1987年 米国ヴァージニア州でコンサベーション・インターナショナル設立
1990年 日本事務所の活動を開始
1992年 経団連自然保護協議会の設立を支援
2000年 日本政府のクリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金への拠出を支援
2010年 生物多様性条約第10回締約国会議に政府代表団として参加
2011年 一般社団法人格を取得、日本で初めて生物多様性重要地域（KBA）を発表
2017年 経団連自然保護協議会25周年記念特別基金助成事業を開始。「自然資本プロトコル」日本版を発表
2018年 カンボジア政府、三井物産㈱とのパートナーシップによるREDD+プロジェクトを開始

＜代表者略歴＞
マーケティングのワンダーマン、イノベーション・コンサルティング の IDEO Tokyo を経て、2023年 国際NGOコンサベーション・インターナショナル・ジャパンのカントリー・ディレクターに就任。日本人の母とアメリカ人の父のもと、東京の多文化コミュニティで様々な価値観に触れながら育つ。20年以上にわたり、あらゆる規模のクリエイティブプロジェクトをリードし、IDEO Tokyoでは、高齢者向けの医療機器や農業システムのデザイン、循環型デザインなど多岐にわたるプロジェクトに携わる。サステナビリティこそが世界でもっとも大事なイノベーション・チャレンジだと強く感じ、キャリアを転換。現職までの経験を活かし、自然と調和したビジネスや経済をデザインすることを志している。

世界は今、これまでにない規模での人口増加、環境の汚染、生物種の急速な絶滅、気候変動、さらには技術革新や途上国の経済拡大を経験しています。CIが目指す、地球上全ての人々がwell-being（幸福）を得られるような持続可能な社会を実現するには、限られた時間、資金、そして人的資源を最大限効率的に活用しなければなりません。

世界を変えていくために、私たちは３つのステップで取り組んでいます：
1．従来にないアイデアによる科学や政策などのイノベーション
2．自然環境保全の最前線の現場で積む実践活動
3．地域や業界をまたぐパートナーシップ

企業連携の実績（一部を抜粋）

・インドネシアにおけるジンベエザメ保護活動のための調査支援（2024年～2025年9月、㈱セゾンテクノロジー）

・カンボジア国内最大級のプレイロング野生生物保護区におけるREDD+および生計向上支援（2021年～2026年、三井物産㈱）

・世界3カ国での淡水保全プロジェクト（2025年～2028年、セイコーエプソン㈱）

・南アフリカにおける、保全と生計を両立させる牧草地の回復（2022年～2030年、三菱商事㈱）

・世界各地での「空気を育む森プロジェクト」（2014年～2034年、ダイキン工業㈱）

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