特定非営利活動法人NPO法人いとなみ

基礎情報

団体ID

1167228152

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人いとなみ

団体名ふりがな

えむぴーおーほうじんいとなみ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

藤井 芳広

代表者氏名ふりがな

ふじい よしひろ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

819-1601

都道府県

福岡県

市区町村

糸島市

市区町村ふりがな

いとしまし

詳細住所

二丈深江4-3-1

詳細住所ふりがな

にじょうふかえ

お問い合わせ用メールアドレス

npo_itonami@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-5081-1680

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年3月21日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年7月13日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

12名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、国際交流、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

2012年7月 『タケヤネの里』上映会と竹皮編み教室 主催
2012年8月 『星空映画館・海辺の満月祭』 海岸での映画上映会とイベント 主催
2012年10月 『海辺のライブ』 海岸でのライブ 主催
2012~13年毎月 『イトシマルシェ』 手作りのものや食べものを持ち寄るマルシェ 主催
2012~15年 年に3回『竹皮編み教室』主催
2013年2月 『縄文神話巡礼』中沢新一氏・キム ボンジュン氏講演会 主催
2013年3月 『竹炭窯作りワークショップ』キム ソンウォン氏座学とワークショップ 主催
2013年7月 「やさしい生活café『よみがえり祭』」上映会、ワークショップなどのイベント 共催
2013年7月 『いとなみオルタナティブスクール』韓国のオルタナティブスクールに通う高校生のスタディツアー受入れと日本のオルタナティブ教育に関心のある人との交流 主催
2013年7月 『皮むき間伐ワークショップ@糸島』主催
2014年4・7・10月 『イトシマルシェ』 主催
2014年7月 『葦船学校in糸島』冒険家石川仁氏のトーク、葦船作りワークショップ、乗船体験 主催
2014年7月 『皮むき間伐ワークショップ@上陽町』主催
2014年8月 『皮むき間伐ワークショップ@武雄』講師協力
2014~15年9月 葦船乗船体験 Sunset Live(海水浴場での音楽フェス)にて出展
2015年1月 韓国の中学生~大学生の交流ツアーをコーディネート
2015年6・8月 『葦船学校in糸島』同上 主催
2015年7月 『つ・む・ぐ』映画上映会、マルシェ、ライブ 主催
2015年7月 『皮むき間伐ワークショップ@糸島』主催
2016年1月 韓国の小学生~大学生との交流

日本と韓国は地理的にも近く、歴史的にも互いにとても深い関係のある国でした。特に九州・福岡・糸島は、日韓交流の起源となるような地です。
これから日本と韓国、そしてアジアの国々の市民が手をつなぎ、互いに学びあいながらともに新しい平和の文化をつくっていくことが大きな希望になるとの強い想いとビジョンがあり、それを実現するべくNPOを設立しました。
ただ交流し、つながるだけではなく、それによってこれまで一国のみでは作れなかった新しい社会モデルや平和文化を創造し、東アジアが古代から持ち続けてきた自然と共生する文化や暮らしや感性を取り戻し、人も自然も動物も、みんなが幸せに暮らせる社会を目指しています。その拠点を古くからアジアとも深いつながりのあった糸島につくり、糸島からアジアや世界に向かって発信していきたいと考えています。
代表者略歴
1978年6月29日生まれ。滋賀県出身。
2002年より環境や平和や国際交流に関わる環境文化NGOナマケモノ倶楽部に参加し、2004~現在まで理事を務める。
2009年9~12月に韓国で開催された日韓の歴史・文化交流をテーマにした「walk9/韓国巡礼」のコーディネーターを務め、100日かけて韓国を一周歩く。
その時の縁や経験を活かすため、2010年末東京から福岡に移住し、2011年日韓文化交流祭り「EOLA」を主宰、2012年NPO法人いとなみを立ち上げ現在に至る。
2013年4月~現在 NPO法人食育推進ネットワーク理事
2014年2月~現在 糸島市議会議員

団体の目的
(定款に記載された目的)

日本と韓国、アジアの市民に対して、平和的共生的な文化の創造と持続可能な地域社会の形成に関する事業を行い、糸島にこれからのアジアのモデルとなるような平和と共生と持続可能な地域社会をつくり、日本と韓国、日本とアジアの市民の交流と友好に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

