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特定非営利活動法人パンゲア
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団体ID |
1140017326
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
パンゲア
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団体名ふりがな |
ぱんげあ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1.こどもたちが自らの意志で参加できる居場所となっています
小学校3年生から中学校3年生までの様々な年齢の、学校も異なるこどもたち20人ほどが地域の大学やコミュニティーセンターなどの拠点に週末に集まり、年間を通じて大学生などのボランティアと一緒に行うパンゲアの活動は、学校とも家庭とも異なる、こどもたちにとって自らの意志で参加することのできる、楽しく安全で安心できる、継続性のある居場所となっています。 2.多様性を理解するプロセスを提供します こどもたちが学校や家庭で問題にぶつかり、解決を模索するときに様々な選択肢があることは、問題を抱えるこどもの孤立を防ぐために重要です。普段の学校での友達づきあいを離れて他の学校のこどもたちと一緒に、大学生などのボランティアに助けてもらいながら海外を含めた、外の世界のこどもたちと交流するパンゲアの活動は、こどもたちにとって自分のかかえる問題を別の角度から見て、自ら考える機会となります。 またグローバル化の進む世界において、その意味を自分や自分の所属するコミュニティーとの関係に引きつけて考え、多様性を理解することは重要ですが、留学や海外の滞在経験が無い限り、国際社会の多様性を実際に体験して理解することはこれまで困難でした。パンゲアでは、インターネットを用いて、こどもたちが海外の子たちとも相手の顔を見て一緒に遊びながら多様性を理解するプロセスを提供しています。 3.相手を思いやり、コミュニケーションする力を育てます パンゲアでは、外国語が分からなくても、絵や音楽、アニメなどの作品や独自の開発による絵文字「ピクトン」を用いたメールの交換、またウェブカメラを通じた活動により、海外のこどもたちと交流することができます。このとき、こどもたちにはパンゲアのただひとつのルールとして「人のいやがることをしないこと」と伝えています。このため、パンゲアの活動では、こどもたちは大人のボランティアに助けてもらいながら、同じ拠点のこどもたちだけでなく、世界の様々な状況の中にいるこどもたちに対しても、相手の立場に立ったコミュニケーションを学んで実践しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
森 由美子
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代表者氏名ふりがな |
もり ゆみこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
600-8035
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
京都市下京区
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市区町村ふりがな |
きょうとししもぎょうく
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詳細住所 |
寺町通高辻下る京極町509 象ビル301 特定非営利活動法人パンゲア
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詳細住所ふりがな |
てらまちどおり たかつじさがる きょうごくちょう とくていひえいりかつどうほうじん ぱんげあ
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@pangaean.org
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電話番号
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電話番号 |
075-741-8877
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
075-741-8876
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
自動受信になっているので、いつでも受信可です。
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
130-0005
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
墨田区
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市区町村ふりがな |
すみだく
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詳細住所 |
東駒形三丁目12番9号
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詳細住所ふりがな |
ひがしこまがた
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2003年4月15日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2003年4月15日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
京都府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、人権・平和、国際協力、国際交流、男女共同参画、ITの推進、学術研究(工学)、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
パンゲアのはじまり
パンゲアの構想は2001年9月11日にはじまりました。パンゲアの共同創立者である森由美子と高崎俊之が、直前にスケジュール変更しなければ乗るはずであった飛行機がハイジャックされ、ペンシルバニアに墜落したのです。9.11の衝撃もさることながら、その直後の米国のアラブやイスラムへの反応に二人は危機感を持ちました。9.11を生き残った者として、この状況を何とかしなければとミッションを感じ、パンゲアをはじめました。 沿革 2003年4月 特定非営利活動法人パンゲアとして東京都から認可 2004年5月 東京都渋谷区の4か所の小・中学校でアクティビティ開始 2005年5月 東京都杉並区児童館での活動開始 2006年2月 韓国、オーストリア、ケニアにてアクティビティ開始 2006年9月 韓国ユネスコ ミジセンターにてアクティビティ開始 2007年1月 三重大学でアクティビティ開始 2008年4月 京都大学にてアクティビティ開始 2008年12月 本部を京都に移転 2009年2月 マレーシア サラワク大学でアクティビティ開始 2010年1月 京都インターナショナルスクール、マレーシアのバリオにてアクティビティ開始 2011年5月 株式会社オウケイウェイヴ(東京・渋谷区)にてアクティビティ開始 2012年9月 柏の葉アーバンデザインセンター(千葉県・柏市)にてアクティビティ開始 2013年5月 株式会社オネスト(東京都・渋谷区)にてアクティビティ開始 2013年5月 京都府より仮認定NPO法人として認可 2013年9月 団体設立10周年記念シンポジウム(オークビレッジ柏の葉にて)を開催 2014年3月 京都府より認定NPO法人として認可 |
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団体の目的
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パンゲアとは?
