社会福祉法人社会福祉法人壽光会

基礎情報

団体ID

1143578472

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

社会福祉法人壽光会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん じゅこうかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人は平成17年の出雲市合併前の旧簸川郡湖陵町時代の平成13年に、地域に特別養護老人ホームが無かったことがきっかけになり設立された。その後、地域のニーズに応える形で、認知症老人グループホーム、ショートステイ、デイサービスセンターと事業を拡充し、平成18年に市内の中心部にデイサービスセンターと居宅介護支援事業所の設立、平成22年より近隣地域の保育園事業を市より引き継いだ。そして、平成24年には、高齢者に安心して頂ける施設として、サービス付き高齢者向け住宅・併設して訪問介護事業所を開設した。また、平成29年には従来型特別養護老人ホーム50床から、30床増床しと既存の4人部屋を個室へ改修し、全室個室の80床のユニット型特別養護老人ホームとしてリニューアルした。現在は、介護事業所4事業所と保育園を運営し、全職員数は約180名である。
 「~地域住民に選ばれる施設(法人)づくりを目指して~ 地域の人々との共生を目指し、利用者一人一人の人権を尊重しながら、皆が潤いのある豊かな暮らしが送れるよう日々努力し、福祉サービスや暮らしの環境が生き生きと創造されることを目指します。」を運営理念に掲げ、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるように支援することを目的として設立されました。出雲の原風景を伝える神西湖の豊かな自然をいかし、「共生」「努力」「創造」の3つを柱にし、地域の高齢者の暮らしに役立つように地域の皆様と活動をしている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

石川 佳照

代表者氏名ふりがな

いしかわ よしてる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

699-0811

都道府県

島根県

市区町村

出雲市

市区町村ふりがな

いずもし

詳細住所

湖陵町差海318-1

詳細住所ふりがな

こりょうちょうさしうみ

お問い合わせ用メールアドレス

kosuien-honbu@jukoukai.ecnet.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0853-43-8955

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0853-43-0995

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

7時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年3月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年3月16日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

島根県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

184名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

出雲市
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、高齢者

設立以来の主な活動実績

湖水に面した風光明媚な場所に土地を所有しており、この地に特別養護老人ホームが無かったことがきっかけとなり、特別養護老人ホーム湖水苑の設立に至りました。平成13年3月に特別養護老人ホーム設立以来、認知症老人グループホーム・ショートステイ・デイサービスと事業を開設しました。その後、平成18年に市の中心部にデイサービスと居宅介護支援事業所の設立、平成22年より近隣地域の保育園事業を市より引き継ぎました。そして、平成24年には、高齢者に安心して生活して頂ける施設として、サービス付き高齢者向け住宅・併設して訪問介護事業所を開設しました。現在は介護事業所7事業所と保育園を運営しています。平成29年4月より、従来型特別養護老人ホーム(50床)から30床増床し、同時に既存の4人部屋を改修し、全室個室の80床のユニット型特別養護老人ホームにリニューアルしました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことが出来るよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
 社会福祉事業
  (1)第一種社会福祉事業
      特別養護老人ホームの設置経営
  (2)第二種社会福祉事業
      ア 認知症対応型老人共同生活援助事業
      イ 老人デイサービス事業
      ウ 保育所の設置経営
 公益を目的とする事業
  (1)居宅介護支援事業
  (2)サービス付き高齢者向け住宅の設置経営 
運営理念:地域の人々との共生をめざし、利用者の方一人一人の人権を尊重しながら、皆が潤いのある豊かな暮らしが送られるよう日々努力し、福祉サービスや暮らしの環境がいきいきと創造されることを目指します。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

◆特別養護老人ホーム湖水苑・・・80名の入居を実施しています。ユニットケアを目指し、できるだけ小規模の単位でのケア、個々の利用者のニーズにこたえられるように心がけています。
◆グループホーム湖水苑・・・3ユニット27名の方の入所を受け入れています。日々の生活の中で個々の能力を活かしながら、共同生活を営んでいただけるよう努力しています。
◆ケアサポート相生・・・15名定員。高齢化の進んだ市の中心部に位置しており、地域と密着した誰でも気楽に立ち寄れるデイサービスをめざしています。
◆サービス付き高齢者向け住宅ヴィラ湖水苑(特定施設)・・・40名定員。自然に囲まれた環境の中で、穏やかに豊かな暮らしをしていただけるよう努力しています。
◆たいしゃ保育園・・・110名定員。心身ともに健康で生き生きと意欲的に生活できる子どもを育成する事を目標として取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

