特定非営利活動法人ボンネビル・名護

基礎情報

団体ID

1079477657

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ボンネビル・名護

団体名ふりがな

ぼんねびる なご

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 子供から成人まで障がい者のサポートをワンストップで提供できるように、放課後等デイサービス・就労継続支援A型「メロディーハウス」に加え、平成25年度には指定計画相談支援・障害児相談支援事業所「ソレイユ」および共同生活援助「ポンヌフ」を立ち上げました。また平成31年度には就労継続支援B型を立ち上げました。
 計画相談から日中活動、共同生活援助に至るまで、ワンストップサービスを提供することで、住み慣れた地域で普通に暮らせる環境づくりに貢献していきたいと考えています。
  就労継続支援A型では植物工場・プリントショップを運営し、安価で高品質な印刷物の提供を行っており、郵便局とのタイアップなどご評価いただいております。
 放課後等デイサービスでは就労支援施設の活用や支援技術を生かした無理のないキャリア教育を目指し、音楽療法、運動療法、ビジョントレーニングなど多くにのプログラムで対応しています。
平成24より毎年、名護市民音楽祭に利用者とスタッフでバンド演奏し、好評を博しています。
また28年度以降は、名護市福祉祭りにて利用者さんを中心にしたバンド演奏で、こちらも好評を博してきました。
植物工場では栽培した商品に新たな付加価値を求め、県立秋田大学と提携した低カリウム野菜の開発を終えて、県内大手スーパー・デパートで販売を開始しました。
平成27年度は協働企業である株式会社エスペレを通して、低カリウムレタスの海外進出の一環として台湾ではF/Sを実施し、現地での野菜工場の開発の有用性を見出しました。
平成30度以降は香港・シンガポールへの輸出を得てタイへ定期的にメイドインジャパンのカップサラダを輸出しています。
平成30年度地域子ども・若者支援活動事業に採択され、学校と連携した不登校児のサポートを始めました。
令和1年度は、沖縄高専や関連企業と協働して、植物工場をIoT技術で栽培される植物の好適環境のクラウド上での自動学習や環境制御を実装した、ネットワーク型スマート植物工場とアクアポニックスシステムの開発・完成に力を入れていく予定です。
令和4年度には太陽光型植物工場での施設外就労が始まりました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

濱畑 とも子

代表者氏名ふりがな

はまばた ともこ

代表者兼職

メロディーハウス 療育指導員・生活支援員

主たる事業所の所在地

郵便番号

905-0016

都道府県

沖縄県

市区町村

名護市

市区町村ふりがな

なごし

詳細住所

大東3-18-11

詳細住所ふりがな

おおひがしさんのじゅうはちのじゅうういち

お問い合わせ用メールアドレス

bonnevillenago.npo@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0980-43-0310

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0980-43-0378

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年8月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2011年8月23日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

沖縄県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

18名

所轄官庁

沖縄県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、福祉、ITの推進、就労支援・労働問題、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

知的障害の息子とともにPTA活動を通して全国に皆さんと交流することができ、「これからの時代は障害があっても、できることはすべて自分でやることが求められる時代である」と痛感しました。息子が高校卒業のころ、それまでお世話になった地方公務員職を早期退職し、障害のある方のサポートを行っていく決意で当法人を立ち上げました。
平成24年4月より児童生徒を対象に放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業へ「メロディーハウス」障がい者の方々の就労移行支援事業開始しました。
平成24年5月就労継続支援A型開始し植物工場で就労訓練を始めました。
平成25年度より共同生活援助「ポンヌフ」と特定相談支援事業、障害児相談支援事業「ソレイユ」を開所し、ワンストップサービスへの取り組みを始めました。
平成31年1月より就労継続支援B型開始しました。
A型では植物工場で栽培した商品に新たな付加価値を求め、県立秋田大学の特許を活用した低カリウム野菜の栽培技術を確立し、県内大手スーパー・デパートで販売を開始しました。
現在は香港・シンガポールへの輸出を得てタイへ定期的にメイドインジャパンのカップサラダを輸出しています。
令和1年度は、沖縄高専や関連企業と協働して、植物工場をIoT技術で栽培される植物の好適環境のクラウド上での自動学習や環境制御を実装した、ネットワーク型スマート植物工場やアクアポニックスシステムの開発・完成に力を入れていく予定です。また人・まちづくり財団の主催する「名護いちばスクール」と協働して「子ども食堂」の運営にも力を入れています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 障がい者等に対して、障害者総合福祉及び児童福祉法に基づく障害者福祉サービスと地域支援に関する事業を行い、可能な限り自立した日常生活を営むことができるよう継続的に活動し、自分の住み慣れた地域で普通に楽しく暮らしていける夢と希望のある地域づくりに寄与することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 就労継続支援では、一般事務で必要なスキル獲得のためパソコンの操作、知識の習得を目指した訓練を行っておりエクセルやワードなどの各種ソフトの認定者も多数輩出しています。 各種パソコン検定の認定会場指定も受けております。
 またベーカリーでは天然酵母を取り入たパン・焼き菓子を焼成、販売しています。
 平成25年度末に日本財団様の助成により移動販売車の導入整備を完了し、平成31年度は移動販売のメニューを一新し、沖縄名物のポーク卵おにぎりや沖縄そば・ハンバーガーなどの新メニューで販路拡大を目指しています。 就労継続支援A型事業のプリントショップでは、習得した技術を応用して、安価で高品質な印刷物を提供し、地元の郵便局・遠くは那覇市の郵便局との連携でご好評を頂いております。
 また28年度からは株式会社エスペレと協働し完全密封型人工光植物工場への施設外就労などを通して、障がい者の工賃向上を図りQOL向上のため積極的に活動しています。
 さらに栽培した商品に新たな付加価値を求め、県立秋田大学と提携した低カリウム野菜の栽培技術も確立し、県内大手スーパー・デパートで販売を開始しました。
今後は、株式会社エスペレとの協働でIoTを活用したクラウド上での自動学習・環境制御機能を有したネットワーク型のスマート植物工場と魚の陸上養殖を組み合わせたアクアポニックスシステムの開発を行っていきます。
 放課後等デイサービスでは無理のないキャリア教育を主眼に音楽療法、ビジョン・トレーニングを取り入れ主に発達障がいや知的障がいの児童生徒を対象に療育しております。
 週末や長期休暇時にはベーカリーや野菜工場を活用したキャリア体験を行っています。
H25年度よりグループホーム「ポンヌフ」と特定相談支援事業「ソレイユ」を開所しました。
H30年度より就労継続支援B型を開始しました。
これらの事業で計画相談から児者それぞれに対応した福祉サービスがワンストップで対応可能になりました。

