ももち浜ワカメ養殖実行委員会(任意団体)
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団体ID |
1087439830
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
ももち浜ワカメ養殖実行委員会
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団体名ふりがな |
ももちはまわかめようしょくじっこういいんかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
ももち浜では福岡市民の財産である博多湾の豊かさを保全するため、人工海浜を造成し都心に自然海岸が再生されました。本事業では、このももち浜を活用して、有用海藻の代表のひとつであるワカメを対象に、市民とともに学習し、育て、収穫し、いただくことにより、海の持つ重要な役割、人と自然を通した物質循環の大切さ、地域の漁業や文化、環境保全の大切さを、五感を通して学ぶことを目的とし活動しています
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代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
山崎 これよし
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代表者氏名ふりがな |
やまさき これよし
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代表者兼職 |
NPO法人日本環境監視協会 理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
810-0041
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
福岡市中央区
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市区町村ふりがな |
ふくおかしちゅうおうく
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詳細住所 |
大名1-2-15-4-B
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詳細住所ふりがな |
だいみょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
yama@fukuoka-u.ac.jp
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電話番号
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電話番号 |
090-7296-2618
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
連絡はEメールでお願いします
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2016年4月9日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
福岡県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
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子ども、食・産業、漁業、林業、その他
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設立以来の主な活動実績 |
博多湾は、日本海側に位置する数少ない内湾で、玄界灘に生息する魚類の産卵場・稚仔魚の生育場としても重要な地域で、漁業が営まれています。
しかし、近年生活排水の流入や近代港湾の整備など、都市化の影響もあり、漁場環境は厳しさをましており、博多湾の持つ自然の豊かさに対して、市民の関心も薄れつつあるように感じます。 そこで、博多湾の自然環境に関心を持っていただこうと、環境に関心の高い有志が実行委員会を結成し「市民に最も利用されている人工海浜ももち浜で、市民が漁業者と一緒になってワカメを生育、収穫し、採れたてのワカメを食べながら、博多湾の学習を行う」、という体験学習(ワカメプロジェクト2017)を実施いたしました。 この事業は多くのボランティアの方々に支えられ、今年で三回目のワカメプロジェクトとなりました。 今年は、参加者の中から、もっと博多湾の漁業について知りたいとの要望を受け、福岡市農林水産局・あすみんと共同で「博多湾の藻場と漁業」の講演会を初めて実施しました。 大人向けの講演会でありましたが、博多湾の藻場の現状と、福岡市の水産振興の全体像が具体的にご理解いただけたのではないかと思います。 また今年は、11月のワカメ幼芽の設置時には季節風が吹き、波が高く船が出せなかったため、地行浜の海岸での作業ができなかったのは残念でした。寒い冬の時期のイベントでもあり今後、気象条件による対応もあらかじめ考えておく必要があることを痛感いたしました。 それでも、2月の収穫時は海岸での作業となり、漁師の方が船で海の中から引き上げる大きく育ったワカメを驚きをもって見つめ、陸に引き上げられたワカメを子どもたちが収穫している姿は、ほほえましいものでしたし、採れたての新鮮なワカメを本当においしそうに食べていました。 |
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団体の目的
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博多湾の自然との触れ合いを通じて、海の持つ重要な役割、地域の漁業や文化さらに、生態系の再生など環境保全の大切さについて学ぶ場を提供することを目的とする。
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団体の活動・業務
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1.博多湾再生市民フォーラム
表記フォーラムを開催し専門家よる博多湾環境の現状と漁業の役割についての抗議を聞き今後の博多湾のありかたについて行政、企業、市民と討議 2.ワカメについての講義と養殖実験 表記抗議では、ワカメを博多湾のももち浜で育てる意義、特に博多湾環境に対する物質循環(私たちの体を通した栄養塩の循環)とその博多湾環境における位置づけの理解を参加者に理解してもらうための講義を実施している。次にワカメ養殖に必要な知識を得るためワカメの一生についての講義を実施している。特に、メカブから発生する胞子の放出からワカメの種紐(ワカメの幼芽を付着させた紐)の生産までのプロセスの理解を深める。その後、種紐をロープに巻付け、ももち浜海岸に設置し、ワカメの成長プロセスを講義する。このなかで、どのような海域環境であれば養殖可能かを理解してもらい、博多湾海域環境が適切かどうかの理解を深める(実際にはワカメの収穫により目の当たりにする)。 3.ワカメの収穫と試食 前年の11月に海中に設置しておいたロープを陸上に引き上げ参加者(子供達とその親他)とワカメの収穫を行う(2月)。この間、3ヶ月で約1mm程度であった幼芽が2m程度に成長させる博多湾とワカメの驚異的な成長力を実感させる。その後、ワカメの栄養と調理法について講義を実施し、ワカメの食材としての価値を理解して貰い、それが博多湾の百道浜によって得られたことを実感してもらう。さらに、試食によって味覚によってその価値(海の価値とワカメの価値)を理解してもらう。特に子供達はワカメを熱湯につけた時の色の変化や食感に感動してもらう。 このようなプロセスを経験して貰うことにより、参加者に五感を通じて海の価値、大切さを実感して貰い海への関わりを深化してもらう。 |
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現在特に力を入れていること |
3年間にわたって福岡市のエコ発する事業の採択を得、また、いくつからの企業から資金援助も受けており、また、参加者からは高く評価されている。しかし、イベント会場の制約や少数の協力者、不十分な情報発信などにより参加者数が制限された状態にある。これを打破するため、広く広報を実施すること、ボランティアのさなかを呼びかけることに力を入れている。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
本活動の究極的な目標は「博多湾の再生と持続可能な利用」である。その観点から活動そのものはそれなりに成果をあげている。しかし、現状では博多湾についての市民の関心は必ずしも高いとはいえない。また、行政への陳情や漁業者との連携は不十分である。イベント参加者の協力を得つつまた、情報発信を活性化し、上記目標が現実味をもつ活動とする。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
学識経験者、研究者及び市民等が共同して活動を行っている。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成26年度福岡市エコハッスル事業助成の採択を受ける(約40万円)
平成27年度福岡市エコハッスル事業助成の採択を受ける(約40万円) 平成28年度福岡市エコハッスル事業助成の採択を受け実施中 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
NPO法人日本環境監視協会とNPO法人はかた夢松原の会との共同事業として発足した
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
平成26年度から平成28年度にかけ、福岡市の補助金エコ発する事業の採択を受けているが、補助金が総額の75%であるた、残りの25%を福岡市内の企業からの援助を受けている
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
福岡市エコハッスル事業助成を3年度に渉って得ている
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
実行委員会
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会員種別/会費/数 |
一般会員 会費なし 30
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
0名
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1名
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非常勤 |
10名
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1名
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
10名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
30名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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