特定非営利活動法人とかちダルク

基礎情報

団体ID

1109396075

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

とかちダルク

団体名ふりがな

とかちだるく

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

 当法人は、特定非営利活動促進法に示された、ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動の健全な発展を果たすため、北海道知事の許可を受け平成24年11月に設立された法人です。
 その活動は、保健、医療又は福祉の増進を図る活動であり、不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与することを目的とし、主に薬物等の依存症を抱える方や発達障害の方に身体的、精神的、社会的な援助を提供することによって回復の手助けをしており、回復するための場所、時間、モデルを提供し、ナルコティクス・アノニマス(NA)が提案する12のステップに基づいたプログラムに取り組み、新しい生き方を身に付けることによって自助グループに繋げ、自立することを事業の目的とします。
 事業内容として、障害者総合支援法に基づく事業を実施し、自立訓練(生活訓練)事業所、就労継続支援B型事業所、共同生活援助事業所を設置運営する他、依存症をはじめとする精神障害者に関する相談・生活支援事業、依存症をはじめとする精神障害者に関する教育・啓発事業等に取り組み、当事者の依存症等からの回復はもとより、家族や関係者への相談支援、関係機関との連携によって、薬物依存症等の問題に対して全力で向き合っております。
 連携機関として、全国にあるダルク、自治体の障害福祉担当課や生活保護担当課、精神科病院を含む医療機関、矯正施設や更生保護施設、保護観察所や地域生活定着支援センター等があげられ、依存症からの回復から社会的な自立まで、総合的な支援に様々な機関と連携して取り組み、設立時からの時を経て成果が現れ始めているところです。

代表者役職

理事長

代表者氏名

宿輪 龍英

代表者氏名ふりがな

しゅくわ たつひで

代表者兼職

施設長

主たる事業所の所在地

郵便番号

080-0042

都道府県

北海道

市区町村

帯広市

市区町村ふりがな

おびひろし

詳細住所

西十二条北1丁目13

詳細住所ふりがな

にしじゅうにじょうきたいちちょうめじゅうさん

お問い合わせ用メールアドレス

d.nkawa@tokachi-darc.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0155-67-0911

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0155-67-0912

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年11月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年11月15日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

北海道

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

平成24年11月 法人設立
平成24年12月 自立訓練事業開始
平成24年12月 共同生活援助事業開始
平成26年12月 現住所に事務所移転
平成27年12月 Cafeるくらオープン
平成28年4月 就労継続支援B型事業開始

 設立以来、全国各地にあるダルクと連携し、当事者スタッフを中心として、地域における薬物等の依存症を抱える方や発達障害の方の回復と自立を支援し、現在に至っております
 Cafeるくらオープン後は、回復のみならず、就労継続支援事業も開始し、就労支援も活動の一環として取り入れ、他機関、他事業所と連携して支援の幅を広げております。
 また、保護観察所より自立準備ホームや薬物依存回復訓練の委託を受け、更生保護の一翼を担っております。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 この法人は、薬物依存症等の依存症を始めとする精神障害を抱える方、これに類する状態の方、及びその家族に対して、回復を支援し薬物乱用の予防に対する普及啓発、及び相談援助活動に関する事業を行い、健全な社会生活と地域福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 目的達成のために6つの事業を展開しております。

1.自立訓練事業
 日中活動の場として、一定の期間にわたり生活能力の維持、向上等のために必要な支援、訓練その他の便宜を適切且つ効果的に行います。
2.共同生活援助事業
 地域における生活の場として、共同ながら自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、入居している方の身体及び精神の状況及びそのおかれている環境に応じて、相談その他日常生活上の援助を適切且つ効果的に行います。
3.就労継続支援(B型)事業
 日中活動の場として、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切且つ効果的に行います。
4.相談事業
 薬物依存症等に苦しむ当事者やご家族の相談に応じ、状況及びそのおかれている環境に応じて助言や支援を行うと共に、入所、入寮、必要に応じて他ダルクや他施設、他機関への紹介等を行います。
5.予防・啓発事業
 教育機関等の「薬物乱用防止教室」や他機関での研修会・説明会での講演活動や年に1度開催するとかちダルクフォーラムを通して、地域社会に薬物依存症者等の回復のメッセージや薬物の危険性を訴えております。
6.養成事業
 当事者スタッフの養成にも努め、当事者が当事者を支援する回復コミュニティの形成に努めております。

現在特に力を入れていること

 薬物依存症等の依存症を始めとする精神障害を抱える方の地域での活動や自立を目指し、他事業所と連携し、地域での生活場所の確保や就労を視野に入れた活動に取り組んでいます。

今後の活動の方向性・ビジョン

 地域との連携を強化し、薬物依存症等の依存症を始めとする精神障害を抱える方々が、地域の中で生きることを楽しみながら回復を図ることができるような環境作りに努めます。

定期刊行物

「とかちダルクニュースレター」を年4回、各300部程度発行しております。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成23年度「独立行政法人福祉医療機構助成金」(WAM助成)
平成27年度「独立行政法人福祉医療機構助成金」(WAM助成)
2016年度「カリタスジャパン援助金」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

釧路保護観察所「緊急的住居確保・自立支援対策」委託事業