート。 |
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団体の目的
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当法人は、芸術の創造、普及、継承及び育成に関する活動を行い、もって人類の芸術の振興と発展に寄与することを目的として次の事業を行う。
(1) 劇場施設、稽古場、飲食店の経営・管理 (2) 舞台、イベント、展示会、キャンペーン等の企画、助言、制作、運営及び公演 (3) 劇場及びアーティストの関連グッズの企画、制作及び販売 (4) 美術品のオークションの企画及び運営 (5) 文化及び芸術の振興に関する事業 (6) 文化及び芸術に関する地域交流 (7)文化及び芸術に関する国際交流 (8)その他、当法人の目的を達成するために必要な事業 |
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団体の活動・業務
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・THEATRE E9 KYOTO(略称E9)
2019年夏に開館。E9の1階にはカフェスペース、2階にはコワーキングスペースを併設。みんなでつくる100年つづく小劇場をめざし、当初より掲げる「100年続く小劇場を!」を目指し、来訪者や地域住民との交流をかさね、アーティストにとっては作品をじっくりと作り込める創造性あふれる施設をとして、劇場運営のみならず、その他様々な活動を行っていく。 初年度実績(6月〜3月)は主催事業5本共催事業9本貸館公演21本、アーティスト支援やアソシエイトアーティスト制度の実施、ならびに劇場支援会員制度を実施。 ・studio seedbox 京都市東九条に位置する、貸しスタジオスペースを賃貸し、40席サイズのスペーズとしてリノベーションを行った。表現の場所の提供と東九条の文化エリアとしての浸透を期待し運営をしている。 ・京都駅東南部エリアプロジェクト E9が立地する京都駅東南部エリアにおいて、様々な事業をおこなう。 地域の子供達を対象に、東九条こどもご近所映画祭を実施。子供たち映画を手作りするワークショップを開催したのち、E9でアカデミーショー形式で上映会を実施。 京都市が進める京都駅東南部エリア活性化方針~「文化芸術」と「若者」を基軸とした新たなまちづくり推進事業~を具体化する機運醸成事業として受託し、「東九条野外劇場 まちがつくる×まちがめぐる×まちがのこす」プレイベントの実施、本番事業を開催。 |
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現在特に力を入れていること |
100年続く劇場をつくる。民間の力でそれを作ろうとしています。劇場文化とは、そこで培われる作品群と共に、それを享受する市民が日常的に劇場に通う風土をさします。それぞれの作品が市民に広く受け入れられ、現代社会のひとつの鏡として共有され、議論され、時に伝承され、地域に活力と重層性をもたらす「広場」として実感できる劇場となるには、長い時間をかけて文化にまで昇華されないと実現にはいたりません。劇場をつくるとは、建物をつくるにとどまらず、世紀をまたぐような100年を単位とする事業であると思います。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
1,市民が日常的に劇場に通う風土としての「劇場文化」の定着を目指します。
2,古典芸能と現代芸術を接続し文化的コンテクストの中で、新たな舞台芸術を創造します。 3,舞台芸術・美術など多分野の芸術の創造・交流拠点を築きます。 4,地域と国内・国外とをつなぎ、地域の活性化を目指します。 |
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定期刊行物 |
THEATRE E9 KYOTO年間プログラム(4月〜3月末までのTHEATRE E9 KYOTO上演プログラムを掲載)2月〜3月頃発行。
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団体の備考 |
劇場、支援会員制度:E9サポーターズクラブ
年間を通じて気軽に舞台芸術の「現在」をお楽しみ頂くための劇場支援制度です。E9での演目のほか、東京、三重、愛媛、沖縄の4つの地域、7つの劇場と連携し、会員はどの劇場の演目もほぼ全て観劇いただけるというものです。年会費のお支払いをいただき、1つでも多くの作品をご観劇いただくことで、劇場や劇団の支援につながります。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
公益財団法人セゾン文化財団
[現代演劇・舞踊助成] 創造環境イノベーションスタートアップ支援100万円 独立行政法人日本芸術文化振興会 139万円 京都市地域企業未来力創出支援事業補助金 118万円 京都市文化力チャレンジ補助金 90万円 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 50万円 公益財団法人地域創造基金THEATRE E9 KYOTO寄付窓口 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(略HAPS)が受託した事業「京都駅東南部エリア アート・トライアル2017-2018」、「文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業」に参加。
京都市が進める京都駅東南部エリア活性化方針~「文化芸術」と「若者」を基軸とした新たなまちづくり推進事業~を具体化する機運醸成事業として受託。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
ネーミングライツ 寺田倉庫
特別協賛 株式会社八清 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
プロジェクト「Theatre E9 Kyoto」後援:京都府 京都市 京都商工会議所
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会・理事会
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会員種別/会費/数 |
会員7人
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
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非常勤 |
1名
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1名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
4名
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常勤職員数 |
1名
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役員数・職員数合計 |
7名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
2名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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