設立の経緯
藤の実会の前身は昭和36年11月に国立秩父学園親の会が設立した「財団法人秩父会館」であります。政界、財界の援助を受け、昭和38年10月秩父会館「中間の家」が市内、下新井に建設されましたが、この一部を使用して、昭和41年5月には児童施設「ところさわ学園」が認可設置されました。
時代や社会ニーズの変化とともに、昭和60年10月「財団法人秩父会館」を解散し、新たに「社会福祉法人藤の実会」として、故藤田登初代理事長の障害者福祉への志を継承いたしました。

昭和36年11月　　平成国立秩父学園親の会より、「財団法人秩父会館」を設立。初代理事長に藤田 登氏就任。
昭和41年 5月 児童施設「ところさわ学園」（定員20名）が認可・設置。
昭和60年10月　 社会福祉法人 藤の実会を設立。資産および事業を継承する。
昭和62年4月　　 更生施設「ところざわ学園」を新築、事業開始。
昭和64年1月　　 埼玉県心身障害者短期入所事業を受託。
平成元年4月　　　 所沢市心身障害児（者）緊急一時保護事業を受託 。
平成3年5月　　　 援助者付き就労実習所開設。
平成3年10月　　　所沢市知的障害者一時保護事業を受託。
平成5年4月　　　 所沢市知的障害者グループホーム「所沢市立ゆきわり草」受託運営開始。
平成5年4月　　　 所沢市心身障害者授産施設「小手指作業所」受託運営開始。
平成6年9月　　　 所沢市心身障害者授産施設「小手指作業所」を廃止。
平成6年10月　　　所沢市知的障害者通所授産施設「所沢市立はばたき」受託運営開始。
平成13年4月　　　ところざわ学園増・改築、定員10名増（定員60名） 4人部屋から2人部屋移行。
平成13年10月　　埼玉県障害児（者）地域療育等支援事業受託。
平成15年3月　　　所沢市知的障害者一時保護事業を廃止。
平成18年4月　　　「所沢市立はばたき」及び「所沢市立ゆきわり草」指定管理者制度移行。
平成18年10月　　ところざわ学園短期入所事業・所沢市立ゆきわり草・相談支援事業新事業体系移行。
平成18年12月　　ところざわ学園改修事業工事完成。
平成20年3月　　　法人新体系移行5ヶ年計画策定。
平成22年4月　　　共同生活介護事業ケアホームふじのみ開所・ところざわ学園新体系移行。
平成23年4月　　　所沢市立はばたき新体系移行。　
平成23年9月　　　埼玉県子どもの発達支援巡回事業受託
平成24年12月　　多機能事業整備用地取得
平成25年8月　　　共同生活介護事業「ケアホームふじのみ」増設整備用地取得
平成26年4月　　　指定障害福祉サービス事業所「かがやき」開所
　　　　　　　　　共同生活援助事業「ケアホームふじのみ」れんげ草・つきみ草開所
平成27年4月　　　指定障害福祉サービス事業所「かがやき」就労継続支援Ｂ型事業開始
　　　　　　　　　共同生活援助「ケアホームふじのみ」ふくじゅ草開所生活困窮者に対する相談支　　　　　　　　　援事業
平成28年12月　　共同生活援助事業「ケアホームふじのみ」県営けやき108開所

代 表 者　　　　　理事長 平岡　久司　　
職　　歴 　　所沢市農業委員会会長・所沢市都市計画審議会委員
社会的活動歴　 所沢市手をつなぐ親の会副会長
その他

①指定障害者支援施設（ところざわ学園）
　※日中活動（生活介護）設置事業
②指定障害福祉サービス事業所（所沢市立はばたき）
　多機能型事業所（生活介護・就労継続支援Ｂ型）受託事業
③指定共同生活援助事業所（所沢市立ゆきわり草）
　共同生活援助事業　受託事業
④所沢市相談支援事業（さぽっと）受託事業
⑤埼玉県障害児等療育支援事業（さぽっと）受託事業
⑥所沢市障害児（者）日中一時支援事業（ほるん）受託事業
⑦障害者福祉サービス業（ところざわ学園短期入所事業）
　短期入所事業　受託事業
⑧指定共同生活介護事業所（ケアホームふじのみ）
　共同生活介護事業　設置事業
⑨指定障害福祉サービス事業所かがやき
　多機能事業所（生活介護・就労継続支援Ｂ型）設置事業

無