（設立の経緯）
昭和５４年９月に社団法人として認可されるまでおよそ２５年間任意団体としても活動してきた。親睦が色濃くありながらも情報交換も盛んになされ、故に結束も非常に固い任意団体であった。
法人化の契機としては、精神障害者の退院促進や社会復帰を進める為には、社会復帰施設が必要であり、公益性の高い施設運営を実現するために、国及び熊本県に働きかけ、昭和５６年１月　全国で初めての精神障害者の社会復帰施設「熊本県あかね荘」を開設。公設民営方式での運営を行う為、昭和５４年９月法人化した。そして、行政改革の中で、平成２４年４月１日から公益社団法人へ移行し活動を行っている。

（実施事業）
１　障害福祉サービス事業所の運営
２　精神疾患に関する学術の振興及び精神障害者の医療保健福祉の増進、支援　　を目的とする事業
３　精神障害者の就労支援、生活支援、相談業務など、自立に関する支援を目　　的とする事業
４　精神疾患に関する公衆衛生の向上を目的とする事業
５　障害を持つ児童又は青少年の健全な育成を目的とする事業
６　精神疾患にまつわる不当な差別、偏見の防止及び根絶を目的とする事業
７　精神障害者と地域の共生を図り地域社会の健全な発展を目的とする事業
８　精神保健福祉思想の啓発及び普及を目的とする事業
９　精神科医療機関及び障害者福祉施設間の相互援助、親睦、管理運営に関す　　る相談、支援を目的とする事業
10　精神科医療機関及び障害者福祉施設従事者の教育指導、福利厚生、顕彰を　　目的とする事業
11　その他この法人の事業目的を達成する為に必要な事業

無