一般社団法人ゆずり葉

基礎情報

団体ID

1141785483

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

ゆずり葉

団体名ふりがな

ゆずりは

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

ゆずり葉は温かいお金を地域循環し、人と人、人と自然の関係性を構築することにより、私たちの暮らしを中心とした豊かな地域社会を再構築していくことを目指しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

清水 菜保子

代表者氏名ふりがな

しみず なほこ

代表者兼職

熊本こども・女性支援ネット 共同代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

862-0915

都道府県

熊本県

市区町村

熊本市東区

市区町村ふりがな

くまもとしひがしく

詳細住所

山ノ神2-9-16

詳細住所ふりがな

やまのかみ

お問い合わせ用メールアドレス

shimizu@yuzuriha.fund

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

096-202-4079

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年11月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月10日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

熊本県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、ITの推進、経済活動の活性化、市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

くまもとソーシャルバンクの準備会に関わった数名と、内山節講演会実行委員会のメンバーで設立。現代社会が行き過ぎた資本主義により、お金中心の社会となり、経済的価値でとらえられない地域資源、例えば人と人のつながったコミュニティの存在や、伝統的な文化、技術、里山などの自然の価値が見落とされていることに着目。次世代に大切なことをゆずり渡したいと、日本の命の次世代継承のシンボルであるユズリハに想いを込めて、一般社団法人ゆずり葉を設立。

くまもとソーシャルバンクで実現化することができなかった、市民が支え合い、目指す社会を自分たちのお金で創造していくことを、クラウドファンディングという手法を用いて実現しようと、クラウドファンディング事業に着手。ゆずり葉で「温かいお金」と呼んでいる、次世代や地域、他者に活かすお金を地域で循環することにより、人と人、人と自然のつながり(関係性)のあるコミュニティを作るお金の使い方、貯め方、稼ぎ方を通じて、一人一人が社会をかえていくことを目指している。「温かいお金」の対義語としての「冷たいお金」は増やすこと、貯めることを目的とした、自分の事だけに活かされ、周りの人や自然とのつながりを弱めてしまうお金のこと。

①未来パッチワーク事業(多様な人の対話と学びの場):ゆずり葉の風、内山節講演会等、テーマ毎に開催。
【ゆずり葉の風】
講師例)公益財団法人信頼資本財団 理事長 熊野英介氏、ファイナンシャルコーチ 佐藤ななみ氏、ゆずり葉クラウドファンディングのプロジェクト実行者とのランチ交流会他
【内山節講演会】
第一回「つながりあう未来」、第二回「これからの社会と幸せな働き方」第三回「お金」、第四回「ニッポンというもの」、第5回「共に生きる。」を未来へつなぐ~生きる世界の再創造を目指して~、第6回「未来を恐れず美しく生きるために」

②クラウドファンディング事業(地域密着型、関係性構築型)2015年7月スタート。8つのプロジェクト中、7プロジェクト成立。619人より4,654,000円の支援を集めた
対象エリアは熊本県内を中心としている。ゆずり葉では、季節限定のプロジェクト公開を行ってきました(夏の巻、秋の巻、冬の巻と約2か月間の公開期間)
③まちづくり応援事業(住民主体の地域循環型構造をめざす)天草市河浦地域まちづくり計画書策定、及び計画書の実行段階での支援等。

(代表者の清水菜保子)1973年熊本生まれ。大阪外国語大学朝鮮語科卒業後、アミタ株式会社にて海外部門を担当。2001年オーストラリア・グリフィス大学にて環境教育修士課程を学び、2002年より熊本に戻り環境市民活動に携わる。3姉妹の母親の生活目線から、幸せな地域社会づくりの活動を行う。

団体の目的
(定款に記載された目的)

