特定非営利活動法人NPO法人 たすけあいサポートアイアイ

基礎情報

団体ID

1143951331

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人 たすけあいサポートアイアイ

団体名ふりがな

えぬぴーおーほうじんたすけあいさぽーとあいあい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

私たちの住む千葉市美浜区はエレベーターのない5階建て中層住宅が全体の4割弱であり、その住民の高齢化が進んでいます。階段昇降がネックとなって、通院や通所、外出が難しくなっている方々が増えています。
そのような人々が住みなれた地域で少しでも長く暮らしていくために階段昇降機サポートを提供して、外出のお手伝いをしています。
操作講習を受けた操作者と補助者の2人体制で階段の昇降をサポートします。また、階段昇降機で1階に降りた後のお出かけがスムーズにできるように、2011年からは福祉有償運送も行っています。車いすの方など公共交通機関の利用が難しい方々が、病院やデイサービス、ショートステイ、法事、買い物などへのお出かけが便利になりました。
子どもの保育園送り迎えや介護保険外のごみ出し、調理、庭の草抜きなど、一般のサポートも行い、地域の人々の暮らしを支えていきます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

岩橋 百合

代表者氏名ふりがな

いわはし ゆり

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

261-0012

都道府県

千葉県

市区町村

千葉市美浜区

市区町村ふりがな

ちばしみはまく

詳細住所

磯辺1-9-18 

詳細住所ふりがな

いそべ

お問い合わせ用メールアドレス

aiai@support.email.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

043-277-2852

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日、お正月、お盆はお休み

FAX番号

FAX番号

043-277-2852

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日、お正月、お盆はお休み

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年12月2日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

12名

所轄官庁

千葉市

所轄官庁局課名

市民自治推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

2008年当団体を有志6人で立ち上げました。
代表の岩橋百合は市民ネットワークの千葉市議会議員、千葉県議会議員をつとめました。市民ネットワークは議員は交代制。議員を卒業した岩橋と地域で活動している市民ネットワークのメンバーで地域でたすけあい、サポートしあう組織を創設しました。
① エレベーターのない中層住宅に住む、階段がネックでお出かけができない人へ階段昇降機を使ってお出かけの手助けを行うこと
② 一般の人の家事援助
以上、二つを柱とした美浜区内のお手伝いが活動の中心。
2009年、NPO法人の認可を取り、福祉有償運送を開始。階段昇降機を使った方がそのまま病院などへお出かけしたいという要望からこの事業を始めた。
2011年美浜区役所が行う「魅力ある美浜区づくり活動支援事業」に選ばれました。
また、千葉産業振興財団の「ベンチャーカップCHIBA・千葉市コミュニティビジネス賞奨励賞」受賞しました。
会員、利用者さんなどに参加を呼び掛け「介護福祉士による・介護の現場から」「認知症サポーター講座」「福祉有償運送について」各講座を適宜開きました。
2012年 階段昇降機デモンストレーションを美浜区で11回行い188名の方に見学、試乗してもらいました。
階段昇降機が利用者にとっても提供する団体にとっても利用しやすい環境を作るために「美浜区における高齢化と中層住宅の階段問題」を考える意見交換会を開催。利用者、福祉NPO、地区社協、美浜区保健福祉センター、UR,千葉市高齢福祉課に参加をお願いし、千葉市で初めての意見交換会を開きました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

日常生活を送る中でサポートを必要とする人々が住み慣れた地域で安心して暮らせるように様々なサポート事業を提供し、自立生活を支援するとともに、地域福祉のまちづくりに寄与することを目的とします。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.エレベーターのない中層住宅に住む人々へ階段昇降機を使って外出をサポートします。
2.福祉有償運送で通院、通所、買い物などの送迎をし、外出をサポートします。
3.介護保険外の電球の球の取替え、庭の草取り、保育園の送迎、産後の家事援助など一般の生活をサポートします。

