平成10年7月に社会福祉法人として認可され、翌11年4月より知的障害者更生施設オープンハウス白河として事業を開始しました。その後白河市内各所、矢吹町において、生活介護事業所を3事業所、就労継続支援B型事業所2事業所、特定相談支援事業、放課後等デイサービス、共同生活援助事業所、居宅介護事業、重度訪問介護事業、行動援護事業、移動支援事業のサービスを展開し安定的なサービスを提供しています。また、白河市からの委託事業として、白河市委託相談支援事業、白河市ひきこもり自立支援事業を行い地域福祉の役割を担っております。
法人理念を「すべての人の価値・生命・存在を大切にし、共生できる社会をめざします」と掲げ、障害者総合支援法の基本理念に基づき、障害を持った方がそれぞれの個性を尊重し、安心して暮らすことができる地域社会を目指すため、利用者に寄り添い、職員の声を大切にし、さまざまな事業を展開することを使命としています。共生社会の実現をめざして、積極的に社会貢献活動を行い、次世代を担う人材を育成し、質の高いサービスを提供することと、全ての人が健康な社会生活を営めるように経営の安定を図って行くことを目的としています。

活動内容については、生産的活動・創作的活動・外出支援・生産訓練的活動・身体機能維持向上活動・入浴サービスを行う生活介護事業所。パンの製造販売・干し芋販売・受託作業・施設外就労・就労支援を行う就労継続支援B型事業所。障害のある方やご家族の相談に応じ、連絡調整を行う相談窓口としての相談支援事業所。療育を必要と認められた子ども達を対象とし、子ども達の自立を促すと共に、安心して過ごせる居場所を提供する放課後等デイサービス事業所。グループホームでの生活を望む利用者に日常生活における援助を行う共同生活援助事業所。利用される方の意思及び家族等の多様な意向に基づいた支援を行う居宅介護・重度訪問介護・行動援護事業。白河市からの委託事業として、白河市委託相談支援事業、白河市ひきこもり自立支援事業を行い地域福祉の役割を担っております。

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