現在特に力を入れていること

 就労継続支援A型における最低賃金以上の給料を保証するためプリントショップ業務の拡充と植物工場運営の効率化を図り、就労継続支援B型の工賃の向上のため移動販売車を活用したベーカリーの販路拡大を目指しております。
 25年度末に日本財団様より助成をいただき整備した移動販売車をフル活用すべく、名護市や大宜味村当の自治体、企業様への販路拡大を進めています。
 就労継続支援A型では株式会社エスペレの植物工場での施設外就労を進め、QOL向上を推進していきます。
 植物工場産野菜の付加価値を高めるため、県立秋田大学の特許技術を活用した低カリウム野菜の栽培に成功し、県内大手スーパー・デパートで販売が始まりました。
 販路開拓として、商品のパッケージング開発など県のセルプセンターとタイアップした就労支援を行っていく予定です。
 放課後等デイサービスや児童発達支援では無理のないキャリア教育を目指し音楽療法、運動療法、ビジョントレーニング以外にも、週末や、長期休暇時には植物工場やベーカリーなどでの職場体験を行い、将来のキャリア像の確立を図っていきます。
今後は、沖縄高専及び株式会社エスペレとの協働でIoTを活用したクラウド上での自動学習・環境制御機能を有したネットワーク型のスマート植物工場と魚の陸上養殖を組み合わせたアクアポニックスの開発を行っていきます。
また、アクアポニックスを基盤とした「うつ」の皆さんのサポートに注力し、社会の抱える課題解決に取り組んでいきたいと思います。

今後の活動の方向性・ビジョン

 基本的なキャリア形成を念頭においた活動で、児童生徒から成人まで広く支援を広げ、Quality Of Life の向上をモットーに活動しています。
 サービス利用に関する計画相談から日中活動としての放課後等デイサービス、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型さらには円滑な地域生活を支援するグループホームと様々な需要にワンストップで対応できる地域に根差した活動を目指しています。
 サポートの手法にIoTやクラウド技術などを積極的に導入し、今後の人口動態を見据え、ダイバシティーな視点から障害者・高齢者・女性の就業機会を増やしていく取り組みを進めていきます。

定期刊行物

 児童生徒の父母を対象にメロディー通信 月1回 20部程度

団体の備考

障がい者の一般雇用者6名に加えて5名のA型雇用者がおり、今年度mo一般雇用者・A型雇用者共に採用増を見込んでいます。令和4年度はA型から1名の一般就労者を輩出できました。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

 特定就職困難者雇用開発助成金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

人・まちづくり財団の主催する「名護いちばスクール」に参画し、子どもの居場所づくりとして「子ども食堂」で、メニュー作成や調理実習手順の策定・調理指導等の運営を主体的に行っている。

企業・団体との協働・共同研究の実績

(株)エスペレと共同で植物工場における栽培方法の実験・方法の検討。
県立秋田大学の特許技術を活用した低カリウム野菜の栽培方法の確立。
(株)エスペレの植物工場を活用した就労移行訓練後、施設外就労。
沖縄高専及び(株)エスペレと協働して、植物栽培に関するIoT技術を実装したネットワーク型植物工場の開発に散り組み、さらに植物工場と陸上養殖を融合したアクアポニックスシステムの開発にも着手しました。

行政との協働(委託事業など)の実績

平成30年度に子ども若者支援事業に採択され不登校児の学習支援や登校支援及びニート・ひきこもり児・者に対し芸術関連(楽器演奏や手工芸)支援やe-スポーツを通した支援活動を行っています。
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
55,479,055円
 
固定資産
17,840,900円
 
資産の部合計
73,319,955円
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
3,325,158円
 
固定負債
60,180,877円
 
負債の部合計
63,506,035円
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
9,813,920円
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
55,479,055円
 
固定資産合計
17,840,900円
 
資産合計
73,319,955円
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
3,325,158円
 
固定負債合計
60,180,877円
 
負債合計
63,506,035円
 
正味財産合計
9,813,920円
 
負債及び正味財産合計
73,319,955円
 
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組織運営

意志決定機構

社員総会

会員種別/会費/数

正会員 / 会費 2、000円 / 12名
賛助会員 / 会費 2、000円 / 0名

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
1名
無給 常勤
 
非常勤
3名
 
常勤職員数
14名
役員数・職員数合計
18名
イベント時などの臨時ボランティア数
7名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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