特定非営利活動法人彩西ナーシングケア
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団体ID |
1108580513
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
彩西ナーシングケア
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団体名ふりがな |
さいさいなーしんぐけあ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
看護職と介護職、介護支援専門員、調理スタッフ、運転スタッフ等でボランティアマインドのチーム(NPO)を構成しており、在宅ケアに貢献するため日々スクラムを組んでいます。
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代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
関口 良子
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代表者氏名ふりがな |
せきぐち りょうこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
350-0313
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
比企郡鳩山町
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市区町村ふりがな |
ひきぐんはとやままち
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詳細住所 |
松ヶ丘四丁目1番4号
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詳細住所ふりがな |
まつがおか
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お問い合わせ用メールアドレス |
saisainursingcare@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
049-296-5605
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
049-296-5606
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年3月2日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年3月2日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
埼玉県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
34名
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所轄官庁 |
埼玉県
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所轄官庁局課名 |
埼玉県川越比企地域振興センター
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援
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設立以来の主な活動実績 |
設立の経緯について
超高齢社会の到来により療養病床のベッド数の減少により、早期退院者の増加、レスパイト入院先不足がある中で、医療依存度の高い方や重介護が必要な方であっても住み慣れた地域で療養生活を継続することができるように、医療面や介護面で支援していく目的で、2007年より療養通所介護、居宅支援事業を開始。療養通所介護では、利用者が医療依存度が高い状態にある特徴からも、病状の増悪や医療介入が必要となることが多くあり、訪問看護や主治医との連携が必要なケースが多くある。 その必要性を受けて、2013年4月より訪問看護事業を開始。24時間緊急時対応体制を整備し、医療面の支援を組み合わせ支援体制を整備。人生の看取りの段階においても、住み慣れた自宅で最期を迎えることができるように終末期ケアに取り組む。 療養通所介護は年間延べ人数約1600名、居宅介護支援事業では年間900件、訪問看護事業は年間年間延べ人数約1900名の利用があります。その他、看護学生120名/年の地域看護実習の場として指導している。代表者の略歴として、大学病院の師長、看護学校教員、訪問看護ステーション所長の経験を得て、地域医療へ貢献するためにNPOを設立。地域医療の普及のため、地域の訪問看護師研修、地域福祉のためにホームヘルパー講師、現在は市町村介護保険運営委員会役員、高齢者福祉総合計画策定委員会役員等の職務につき、当法人だけでなく市町村の福祉医療介護全体の施策に参画している。 |
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団体の目的
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埼玉県において介護保険サービス事業等や社会福祉を目的とする事業を提供することによって、地域社会の医療・福祉の増進を図り、広く公益に貢献することを目的とする。
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団体の活動・業務
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気管切開をしている人、在宅酸素管理が必要な人、胃ろうや腸ろうによる栄養管理が必要な人、頻回な吸引が必要な人、難病等により、特殊機器を使用している人やがん末期状態にあり、疼痛コントロールが必要な人など医療依存度が高い人や認知症や脳梗塞後遺症等で重介護が必要な人およびその家族に対して、住み慣れた地域で不安なく生活することができるように、介護相談、医療相談等の居宅介護支援を行い、介護保険のサービスや医療機関との連携をとる。居宅介護支援事業ではその人に応じたケアプランを作り、本人が不安なく穏やかに過ごし、家族の介護負担の軽減を図ることができるように行う。デイサービス(療養通所介護)では、医療依存度の高い人、重介護状態の人でも利用できるデイサービスを行う。訪問看護事業では、在宅において、病状により医療管理が必要となっても自宅で療養生活を継続することができるように医療機関と連携をはかり総合的に支援する。自宅における終末期も含め、切れ目のない支援を行う。また、地域の看護学生、医学生等の教育の場、ボランティアの研修の場として、またレクリエーションの表現の場として地域の交流の場としても役割を担う
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現在特に力を入れていること |
地域医療を必要とする在宅療養者は年々増加しているが、その受け皿となる医療的社会資源は十分ではない。数年先には埼玉県において高齢者の増加率は日本で1番または2番目に多く、至急の対策が必要となる。埼玉県西部において訪問看護事業を提供することで、未然に病気の発症を予防し、既にある疾患の増悪を防ぎ、対象者の家族も含めた医療予防視点で訪問看護を行い、24時間切れ目のない体制で、地域の人々の不安がなく療養生活が継続することができるように、体制を整えている。また、訪問看護での訪問のみでは短い時間でのサービスに限られてしまうが、介護する家族に対しての介護負担の軽減を図るために療養通所介護(ディサービス)と連携し情報を共有し医療依存度の高い方々にサービスの提供を行い、地域の医療福祉に貢献することを目標として力を入れている。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
療養通所介護は全国的にも少なく数十箇所しかありません。しかし訪問看護を提供することによって、通所サービス、訪問サービスを提供することができる。看護職だけでなく介護職と協同して取り組むことで、お互いのスキルアップや特性を尊重しつつ、地域のニーズに応じて事業を展開していく。町の高齢者福祉総合計画の方向性に伴い、提供できるサービスを検討し、時代のニーズ、地域のニーズ、勤務者のポテンシャルを十二分に発揮することができるように柔軟に対応していく。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
彩西ナーシングケアの構成員は看護職、介護職、元行政サイドにいた方、介護経験者、地域の住民等さまざまな分野の経験者と若いスタッフで構成する。日々地域で事業を行うことでたくさんの経験やスキルを学び、地域の文化や風土への理解を深め、利用者とともに1日1日を住み慣れた地域で過ごすことができることに団体構成員一同、感謝をしつつ勤務しています。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
療養通所介護事業において日本財団より2009年に軽自動車(車椅子対応車)1台、車椅子対応車1台を助成。
訪問看護事業において日本財団より2013年にヘルパー車1台を助成。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
地域との連携:介護保険運営委員役員、地域ケア会議、市民ボランティア団体の発表の場の提供など。
教育機関との連携:看護学生地域看護・老年看護実習施設、介護福祉士学生研修、適時介護看護学生のボランティア受入れなど。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
看護学生の地域看護、老年看護実習施設。
看護協会:訪問看護師としての訪問看護業務を通じ、地域の看護医療相談等。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
介護保険運営委員役員、地域ケア会議、市民ボランティア団体の発表の場の提供など。
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