特定非営利活動法人特定非営利活動法人はるちか 宅幼老所おらほ
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団体ID |
1094158787
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人はるちか 宅幼老所おらほ
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんはるちか たくようろうしょおらほ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
地域密着型通所介護施設
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
山本 高友
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代表者氏名ふりがな |
やまもと たかとも
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
399-4432
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都道府県 |
長野県
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市区町村 |
伊那市
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市区町村ふりがな |
いなし
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詳細住所 |
東春近960
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詳細住所ふりがな |
ひがしはるちか
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お問い合わせ用メールアドレス |
oraho@amber.plala.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0265-76-0031
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時15分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0265-98-9821
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時15分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2002年3月22日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2002年3月22日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
長野県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
22名
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所轄官庁 |
長野県
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所轄官庁局課名 |
長野県上伊那地域振興局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
高齢者
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
設立者は、特別養護老人ホームでの生活相談員、老人保健施設介護職員、および支援相談員、診療所での介護支援相談員など介護・福祉の現場での役職を歴任してきた。多くの施設・事業所の実情を見聞する中で2000年当時まだ少なかった宅老所を訪問する機会を得た。その際、既存の大型老人施設や障害者施設などには無い家庭的な雰囲気とそれまで接したことの無かった小規模で多くのニーズに応えられる施設のあり方に魅力を感た。なかでもお年寄りやハンディキャップを持った人たち、ボランティアなどの人々が一同に寄り合い、支えあう姿や、ご利用者さんと職員が介護する側、介護される側という枠に留まらずに共に生活している姿に感銘を受けた。その結果、地域の方々が住みなれた土地で家庭的な雰囲気の中で暮らすことができ、ご利用者と職員が一体となって生活していく場としての更なる宅老所開設の必要性を強く感じ、2002年宅老所「おらほ」を開設した。(「おらほ」とは方言で「私の家」等の意)開設当初は定員10名。平均利用者5人程度だったが3ヶ月半程で定員に達し、現在1日の定員15人、延べ数職員数16人の体制である。開所以来介護保険通所介護事業を主に短期入所生活介護、単独の泊り事業、伊那市単独デイサービス、市単独ミニデイサービス、市障害児(者)タイムケア、市緊急の泊り事業など数々の制度を積極的に導入してきた。また花見や、葡萄狩り、美術館観覧など外出の機会も多くとってきた。また2012年入力は開所10周年を記念してご利用者と一緒にハンカチを手染めし、記念品として贈り、大変喜ばれた。また,地域の皆さんとの親交を深めるための恒例行事として毎年9月に「おらほ秋祭り」を開催し,100名前後の地域の皆様にお越しいただいている。地元の保育園児、小学生の訪問、中学生の職場体験など地域の皆さんとの交流も積極的に行っている。
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団体の目的
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私たち宅幼老所おらほではご利用者さんが安心して快適にご利用していただけるよう以下のような理念を掲げ、その遂行を目的として日々研鑽に励んでいる。 「宅幼老所おらほの理念-私たちはこんな宅幼老所を目指しています」1「ご利用者が主人公であり、安心して生活できる宅老所」2、「ご利用者が住みなれた地域で暮すための援助をする宅老所」 理念の実現のために私たち職員は・・・1ご利用者の尊厳を守り、丁寧に接します。2ご利用者一人ひとりのニーズに応えられるようじっくりとお話をうかがいます。3ご利用者のことをよく知り、自立支援のための援助をします。 以上のような理念を完全に遂行することは安易なことではないが、職員一人ひとりが常に理念を念頭に置き、日々に業務を振り返り、職員同士が注意し合うことで理想を着実に一歩ずつ目的の実現に取り組んでいるところである。
