社会福祉法人幸友会

基礎情報

団体ID

1112608250

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

幸友会

団体名ふりがな

こうゆうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

幸友会ひよりは地域の認知症ケアに力を入れている。グループホームでは施設ケア、小規模多機能居宅介護施設では在宅ケア、そして、介護保険対象外の方への支援としてひよりカフェ(認知症カフェ)を開催している。また、平成28年5月には国立長寿医療研究センターよりコグニサイズ促進協力施設に認定されており、認知症の予防からケアまでを総合的一体的に運営している。幸友会あいおすは平成31年1月より、在宅生活を希望し医療的ケアを必要とする高齢者の方への複合型サービスを提供している。加えて介護保険対象外の地域の高齢者の方への支援として「まちの保健室あいおす」を毎週開催して、地域に根差し、求められる施設運営を心掛けている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

松尾 智惠美

代表者氏名ふりがな

まつお ちえみ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

820-0013

都道府県

福岡県

市区町村

飯塚市

市区町村ふりがな

いいづかし

詳細住所

上三緒1番地11

詳細住所ふりがな

かみみお

お問い合わせ用メールアドレス

hiyori@future.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0948-21-7500

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0948-21-7403

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2006年1月16日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年1月16日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

70名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

飯塚市
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

高齢者

 

福祉、地域・まちづくり、国際協力

設立以来の主な活動実績

全国的な少子高齢化の中で、飯塚市における高齢化率は全国、県平均を大きく上回っている。介護保険事業においても飯塚市の要介護認定者は三千名を超えこのうち8割近くが在宅生活高齢者である。社会的弱者である高齢者が安心して在宅サービスを利用できるよう、地域から信頼されたサービス事業者を目指し事業収益にこだわることなく、公益的な事業として継続した事業の実施を行う事を目的とする。福祉サービスの基本理念である、「利用者が心身共に健やかに日常生活が営まれること」の実現等社会福祉法人として自覚と認識を持ってサービスを提供し、地域との連携を図りこれからの社会福祉に貢献するものである。
 理事長 松尾 智惠美  平成28年1月 社会福祉法人幸友会理事就任
             平成29年4月 社会福祉法人幸友会理事長就任
                    

団体の目的
(定款に記載された目的)

社会福祉法人「ひより」は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会おいて営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
1、第二種社会福祉事業
 イ、認知症対応型共同生活支援事業(グループホームひより)の設置経営
 ロ、小規模多機能型居宅介護事業(小規模多機能施設ひより)の設置経営
ハ、複合型サービス事業(看護小規模多機能施設あいおす)の設置経営
2、公益を目的とする事業
 イ、居宅サービス事業(訪問看護)
 ロ、介護保険法に基づく介護予防サービス事業
 ハ、有料老人ホームを経営する事業
 ニ、生活支援サービス事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

社会福祉法人幸友会は、2ユニットのグループホームと小規模多機能施設との併設型で構成されている。現在グループホームの定員18名、小規模多機能施設は定員29名で運営している。当施設は認知症ケアに特に力を入れており、様々な資格を持った職員がその人に合ったケアを提供し、在宅生活の支援、入居生活の支援を行っている。
平成31年1月開業の複合型サービス(看護小規模多機能施設あいおす)については定員29名。医療的ケアを必要とする方への在宅生活支援サービスを提供している。平成26年10月より毎月第3木曜日にひよりカフェ(認知症カフェ)を開催しており、地域高齢者、認知症の方や介護者、医療介護専門職など、様々な方が参加されている。
平成28年5月には国立長寿医療研究センターよりコグニサイズ促進協力施設に認定され、認知症の予防からケアまでを総合的に実施する体制を整え、現在地域に展開しているところである。

現在特に力を入れていること

1、地域との交流、認知症予防事業
 ○認知症カフェの開催。平成26年10月より、毎月第3木曜日に開催。
 ○コグニサイズ促進協力施設としての認知症予防活動。
 ○地域の行事に参加する。(町内の運動会、コミュニテイセンターでの催し物
  消防署主催の救急救命講習等に積極的に参加している)
 ○地域の保育園の園児や、老人会の方を、ひよりでの行事に招待している。
2、気候の良い時は、なるべく外気に触れていただく様に外での活動に力を入  れている。
 ○朝夕の散歩 ひよりの敷地内を、車いすの人と一緒にゆっくり散歩する
 ○花見や、梅狩り、外食等、外出行事を多くする。
 ○豆、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ等を植えたり、収穫したりする
 ○花を植え、緑のカーテンをつくったり、水やりをする。
3、従業員の資質向上
 ○月に1回のスタッフ会議では、議題を決めての研修会を必ず行っている。
 ○社会福祉協議会からの、実践者研修、リーダー研修、小規模多機能型計画作成担当者研修等
  希望者に順次受講させている。
  他にも、ケアマネ研修、音楽レク等本人の希望に応じて、便宜を図っている。
 ○介護福祉士、ケアマネ、認知症ケア専門士資格取得を奨励し、支援を行っている。

    

今後の活動の方向性・ビジョン

地域の認知症ケアを牽引すべく、様々な活動を展開する。認知症の予防からケアまでを総合的、一体的に提供し、地域に必要とされる施設運営を目標とする。認知症の方と社会とのつながりを重視するため、施設利用者またはそのご家族のみならず、積極的に地域住民との交流(認知症カフェやまちの保健室の開催・介護相談会・介護勉強会・啓蒙活動等のイベントなど)を行い、地域住民の理解が得られればと考えている。併せて積極的な情報公表を行い、地域に開かれた施設運営を目指している。

定期刊行物

「ひより便り」「あいおす便り」を利用者家族、地域住民向けに3ヶ月に1回、70部程度発行している。内容は施設でのイベントの紹介、利用者さんの様子、事務連絡等。

団体の備考

職員の構成
 看護師      9名
 保健師      1名
 ケアマネ     4名
 介護福祉士   15名
 ヘルパー1級   1名
 ヘルパー2級  12名
 健康運動指導士  1名
 認知症ケア専門士 6名

資格取得の為、講習会、模擬試験等の応援をしている。

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

介護未経験者確保等助成金
特定求職者雇用開発助成金
中小企業子育て支援受精金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

公益財団法人健康・体力づくり事業財団平成30年度助成研究「認知症ケア施設を拠点としたコグニサイズを中心とする認知症予防住民活動の実践で得られる効果」

行政との協働(委託事業など)の実績

ひよりカフェ(認知症カフェ)、まちの保健室あいおす(認知症カフェ)の開催。
福岡県・バンコク都・JICAの共同事業「タイ・バンコク都における介護予防推進プロジェクト」への専門家の派遣。