現在特に力を入れていること

地域の特性としてエレベータの無い5階建て中層住宅が多い地域なので、階段昇降機
の必要な方は今後も増えていくと思われます。開始した年、2008年度は100件だったのが、
2010年度には205件に増え、年々増加、2016年度には337件、2017年度には471件と増え続けています。
福祉有償運送も2016年度には901件だったのが、2017年度には1272件と階段昇降機とともに増え続けています。この、階段昇降サポートと福祉有償運送そして介護保険外の生活支援を提供することにより住民の皆さんが住み慣れた地域で住み続けていくことができるように、サポートを続けていきたいと思います。

今後の活動の方向性・ビジョン

 これから高齢化がさらに進み、階段昇降サポートの需要は高まっていくと思われま
す。
しかし、3階まで1000円、4階1250円、5階1500円という利用料は利用者さんにとって、決して安くなく、一方では、料金のほとんどが人件費となり(働く人にとっては非常に安い)階段昇降機のメンテナンスや運搬する車の維持費がほとんど持ち出しの赤字体質になっていて、持続的な事業の提供には厳しいものがあります。
 また、現在階段昇降機は介護保険では貸与の対象となっていますが、ヘルパーや家族が操作することが前提であり、老老介護や独居の多い現在の介護現場の実態に合っていません。
階段昇降機サポートを利用する利用者さんへの助成、提供するNPOなどの団体に対する活動費助成、また、美浜区のように家賃の高いところでは、空き教室など公共施設の利用により事務所提供を求めるなど、このサポートが継続していけるようなシステムを構築するため、他団体と共に、自治体へ働きかけていきます。
また、URなどと連携を図り、外付けエレベーターでも解決できない階段昇降の問題を解決できるよう働きかけます。
 高齢になっても障がいを持っても、住みなれた地域で安心して暮らしていける街づく
りをめざします。

定期刊行物

「アイアイ通信」
年に2回
200部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2008年「中央ろうきんスタート助成金」30万円 階段昇降機を運搬する車の購入資金に
2009年「市民ネットワーク・元気ファンド助成金」チラシの作成費用に
2009年「中央ろうきんステップアップ助成金」30万円 サポーター用のジャンパー、エプロン、広報費用に
2010年「生活クラブ・エッコロ共済助成制度助成金」20万円 パソコン購入資金に
2010年 千葉県地域ぐるみ福祉振興基金から「ひまわり助成金」50万円 リフト車の購入資金に
2011年「魅力ある美浜区づくり活動支援事業」に選定 15万円 広報費用に
2011年「千葉市コミュニティビジネス奨励賞」受賞 10万円 広報費用に
2012年「風の村インフォーマルサービス支援事業助成金」50万円 階段昇降機購入に
2012年「魅力ある美浜区づくり活動支援事業」2年目に選定される 15万円 階段昇降機デモンストレーション費用に
2013年「ちばのWA地域づくり基金助成金」受ける
2013年「風の村インフォーマルサービス支援事業助成金2年目」受ける
2015年「千葉市生活支援コーディネーター」を受託。コーディネーター1名
2016年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名
2017年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名
2018年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名
 

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2011年、WAM独立行政法人「福祉医療機構」の助成金を受け、「千葉まちづくりサポートセンター」や「NPO法人福祉のまち・福祉のとも・あゆみ」社会福祉協議会地区部会などと共に千葉市美浜区、習志野市袖ケ浦地区の高齢化に伴う「集合住宅高齢移動困難者の社会参加促進支援に関する検討委員会」を発足させました。
事業として「階段昇降機の無料お試し事業」「車いす利用者と共に行くバスハイク」(ホキ美術館などの見学ツアー)を実施しました。
お試しをされた方々からアンケートをいただき報告書を作成しました。

企業・団体との協働・共同研究の実績

団地における低層住宅の階段昇降に関する調査

行政との協働(委託事業など)の実績

2015年「千葉市生活支援コーディネーター」を受託。コーディネーター1名
2016年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名
2017年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名
2018年「千葉市生活支援コーディネーター」を引き続き受託。コーディネーター2名

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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

意志決定は総会とする。
ただし、日常の活動、業務に関することは月1回のアイアイ会議(役員5名+ボランティアで構成)、それ以上の案件は理事会に諮り、最終的に総会に諮ることとする。

会員種別/会費/数

賛助会員12名 5000円 
サポーター会員 45名  2000円
利用者会員 180名 1000円

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
5名
0名
非常勤
0名
0名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
12名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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