医療法人社会医療法人財団董仙会

基礎情報

団体ID

1091880888

法人の種類

医療法人

団体名(法人名称)

社会医療法人財団董仙会

団体名ふりがな

しゃかいいりょうほうじんざいだんとうせんかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

社会医療法人財団董仙会は急性期病院である恵寿総合病院(石川県七尾市)を核とし、能登地域を中心に事業展開を行う医療・介護・福祉の複合体です。ITによる電子カルテをはじめとして全国に先駆けて制度・施設・距離を埋めるべく情報網をつくってまいりました。また、情報網を利用して問い合わせに専門職員がお応えする"けいじゅサービスセンター"(コールセンター)なども整備してまいりました。この仕組みは2016年6月「第1回日本サービス大賞 総務大臣賞」を受賞しました。さらには、地域の他の医療機関との間においても電子カルテ閲覧や画像転送を中心とする連携通信網を整備してまいりました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

神野 正博

代表者氏名ふりがな

かんの まさひろ

代表者兼職

公益社団法人全日本病院協会副会長、石川県病院協会理事、社会福祉法人徳充会理事長併任

主たる事業所の所在地

郵便番号

926-8605

都道府県

石川県

市区町村

七尾市

市区町村ふりがな

ななおし

詳細住所

富岡町94番地

詳細住所ふりがな

とみおかちょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@keiju.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0767-52-3211

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時15分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

なし

FAX番号

FAX番号

0767-52-7483

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時15分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

なし

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1934年9月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

石川県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

1350名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、国際交流、男女共同参画、ITの推進、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、観光、行政への改策提言、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

1934年 9月 神野病院創立(初代病院長 神野 正隣)
1967年 12月 恵寿病院と改称し、医療法人財団董仙会を設立(初代理事長 神野 正一)
1969年 3月 大蔵省(現財務省)特定医療法人に認定
1982年 6月 恵寿総合病院と改称
10月 関連法人として社会福祉法人徳充会を開設(初代理事長 神野 正一)
1989年 2月 老人保健施設「和光苑」開設(新築として県初)
1993年 4月 第三代病院長として神野 正博就任
4月 老人保健施設「鶴友苑」開設
1995年 10月 第二代董仙会理事長に神野 正博就任
1997年 1月 医療情報システム(オーダリングシステム)運用開始
1998年 3月 (財)日本医療機能評価機構より認定
1999年 4月 鳥屋町(現中能登町)在宅複合施設「ほのばの」運営受託
9月 特別医療法人認可
2000年 4月 穴水町に恵寿鳩ヶ丘病院開設(143床)
6月 全国初の医療・介護コールセンターとして、けいじゅサービスセンター開設
6月 董仙会・徳充会を総称し「けいじゅヘルスケアシステム」と呼称
6月 全国初となる院内コンビニエンスストア オープン
9月 中能登町デイサービスセンター「いこい」運営受託
2001年 4月 けいじゅ在宅総合サービスセンター開設
2002年 6月 電子カルテシステム運用開始
2003年 10月 厚生労働省臨床研修指定病院(基幹型)認定
10月 病院内に病児保育室「あんず」設置
2007年 1月 けいじゅPET―CTセンター開設
4月 第四代病院長として山本 達就任
10月 社会医療法人認可 11/1より改称(全国9番目)
2009年 4月 けいじゅファミリークリニック開設
7月 けいじゅPET―CTセンターにリニアックセンターを併設
2010年 4月 市内一本杉通り商店街に小規模多機能型居宅介護事業所「けいじゅ一本杉」開設
2011年 3月 神野 正博 社会福祉法人徳充会第二代理事長就任
3月 東日本大震災の被災地に救援チーム派遣
4月 石川県地域がん診療連携協力病院に指定
2013年10月 恵寿総合病院本館(223床)新築
2014年4月 第五代病院長として山本 健就任
4月 中能登町に小規模多機能型居宅介護事務所「恵寿みおや」開設
7月 金沢市に「恵寿金沢病院」開設(89床)
2015年 3月 高齢者複合施設「ローレルハイツ恵寿」開設(99床)
5月 恵寿健康管理センター「人間ドック健診施設機能評価」認定
10月 オンデマンド送迎サービス「楽のり君」開始
10月 本院3病棟6階に「Keiju Innovation Hub」開設
11月 「けいじゅ一本杉」内に「一本杉Cafe」を開設
2016年 2月 恵寿総合病院が「外国人患者受入れ医療機関認証制度」(JMIP)を取得
6月 サービス産業生産性協議会(SPRING)より「第1回日本サービス大賞総務大臣賞」受賞
2017年9月 パーソナルヘルスレコード(PHR)カルテコを開始
9月 「第59回全日本病院学会 in 石川」開催(学会長 神野正博)
10月 (公社)日本デザイン振興会より「2017年度グッドデザインベスト100・特別賞[未来づくり]」受賞
11月 厚生労働省より「グッドキャリア企業アワード2017 イノベーション賞」受賞