①全ユニット型特別養護老人ホーム(80床)への体制の構築
 従来型特別養護老人ホーム50床から30床増床し、80床のユニット型特別養護老人ホームに平成29年4月よりリニューアルした。従来型の特養では一斉介護中心であったが、ユニット型の特養はプライバシーや尊厳を確保できる個室と住まいを意識した生活環境で入居する前の自宅での暮らしを継続できるように、入居者の皆さんが選択できるような支援をする。職員にとってのメリットは介護報酬の単価が高いので事業収入が上がり、法人経営の安定につながり、それが職員の処遇改善につながる。増築並びに改築することにより、介護者の動線が効率的になるなどのハード面での充実も期待できる。スタートしたばかりであるので、職員の研修体制を通して意識改革をするのとともに、人材確保及び人材育成が早急な課題であると思い、重点的に取り組んでいる。
②計画的な人材育成の構築
 事業の拡大や職員の退職に伴う人事異動が多く、1~2年で異動する職員や全く異動しない職員と、ルールが明確でないため、職員の不満も大きい。計画的な人材育成のしくみを構築することが早急な課題である。法人開設当初の職員が40代の中間管理職層に育ってきていることや若い職員が多く、組織が活性化している今だからこそ、職員のキャリアパスを明確にし、計画的な人材育成のしくみが必要であると思い重点的に取り組んでいる。
③新規採用職員の採用に向けて、魅力ある職場への体制づくりの構築
 介護人材不足が問題になっているが当法人でも慢性的に夜勤のできる職員の人材確保が困難になりつつある。近隣の介護福祉士養成校の実習生を受け入れてはいるが、残念なことになかなか実習に来た学生には就職先として選んでもらえない状況である。その要因として、実習の指導体制が実習生に対して魅力的ではないだろうかと分析した。実習生へのフォローを徹底して施設への好印象を持ってもらい、新規職員の採用につなげる体制づくりを目指す。また、実習指導体制を確立することにより、魅力ある職場とはどういうものなのかを、職員全体の共通認識にしたいことから重点的に取り組んでいる。
④様々な認定制度に取り組むことによる働きやすい職場の構築
 「人を支える仕事だからこそ、支える人を大事にしたい」という視点で、様々な認定制度に取り組むことにより、働きやすい職場に改善している。近年、「えるぼし認定企業」「ユースエール認定企業」「もにす認定企業」「しまね子育て応援企業」「しまね障がい者就労応援企業」「しまね女性の活躍応援企業」「しまねいきいき雇用賞」「ヘルス・マネジメント認定企業」などに取り組んだ。今後も他の認定企業を目指す過程で、福利厚生の充実を図っていきたいと思っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

①地域社会に貢献できる施設(法人)の在り方の構築
 私たち社会福祉法人は、地域とともに歩み貢献する役割を担っている。昨今の地域貢献事業が取り沙汰される以前より、法人理念のもと地域における様々な生活課題や福祉需要に向き合ってきた。これからは、地域にいかに情報を発信していくかが大きな鍵になる。見せる化・見える化を意識して取り組みを進めていくことがとても重要である。それが、地域社会や当法人・施設の存在意義を明らかにするとともに、社会資源としての社会福祉法人の価値向上につながると思い中長期的に取り組んでいる。
②地域の福祉ニーズを分析し、当法人の事業が対象とする具体的な利用者像を明確化
 当法人は平成13年に、地域に特別養護老人ホームが無かったことがきっかけになり設立された。その後、地域のニーズに応える形で事業を拡大し、現在介護支援事業所6施設と保育園を運営している。地域の福祉ニーズを分析すると、特養の入居希望者は250名を超え申込者は65名もあることから、増床を決断した。4人部屋を希望する方よりも、個室を希望する方が多いこともあり、80床すべてを個室化にした。そのことにより、利用者負担の増大のためやむなく退所したり、低所得者のニーズがどのくらいかを常に分析する必要がある。地域の福祉ニーズを分析することにより、当法人の事業が対象とする具体的な利用者が明確になり、さらなる次の事業展開につながると思い中長期的に取り組んでいる。
③地域ニーズに応じた新しい事業展開
 地域ニーズ課題に対応して、令和3年3月にグループホーム(9床)を同一敷地内に新設しました。