経済優先社会の中で、経済性・合理性にあわないものとして多くのものが失われてきた。当法人はその価値を見出すこと、例えば地域固有の風土、文化、自然、人とのつながり、技術などを活かし、守っていく活動を応援する。そのため、お金の本来の意味を見つめ直し、人と人の関係の中で使うお金の循環の仕組みづくりを大切にし、地域に根差した共同体社会経済の構築に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1)ゆずり葉未来パッチワーク
 哲学者・内山節氏のとらえる、関係性のある共同体社会の再構築をいかに行うか。ゆずり葉の原点であり、顧問でもある内山節氏の講演会を毎年実施している。毎回100人近い参加を頂き、前半では公園かい。後半では会場からの質問用紙に回答する方式で、より深くテーマについて考える会を重ねています。7月には内山節氏の在住する群馬県上野村のツアーを企画していたが、熊本地震の影響で断念。代わりに3月に内山塾として一泊二日の講座を熊本県甲佐町の古民家で計画中。「ゆずり葉の風」では素朴な疑問や純粋な想いを持ち寄って、見て、聞いて、対話して醸成させていく場をつくっています。講師を招いて、お話とワークショップを組み合わせた勉強会や、ゆずり葉のクラウドファンディング期間中はプロジェクト実行者が想いを語る、ランチ交流会を開催。顔の見える関係をつくりながら、資金調達もしていく、アナログとネットのハイブリッドな資金調達を行っている。

ゆずり葉クラウドファンディングは2015年7月より夏の巻をスタート。季節限定公開として秋の巻、冬の巻とプロジェクトを公開。プロジェクトはゆずり葉の理念に重なる内容の団体を応援。最初の相談から、原稿の作成、資金の調達、お返しの返礼等、一貫して実行者に伴走して行っている。クラウドファンディング自体の認知度がまだまだ熊本では低いので、基本知識のレクチャー、原稿の作り方、表現のポイントについての指導など、プロジェクト公開に至るまでのゆずり葉との共同作業となっている。お返しにはモノの設定だけではなく、なるべく人と人が交流できる体験型のメニュー(例えば木工教室参加券、宿泊割引券、バーベキュー交流会等)を設定することにより、実行者も支援者の関係を築くことも実践している。また、企業からの支援をいただけるようなメニュー設定(木の遊具の一日体験券については、住宅会社・自動車会社が自社のイベント用としてご支援いただいた)を行う。震災後は復興支援プロジェクトも行った。

現在特に力を入れていること

力を入れていることは大きく3つあります。
一番目は、熊本地震で被災し、復旧・復興への手段としてのクラウドファンディングの役割を担っていきたい。被災して支援活動に奔放した方は、震災前も地域や次世代、より良い社会を目指した各分野でのリーダーたちでした。本来の仕事、活動に加えた支援活動により、体調を崩されたり、資金不足でありながらクラウドファンディングに限らず、助成金等への資金調達に至らず、行き詰っているお話を色々と伺いました。熊本県地域づくり資金調達協議会(http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_12306.html)のメンバーとして、行政と協力をして、被災地での資金調達説明会の開催を計画中。プロジェクトの実行者は被災者の場合が多く、多岐にわたるクラウドファンディングの準備作業をサポート(個別相談、現地訪問、写真や動画撮影、原稿作成、資金調達の広報ツール作成)を行い、寄り添いながら、活動の継続、発展を一緒に行っていく。また、ふるさと投資の一環として、東京熊本県人会等の都市圏でも熊本の実情を伝えそのパイプ役を担いたい。(10月7日熊本県人会理事会参加等)

二つ目はインバウンドを意識した、海外の人が地域を応援する仕組みづくりを検討中。熊本県内各地でまちづくりの取り組みは進んでいるものの、それを訪日外国人や在日外国人を意識して多言語発信することはほとんど行われていない。一方で、増加する訪日外国人の個人旅行化、特に地方での体験や日常生活への関心は高まっており、その流れと疲弊していく地域の自信の回復、地域固有の自然・文化・歴史の再発見の機会として、訪日外国人を受け入れることは非常に効果的だと考えている。既に、個人旅行者対象としたツアーコンダクターや、多言語発信の取り組みをしている団体、熊本市国際交流会館等との情報交換、検討を始めており、今回の日本財団への助成金申請に至りました。

三つ目は「温かいお金」という概念が、非常にわかりにくく、実生活との接点を表現できないため、「温かいお金」のある生活を疑似体験できる、「人生ゲーム」の開発を検討している。従来のお金をたくさん獲得することが人生の成功という限定された価値観ではなく、人と人との繋がりや、自然と共に生き抜く知恵、お金の使い方で地域が変わっていくことの疑似体験を行っていくことにより、多様な人生の成功を通じて、「お金」について、参加者同士が対話でき、考える機会としたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

助成金:平成28年 草の根支援組織応援基金(公益法人協会)
物品:International Medical Corps

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
9名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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