子ども、福祉

定款　第１条
この社会福祉法人（以下法人という）は多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるように創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
（１）第二種社会福祉事業
　　　イ）障害福祉サービス事業の経営
　　　ロ）相談支援事業の経営
　　　ハ）移動支援事業の経営
　　　ニ）障害児通所支援事業の経営　　　

　大府福祉会として力をいれていることは、①人材の育成　②地域交流・連携　③支援力アップの3点になります。
　①人材の育成に関しては、自分自身が将来この職場でどのような道を歩むのかをキャリアビジョンという形で示し、将来像をイメージしてもらいます。その上で、自分の努力が報われ、職責に応じたキャリアアップができるよう組織形態を改めています。その組織形態に基づき、給料制度も改訂している最中です。
　②地域交流・連携につきましては、たくと大府は2016年オープンという歴史の浅い施設であるがゆえ、地域住民にとってもまだまだ近い存在にはなっていません。オープン当初より毎年、施設の機能を開放しようと、地域の祭りに合わせて施設の祭りを同日開催をしてきました。今ではこの地域における大きな祭りとして定着しつつあり、今年も開催します。社会福祉法人として、地域貢献も求められる中、この祭りで地域住民を招き入れることで大きく貢献していこうと考えております。
　③当法人は、発足以来一貫して地域で暮らす知的障害者のある方を対象として事業を展開してきました。知的障害者福祉分野における専門性は以前から持っておりましたが、近年、自閉症を始めとする発達障害のある方の増加により、その守備範囲は大きくなっています。特に強度行動障害と呼ばれる方の支援にも力を入れるようになり、より専門的な支援技術を追求しています。

　当法人の機関紙として、「ほほえみ」というタイトルで年2回・900部ほど発行しています。時代に合わせて、紙媒体での発行だけでなく、インターネットでの機関紙も配信しています。当法人の広報というより、福祉に関する情報や意見、支援に対する考え方など様々なテーマで発信をしており、全国から問い合わせがくることもあります。

大府市自立支援協議会への参加（会長・委員、部会会長・副部会長、部会員等）
大府市公共施設養子縁組制度（アダプトプログラム）への参加
　（公共施設の清掃等）

4月

　当法人には賛助会員等の会員制度は持っておりません。

法人常務理事

認定なし

 

その他

実施済み

社会福祉法人 大府福祉会役員名簿