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団体の活動・業務
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高齢者への通所ケアを主たる業務として活動している。午前8:30~迎えに出、10:00ごろまでに宅老所に到着。複数の職員で見守り、介助しながら、広間に上がって頂く。お茶とお茶菓子を召し上がって頂きながら職員やご利用者同士で談笑をして頂く。その間に連絡帳を読み、持参の薬に確認をする。平行して看護士らがバイタルチェックをし、ご利用者本人からお話を伺い、また視診を行い、その日のご利用者の体調を診る。入浴の予定のあるご利用者は看護士のチェックが終わり次第順次入浴していただく、入浴担当の職員はご利用者のペースに合わせ満足していただけるよう、それぞれの入浴時間を調整する。入浴の予定が入っていても気が進まないご利用者に対しては、時間を掛けて接し、それでも拒否が強い場合は、清拭や足浴などをしていただいている。清拭や足浴も拒否された場合は衣服だけ着替えるなどして対応している。看護士は褥瘡、切り傷、打撲の痕、むくみなどを観察し適切な処置を施す。10時ごろからは主にレクリエーションやリハビリ体操の時間に当てている。ご利用者の意見を伺い、その日のレクリエーションを決め、特に要望のない日は職員が提案する。風船バレー、風船サッカー、お手玉、棒倒しゲーム、しりとり、童謡唱歌などを伴奏に合わせて歌う等、多彩な種目を用意し、ご利用者さんに満足していただけるよう努力している。リハビリ体操ではご利用者さんがよく知っている歌にあわせ、手や足を動かすことで筋力の増強、予防介護に努めている。ご利用者さんが詩吟やハーモニカを疲労して下さる事もある。昼食はお年寄りの方の口に合うメニューを日々工夫して提供している。歯の悪い方には刻み食、ミキサー食、飲み込みの悪い方にはとろみをつけて召し上がって頂いている。午後は2時まで午睡の時間をとり。眠らない方には、別室でお話を伺うなどして個別の対応をしている。2時過ぎから軽い体操、3時からお茶とおやつを飲みながら談笑して頂く。3:30分ごろから帰り支度を始め、順次お送りする。上記のような日常的な活動の他に、花見、流しそうめん,ぶどう狩り,等季節を感じていただけるような行事や外出の機会を取っている。この他独自の泊まり事業も行っており、家族のニーズに応えている
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現在特に力を入れていること |
1、高齢者の筋力の低下の予防。数年来当宅老所に通っている高齢者は加齢などにより、筋力が弱ってきている例が見受けられる。特に足の筋肉が弱くなっており、転倒の危険性のある利用者もいる。これを防ぐためにリハビリ体操を行っている。宅老所の生活では座ってすごす時間が長くなりがちだが、一日一回はリハビリ体操を行って筋力の低下を防いでいる。レクリーションにもリハビリ要素を取り入れながら(風船サッカーや歌にあわせての体操など)ご利用者が楽しみながら参加できるよう工夫している。また職員が「生活リハビリ」を常に意識し、必要以上の介助をせず、ご利用者が自分でできることは自分でして頂くようにしている。そうすることでご利用者のADLを維持している。 2、認知症の予防。認知症のご利用者がそれ以上症状を悪化させないこと、また一般高齢者の認知症を防ぐことに取り組んでいる。具体的には職員の指示に従って手指を複雑に動かす運動、しりとりや古今東西ゲームなど、頭を使うゲーム等を取り入れている。3、家族の負担軽減。特に認知症のご利用者の家族の負担軽減に力を入れている。連絡帳を活用し、家族の介護負担の大変さを受け止め、また実際に会ってどんなことに困っているか、私たちで何ができるのかをともに考え実践している。特に夜間のせんもうや介護疲れのある家族の方に対しては独自の泊まり事業を勧め、家族の介護負担を軽減する努力をしている。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
地域密着型ならではの特性を生かし,自力ではなかなか近隣の友人たちと行き来できない高齢者の皆様が,おらほに来て,昔からの顔なじみと快適に雑談やレクを楽しめるような「あたたかな縁側」を提供し続けたいと願っています。
開所以来の理念は以下の3つですが,職員一同,職員会など様々な機会にこの3つの理念を具体的な形にするための取り組みを続けています。 ・ご利用者が住み慣れた地域で,安心して生活できるよう支援いたします。 ・ご利用者,ご家族の気持ちを大切にしながら,笑顔あふれる宅幼老所であるよう努めます。 ・家庭的な雰囲気の中で,一日を楽しく過ごしていただくようお世話させていただきます。 |
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定期刊行物 |
おらほだより
概ね2~3ヶ月に1度発行 ホームページに掲載 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2018年 伊那市より火災通報装置補助金40万円
2020年 三菱UFJ信託銀行 「かけはし信託愛の基金」 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
11月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
特定非営利活動法人はるちか 理事会
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会員種別/会費/数 |
一般会員 40名
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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2名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
5名
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常勤職員数 |
3名
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役員数・職員数合計 |
22名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
9100005008945
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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