・平成１７年３月　　軽費老人ホームこぶし苑（定員４０名）開設
　　　　　　　　　（岡山県立かしお園の利用者３２名を受け入れ）
・平成１７年４月　　身体障害者療護施設さくら苑（定員４０名）
　　　　　　　　　　介護老人保健施設つつじ苑（入所定員２３名、通所定員４０名）
　　　　　　　　　　居宅介護支援事業ももたろうケアステーション
　　　　　　　　　　福祉有償運送モモタロウ　の業務開始。
・平成１８年２月　　ノーマライゼーション推進型地域統合ケアももたろう広場介護保険対象外事　　　　　　　　　　　業）の業務開始。
・平成１８年５月　　つつじ苑　２７床増床し、定員５０名になる。
・平成２１年４月　　つつじ苑９床増床し、定員５９名になる。
・平成２２年４月　　グループホームももたろうの郷かもがわの業務開始。
・平成２３年４月　　吉備高原総合福祉センター障害者支援施設さくら苑（定員４０名）の業務開始　　　　　　　　　（身体障害者療護施設さくら苑より移行）
・平成23年１０月　　吉備高原福祉研修支援センターの受託
・平成２４年４月　　吉備高原福祉研修支援センターの開設
・平成２４年５月　　グループホームももたろうの郷よしかわの業務開始
・平成２４年６月　　玉野スマイルタウン特別養護老人ホームすまいる苑（定員６０名）の業務開始
　　　　　　　　　　玉野スマイルタウン老人短期入所施設すまいる苑（定員１０名）の業務開始
　　　　　　　　　　玉野スマイルタウンケアセンターひばりの業務開始
　　　　　　　　　　玉野スマイルタウンケアホーム（現グループホーム）つばめ苑の業務開始
・平成２７年７月　　特別養護老人ホームすまいる苑　６０床増床し、定員１２０名になる。
・平成２７年１０月　地域密着型特別養護老人ホームつしま苑（定員２９名）の業務開始
　　　　　　　　　　老人短期入所施設つしま苑（定員１０名）の業務開始
・平成２７年１２月　老人短期入所施設すまいる苑　１０床増床し、定員２０名になる。
・平成２９年４月　　グループホームつばめ苑の増築
　　　　　　　　　　短期入所つばめ苑の業務開始


設立の経緯
岡山県の中央に位置する吉備高原都市にあって、岡山県が特に設置した保健福祉区内に利用ニーズの高かった介護老人保健施設がなかったこと、また岡山県立かしお園の利用者の受け皿として施設の必要性があったこと、さらには身体に思い障害を持つ施設への入所希望者への対応といった状況を受け、地域住民の皆さまをはじめ、旧加茂川各行政町長、行政各関係者の協力を受け、開設に至った。

・吉備高原総合福祉センター軽費老人ホームこぶし苑：６０歳以上の方で自炊ができない程度の身体機能の低下がある方、また一人で生活するには不安がある方に利用していただく施設。サービスの提供にあたっては、ご利用者一人ひとりが健康で生き甲斐のある生活が過ごせるよう、健康管理、ケアに配慮し、支援計画に沿った生活全般に係る介護支援やクラブ活動・行事の充実に努めている。
・吉備高原総合福祉センター障害者支援施設さくら苑：障害者自立支援法第５条に基づく指定障害福祉サービス事業の提供を行う。内容は、夜間の施設入所支援と昼間の生活介護事業であるが、生活介護事業は、ご利用者が地域へ移行することができることを主眼に各種の創作活動や生産活動を行うなど、利用者の立場に立った障害福祉サービスの提供に努めている。
・吉備高原総合福祉センター介護老人保健施設つつじ苑：６５歳以上のご利用者に対して、看護・医学的管理のもと、医師・看護師・理学療法士・介護福祉士・ソーシャルワーカー等のチームケアを行い、ご利用者の心身の状況に応じた介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上のお世話をすることにより、その有する能力に応じた日常生活を営むことができるよう支援するとともに、在宅へ復帰できることを目標とした支援を行う。
・通所リハビリテーション（デイケア）：地域のご利用者の方に対して、日帰りで食事や入浴、日常の動作訓練、レクリエーション等のサービスを提供する。
・居宅介護支援事業ももたろうケアステーション：介護支援専門員が相談に応じ、一人ひとりの希望や心身の状況を考慮し、居宅サービス計画を作成する。
・福祉有償運送モモタロウ：ご利用者の移動手段の一つとして、安全かつ低廉な料金で、通院等の日常の外出のみならず、行楽・余暇活動等生活の質の向上に寄与し、ご利用者のニーズに応じた移動サービスを提供する。
・ノーマライゼーション推進型地域統合ケアももたろう広場：高齢者や障がい者、また子ども達が世代や障がいの有無を越えて、レクリエーションや屋内外での交流により、子育て・虐待防止・在宅高齢者の生き甲斐づくりを行う。
・グループホームももたろうの郷かもがわ、グループホームももたろうの郷よしかわ：認知症対応型共同生活介護サービスの提供を行う。家庭的な雰囲気の下、入居者がホーム内でそれぞれの役割を持ち安心した生活を送りながら生活の質を維持向上している。
・玉野スマイルタウン特別養護老人ホームすまいる苑：老人福祉法に基づく特別養護老人ホームで、入浴や排せつ、食事など日常生活上のお世話や機能訓練等を、グループユニットで個別的に入居者へのケアを行う。
・玉野スマイルタウン老人短期入所施設すまいる苑：ご利用者が可能な限り居宅での生活が維持できるよう日常生活上のお世話や機能訓練を通じて、心身の機能の維持や家族の方の介護の負担軽減を図るよう支援を行う。
・（障害福祉サービス事業　生活介護事業）玉野スマイルタウン　ケアセンターひばり：主に昼間に機能訓練や食事の提供、余暇活動の支援等の実施により、一人ひとりの自己実現を行う場を提供する。
・（障害福祉サービス事業　共同生活介護事業）玉野スマイルタウン　ケアホームつばめ苑：朝や夜に身体機能に合った入浴・食事・排せつの介助を受けながら生活を行う。

感じるのはぬくもり、支えるのはこころ、共に生きる明日へ、共に生きる社会へをスローガンとして、誰かの助けを必要とする人たちが、様々なハンディを持ちながらも、その人らしく元気で生き生きと暮らしていけるように、小さな子供から介護の必要なお年寄りまで、また、障害のある方も、誰もが皆、共に生きられる社会づくりの一翼を担いたいと考えている。今後、これまでの高齢者や障害者に対する特別養護老人ホームや障害者支援施設などの事業展開に加え、玉野スマイルタウンにおいて認定こども園や障害のある方の就労支援施設などを整備していきたいと考えている。

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