定期刊行物

壽光会だより・・・年間4部発行
保育園だより・・・年間12部の発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

10.  2023. 3.29
    令和4年度(令和5年度事業)共同募金助成事業
       1,140,000円
9. 2021・ 3・31
    出雲市地域密着型サービス施設整備費補助金
      33,600,000円
8. 2021・ 3・31
    出雲市介護保険施設等施設開設準備補助金
       3,529,000円
7. 2017・ 4・10
    島根県老人福祉施設整備費補助金
      94,500,000円
6. 2017・ 3・31
    島根県介護施設等施設開設準備経費等支援事業費補助金
      18,630,000円
5. 2017・ 3・31
    出雲市高齢者施設防犯設備費補助金(3施設)
         917,000円 
4. 2016・ 6・15
    職場定着支援助成金(介護福祉機器助成)
       1,426,870円
3. 2015・ 8・ 5
    (株)エネルギア・コミュニケーションズ
       車椅子(2台)
2. 2013・ 3・ 1 
    介護環境労働向上奨励金(介護福祉機器助成)
         629,580円
1. 2010・ 7・14
    日本財団福祉車両助成           
       1,490,000円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

◆湖陵どんとこい祭実行委員会

企業・団体との協働・共同研究の実績

◆地域貢献のための出雲市社会福祉法人連絡協議会 加盟

行政との協働(委託事業など)の実績

行政からの認定調査委託・・・特別養護老人ホーム湖水苑、特定施設ヴィラ湖水苑
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
1,160,000円
210,000円
150,000円
民間助成金
4,403,364円
4,187,212円
5,103,000円
公的補助金
19,391,101円
18,036,194円
13,750,000円
自主事業収入
727,147,311円
802,313,295円
844,994,000円
委託事業収入
 
 
 
その他収入
6,227,173円
5,183,957円
17,352,000円
当期収入合計
758,328,949円
829,930,658円
881,349,000円
前期繰越金
391,388,341円
354,022,749円
354,606,000円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
795,694,541円
805,424,958円
877,530,000円
内人件費
552,000,792円
560,987,562円
615,757,000円
次期繰越金
354,022,749円
378,528,449円
358,425,000円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
373,628,264円
411,930,040円
固定資産
1,410,180,368円
1,344,718,343円
資産の部合計
1,783,808,632円
1,756,648,383円
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
99,353,785円
114,519,821円
固定負債
440,870,000円
380,818,000円
負債の部合計
540,223,785円
495,337,821円
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
1,292,844,172円
1,243,584,847円
当期正味財産増減額
-49,259,325円
17,725,715円
当期正味財産合計
1,243,584,847円
1,261,310,562円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
1,160,000円
210,000円
150,000円
受取民間助成金
4,403,364円
4,187,212円
5,103,000円
受取公的補助金
19,391,101円
18,036,194円
13,750,000円
自主事業収入
727,147,311円
802,313,295円
844,994,000円
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
6,227,173円
5,183,957円
17,352,000円
経常収益計
758,328,949円
829,930,658円
881,349,000円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
795,694,541円
805,424,958円
877,530,000円
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
391,388,341円
354,022,749円
354,606,000円
次期繰越正味財産額
354,022,749円
378,528,449円
358,425,000円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
373,628,264円
411,930,040円
固定資産合計
1,410,180,368円
1,344,718,343円
資産合計
1,783,808,632円
1,756,648,383円
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
99,353,785円
114,519,821円
固定負債合計
440,870,000円
380,818,000円
負債合計
540,223,785円
495,337,821円
正味財産合計
1,243,584,847円
1,261,310,562円
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社会福祉法人壽光会理事会
社会福祉法人壽光会評議員会

会員種別/会費/数

加盟団体

社会福祉経営者協議会 老人福祉施設協議会 社会福祉協議会 私立保育連盟 特定施設事業所協議会 民間特養懇話会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
129名
非常勤
0名
46名
無給 常勤
3名
0名
非常勤
5名
0名
常勤職員数
129名
役員数・職員数合計
184名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

石川 佳照

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

社会福祉法人新会計基準

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

2018年 8月29日 保育園実地指導監査(島根県、出雲市)
2017年10月19日 特別養護老人ホーム実地指導(島根県)
2016年11年14日 法人本部実地監査(出雲市)

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

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