子ども

＜設立経緯＞
　１９４５年（昭和２０年）９月２３日京都府と京都府厚生事業協会等の要請により終戦直後、京都駅にむらがる戦災孤児、浮浪児の収容施設として開設された。（昭和１８年１月に開設された積慶園の前身「華洛青少年相談所」は廃止された。
　華洛青少年相談所は、本門仏立宗の宗務総長であった野原日海土人が世情不安定な社会にあって保護司として刑余者の教尊に強い関心を示され僧侶が集い仏立保護事業協会を結成。京都市上京区御前通一条下ルに華洛青少年相談所を開設。上人の弟子であった古村正樹が少年保護司となり浮浪児が京都に流れ込み、これらの少年たちの補導にあったことから機縁となり終戦と同時に孤児収容施設積慶園が開設された。園長に古村正樹が就任する。

昭和２３年１月　　児童福祉制定により児童養護施設となる（定員６０名）
昭和４１年４月　　園舎が狭少・老朽化に伴い、京都市西京区樫原角田超1番地４２へ新築移転。
昭和４４年１２月　機関紙「積慶園便り」第一号発刊　現在に至る。
昭和４８年１月　　第一種社会福祉事業　乳児院積慶園創設（定員２０名）
昭和６０年４月　　児童養護施設棟及び本館ホール全面改築
平成４年　　　　　乳児院・地域交流事業ピヨピヨ教室開始
平成１２年　　　　法人・苦情解決委員会設置
平成１３年１０月　地域小規模児童養護施設「ゆう・あいホーム」開設（定員６名）
平成１７年４月　　嵯峨野児童館委託運営
平成１８年５月　　つどいの広場　「ほっこりスペース」開設
平成２０年１２月　特別養護老人ホーム開設
平成２１年９月　　桂徳児童館委託運営
平成２３年１０月　川岡児童館委託運営
令和２年１０月　　きょうと里親支援・ショートステイ事業拠点「ほっと・はぐ」開設　

＜代表者略歴＞
昭和40年3月25日　社会福祉法人として認可をうけ初代理事長に古村正樹就任（昭和４０年3月～昭和44年4月）続いて、西村現淳（昭和44年5月～昭和62年5月）、速水日信（昭和６２年5月～平成15年4月）西村淳晨（平成15年4月～平成20年2月）古村正（平成20年2月～令和3年5月）古村正哉（令和３年6月～現在に至る）

現理事長　古村正哉　同志社大学社会学科卒業　社会福祉法人洛西ふれあいの里療護園・社会福祉法人児童養護施設積慶園、特別養護老人ホーム　山科積慶園を勤務後平成２8年4月社会福祉法人積慶園施設長に就任。平成29年6月に理事に就任。令和３年６月　社会福祉法人積慶園理事長に就任し現在に至る。

第一種社会福祉事業
（イ）児童福祉施設　積慶園の設置経営
（ロ）乳　児　院　　積慶園の設置経営
（ハ）特別養護老人ホーム　山科積慶園の設置経営
第二種社会福祉事業
（イ）児童厚生施設　京都市嵯峨野児童館の指定管理
（ロ）児童厚生施設　京都市桂徳児童館の指定管理
（ハ）児童厚生施設　京都市川岡東児童館の指定管理
（二）地域子育て支援拠点事業の受託
（ホ）放課後児童健全育成事業
（へ）子育て短期支援事業
（ト）老人短期入所事業　特別養護老人ホーム山科積慶園の設置経営
（チ）老人デイサービス事業　山科積慶園デイサービスセンターぬくもりの設置経営
（リ）老人居宅介護等事業　山科積慶園居宅介護支援事業所　絆の設置経営

なし

無