当施設は昭和57年5月にオープンし、越谷市内で最初の特別養護老人ホームとして、入所定員50名にて施設の認可を受け開設致しました。
　その後平成7年8月には、デイサービスセンターとショートステイ8床を増設し、在宅福祉の拠点施設としての役割を担い、多くの方々にご利用を頂いております。又、平成11年には、国の認可を受けて大規模修繕工事に着手し、施設の整備や内装、電気設備等を刷新し、入居者及び利用者の住環境の改善に努めて参りました。
　平成12年度からは介護保険制度が施行され、居宅介護支援事業を立ち上げ、在宅福祉の拠点施設として地域密着型の事業を展開しております。

特養は、施設サービス計画に基づき、日常生活上の支援、機能訓練、健康管理及び療養上の介護、相談等を行うことにより、入所者がその有する能力に応じた自立した日常生活を営むことができるよう支援することを目指し活動しております。
　ショートステイ及びデイサービスは、在宅サービスの一つとしてレスパイト・ケアを提供することにより、利用者の心身機能の維持及び社会的孤立感の解消を図ると共に、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図り、在宅介護の継続をサポートすることを目指し活動しております。
　指定居宅介護支援事業は、利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、包括的に提供され安定的に在宅で生活できるよう支援することを目指し活動しております。

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