団体の目的
(定款に記載された目的)

人命尊重、心身の健康第一の立場に立ち、職員が一体となって地域住民の健康維持(予防、診療、リハビリテーション、介護)に努めると共に、地域の中核医療施設として、社会、経済、文化の発展向上に貢献します。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

「いつでも、誰でも、たやすく安心して診療を受けられる病院にする」という創業精神にのっとって設立された当病院は、地域とともに医療ばかりではなく、介護、福祉、保健の複合体グループ"けいじゅヘルスケアシステム"として成長してまいりました。
われわれの目指すところは、患者さんから、地域社会から選んでいただける質の高いサービスを提供し続けること、そして様々な制度の間、施設の間、あるいは人の心の中にある垣根(バリア)を取り払った連続的なサービスを提供することにあると思っています。
この使命に向かって、職員が心を一つにするとともに、私たちはITによる電子カルテをはじめとして全国に先駆けて制度・施設・距離を埋めるべく情報網をつくってまいりました。また、情報網を利用して問い合わせに専門職員がお応えする"けいじゅサービスセンター"(コールセンター)なども整備してまいりました。さらには、地域の他の医療機関との間においても電子カルテ閲覧や画像転送を中心とする連携通信網を整備してまいりました。
これからも一人の病める患者さんに私たちチームが連携することで情報と心のバリアを取り除いて最善のサービスを提供していこうと思っております。

現在特に力を入れていること

・質の高い医療を提供するため、具体的な施策を推進します。
・効率化し、健全で強い病院経営を行います。
・医療・介護・福祉の情報統合から、生活者の生活支援、セルフケア、見守り、街づくりへの支援を行い新しいサービスを構築
・七尾市の人口減少対策と首都圏での将来医療介護不足対策として、Happy Retirement Project(ハッピーリタイアメントプロジェクト)を立ち上げました。首都圏で活躍されたアクティブシニアの方々を誘致し、自らの経験を活かしていいただき還元していただき、さらに七尾での暮らしを愉しんでいただくことを目的としています。

今後の活動の方向性・ビジョン

本格的に団塊の世代が高齢化を迎える2015年度を全国的に先行した「恵寿式地域包括ケアシステム」の確立元年とし、統合型医療・介護・福祉法人を目指す。

定期刊行物

広報誌「恵寿」年4回発行 4,000部
年報「業績集」年1回発行 1,000部
恵寿マンスリーレター 毎月発行 500部

団体の備考

なし
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・がん診療連携協力病院として県からの認定を受ける
・厚生労働省の公募事業「宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)プログラム」について、プログラムの効果検証を行う「宿泊型新保健指導試行事業」の団体として採択される(2015年)
・日本財団より福祉車両助成(2015年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2014年11月NPO法人周生期医療支援機構との共催で「プライマリケアの明日を探る特別セミナー」を開催(金沢都ホテル)

企業・団体との協働・共同研究の実績

・ユニクロとのコラボレーションにより、職員の夏季制服をスーパークールビズ対応に
・和倉温泉「のと楽」「寿苑」様との協働で一泊二日人間ドックを行い、地域貢献
・2012年より医療職を目指す高校生を増加させる目的で地元高校へ出向いて「出前授業」を行う
・JA様とのコラボレーションでPET検診の目的で金利UP
・クスリのアオキ様との協働で市民公開講座を2012年より合計4回行う
・地元商店街の空き店舗を介護事業所・交流ホールとして活用(2010年)

行政との協働(委託事業など)の実績

厚生労働省との協働事業で電子版疾病管理手帳運用の実証実験を行なう(2013〜2014年度)
お薬手帳やカルテ情報を電子上でどこでも閲覧可能なシステムの実証実験を行なう(2011〜2012年度)