世界のこどもたちをインターネットでつなぐ ビジョン: 多様性を許容し、話し合うことのできるグローバル社会 ミッション: 世界の遊び場「ユニバーサルプレイグラウンド」のグローバル展開 パンゲアは、世界のこどもたちが出会い、伝えあい、つながることのできる世界の遊び場「ユニバーサルプレイグラウンド」の研究開発及び実施運営を行う特定非営利活動法人です。情報通信技術の平和利用により多様性を尊重し、適切なコミュニケーションをとることのできるグローバル社会の実現を目指しています。5大陸がひとつであった古代の超大陸パンゲアから名づけました。 |
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団体の活動・業務
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特定非営利活動法人パンゲアは、情報通信技術の平和利用により、世界のこども達が文化芸術共同創作活動などを通して国家・宗教・文化・言語・性別や社会的背景の違いを越えて出会い、伝えあい、個人的なつながりを感じられる環境を提供することにより、グローバル化する世界の中でこども達の文化多様性への理解と尊重を促進し、日本から世界の平和に積極的に寄与することを目的として活動しています。
世界中のこども達が遠く離れた国のこども達と個人的なつながりを実感しようという自由な意思を持って訪れ、楽しむことができる遊び場、「ユニバーサルプレイグラウンド」の研究開発及び実施運営をしています。活動は年間プログラムの形態で、日本では東京・渋谷区、京都大学、三重大学、京都インターナショナルスクール、海外では韓国、ケニア、マレーシア及びオーストリアでの活動実績があります。 パンゲアの活動ではインターネット技術を効果的に用い、世界中のこども達を隔てる距離の障壁を乗り越え、より多くの参加者がつながりを感じる機会を提供します。「パンゲアネット」はインターネット上で世界のこども達が出会う、バーチャルな場です。それに加え、ウェブカメラでお互いの顔を見ながら言語を超え、様々な交流活動を楽しむことができる「Webcamアクティビティ」を独自に開発し、実施してきています。 パンゲアの活動は、2010年度(2010年10月~2011年9月)には国内外合計で70回の子ども達の国際交流プログラムであるパンゲアアクティビティを実施し、活動開始以来の総実施回数は480回、年度末時点でのパンゲアネットシステム登録児童数は106人(卒業生を含めると全533人)、活動開始以来のアクティビティへの延べ参加児童数は5,233人となりました。 2010度中には6回のWebcamアクティビティを実施し、活動開始以来の総実施回数は35回となりました。2011年6月には、初のアフリカでのWebcamアクティビティを、ナイロビ(ケニア)とソウルをつないで実施しました。 2010年度には45人のボランティアスタッフに、上記活動を支えるファシリテータ等のアクティビティ運営スタッフとしての研修終了認定証を授与し、年度末時点で活動中の登録ボランティア数は113人(これまでの登録ボランティア数322名)となりました。 |
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現在特に力を入れていること |
1.活動拠点の拡大
2014年中にカンボジアおよびブラジルにてローカルアクティビティ拠点設置を予定。 2.研究開発の推進 活動を世界に展開してゆくため、世界のこどもたちがインターネット上で出会う場である「パンゲアネット」の多言語対応をより推進・強化します。またよりこどもたちにとって魅力的で親しみやすく、使いやすいパンゲアネットのデザイン変更やキャラクターの開発なども同時進行しています。 3.ボランティアコミュニティーの拡大と強化 既に各拠点内におけるボランティアのコミュニティーは形成されており、各拠点と京都本部のつながりも形成されていますが、今後は各拠点でのボランティアコミュニティーをいっそう拡大してゆくとともに、拠点間のつながり形成し、パンゲアの支持者の拡大、活動の質の向上やボランティアの方々の満足度向上を目指します。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
これまでに培ってきた技術やノウハウを活かし、活動を充実・発展させ、さらに新規事業にも積極的に取り組みます。
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定期刊行物 |
ニュースレター:毎月1回(第一火曜日)、日本語・英語・ドイツ語・韓国語の4言語でメール配信。
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団体の備考 |
当法人の事業年度は、10月~翌9月です。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2006年
日本郵政公社 年賀寄付金配分助成 トヨタ財団 「アジア隣人ネットワーク」 2007年 マイクロソフト株式会社 「NPO 支援プログラム」 2008年 独立行政法人福祉医療機構助成金「子育て支援基金・特別分」 2009年 UBS 「Kids in the Arts(キッズ・イン・アート)」 国際交流基金 「市民青少年交流助成事業」 財団法人日本国際交流センター 「SEEDCap Japan(社会起業家育成支援プログラム)」 2010年 財団法人日本国際交流センター 「SEEDCap Japan(社会起業家育成支援プログラム)」 2011年 総務省「ユビキタスアライアンス事業」 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2008年
NPO法人ソーシャルイノべーションジャパン:UBS 「Kids in the Arts(キッズ・イン・アート)」 2009年 NPO法人ソーシャルイノべーションジャパン:UBS 「Kids in the Arts(キッズ・イン・アート)」 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
2005年
独立行政法人情報通信研究機構 研究委託 2006年 独立行政法人情報通信研究機構 研究委託 2007年 独立行政法人情報通信研究機構 研究委託 三重大学 2008年 独立行政法人情報通信研究機構 研究委託 三重大学 2009~2013年 三重大学 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2004年、2005年
東京都渋谷区:IT国際交流事業 2005年 東京都杉並区 子どもの居場所づくり杉並実行委員会 2006年~2008年 文部科学省:国際教育推進プラン 2009年~ 津市教育委員会:国際教育推進プラン |
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
10月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
総会 |
会員種別/会費/数 |
個人正会員/10,000円/12
団体正会員/100,000円/4 個人準会員/5,000円/1 団体準会員/50,000円/0 ボランティア準会員/2,000円/322 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
0名
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3名
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| 無給 | 常勤 |
0名
|
0名
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| 非常勤 |
8名
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3名
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| 常勤職員数 |
0名
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| 役員数・職員数合計 |
8名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
322名
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報告者氏名 |
髙﨑 俊之
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報告者役職 |
副理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2014年3月5日
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認定満了日 |
2019年3月4日
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認定要件 |
絶対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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|||
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2021年度
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2020年度
|
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
|
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|
2022年度(前々々年度)
|
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|
2021年度
|
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