NPO法人いとなみでは、主に「森の再生」事業、「日韓交流」事業、「葦船学校」事業を中心に活動をしています。
<森の再生事業>
全国的に杉・ヒノキの森林が、採算が取れない等の理由で間伐されずに放置され、木が細り、保水力を失い、根が張らずに土砂崩れ等を起こす危険性も高まってしまいます。
森に入る機会もなくなり、自然との関わりが薄くなることで、水の循環や自然の中で生かされているという感性も失いつつあります。
自然と共生する文化を取り戻すため、「皮むき間伐ワークショップ」や竹皮編みの伝統工芸師前島美江さんから学び竹皮を編んで作品を作る「竹皮編み教室」を開催し、古くから受け継がれてきた森の知恵や技術を学びなおす場を作っています。
「皮むき間伐」とは樹皮を鋸と竹べらを使って剥がし、木を枯らすので、チェーンソーを使わずにできる間伐方法であり、子どもも参加できます。今の森の過密状況、どの程度間伐が必要かをワークショップで算出し、実際に皮を剥がし間伐を行うワークショップです。
<日韓交流事業>
日本と韓国で異文化交流をするのではなく、いのちと環境を守るような新しい文化をともに学びあい、作っていけるような活動をしています。
これまでに、韓国で神話を研究しているキム ボンジュン氏と日本の民俗学者の中沢新一氏との講演・対談イベントでは、韓国・日本だけでなく東アジアで共有する神話や古代の信仰などについて話をしていただき、東アジアに古くから伝わる東洋的な思想、自然と共生していた文化のお話を伺いました。
韓国で建築・ストーブ・エネルギーの専門家であるキム ソンウォン氏を招き、「適正技術」(現在韓国で注目されている考え方で身の回りにあるものででき、誰でも使うことができ、自然とも調和した技術のこと)についての勉強会と竹炭窯を作るワークショップを開催しました。
『いとなみオルタナティブ』スクールでは、韓国のオルタナティブスクールに通う高校生と先生、大学生のスタディツアーを1週間受け入れ、自然農、自然育児、整体、鶏の屠殺ワークショップ、植物性のお菓子作り、料理などのプログラムを用意し、共に過ごしました。韓国ではオルタナティブスクールを求める人が多く、300校以上の学校があります。日本でも「教育の在り方」に関心のある方が増えており、韓国の先生と生徒たちから話を聞き、日韓双方の持つ課題や可能性を共有し学び合いました。
その他にも、韓国の学生たちや環境団体などの方々が糸島に来訪される際は、小さな交流会や糸島市内の自然育児や自然農、産直などや大陸由来の史跡などの案内をしています。
<葦船学校事業>
葦船学校は、古代の船を作って、乗って、遊んで、学ぼうをテーマにしたワークショップです。小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、年齢も性別も、障害も関係なく参加できます。みんなで葦船を作ったらそのまま海や川に浮かべて、遊びながら自然と語り合う時間を過ごせます。南米ペルーのチチカカ湖で葦船作りを習得した石川仁氏を招き、葦船で太平洋横断に挑戦した時の話やこれまでの冒険の話を聞きながら、ロープの結び方を併せて習得しつつ、葦船を完成させ、海に乗りだします。葦はイネ科の多年草で、糸島市内の川にも多く自生し、それらを冬の間に刈ります。葦は水の浄化作用をもつことがわかっており、葦を刈り、新しい葦が生える循環は川や水を浄化するという観点においても有効です。葦船は葦と麻ロープだけで作るので、遊び終えた葦船は自然に還すことができます。
いとなみでは、葦船学校で葦船を作り、糸島市内の海水浴場で行われるSunset Liveで乗船体験の出展させてもらい、また秋には芸術に関するイベントで展示し、葦船を知っていただいています。

現在特に力を入れていること

NPO法人いとなみは、森や海や川の再生を通して、自分たちの暮らしや文化を再生し、自然を大事にし自然に感謝して自然とともに生きる精神(心)を再生させることをテーマにしています。かつて縄文時代、九州・福岡・糸島の地では、海を道として人と人がつながり、交易し、互恵的な文化圏を形成していました。その中心に海や森や大地があり、いのちを大切にする文化が根付いていました。その文化をもう一度、糸島の地から復興し、創造していきたいと思っています。

この視点を持って、主に上記3つの事業に取り組んでいますが、それぞれの事業がバラバラに存在するのではなく、つながっているということ、事業の根底にある理念やビジョンの一貫性を示していくことを設立当初より大事にしており、それを体験を通して理解してもらうことに力を入れています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2013年2~3月 『縄文神話巡礼』『竹炭窯作りワークショップ』30万円 国際化推進活動助成(財)福岡県国際交流センター助成事業
2013年7月 やさしい生活café『よみがえり祭』 30万円 九州ろうきん「NPO助成」助成
2013年7月 『いとなみオルタナティブスクール』 17万円 地域国際化推進活動助成(公財)福岡県国際交流センター支援事業
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績
2014年4・7・10月 『イトシマルシェ』 14万円 むらとまち交流活動企画支援
2015年7月 水源保全基金助成 ヘルメット30個、巻尺5個、鋸5個

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

特になし

企業・団体との協働・共同研究の実績

特になし

行政との協働(委託事業など)の実績

2015年7月~ ボランティアによる森林整備の実施に関する協定 糸島市
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

12月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
0円
 
寄付金
92,290円
27,540円
 
民間助成金
250,000円
0円
 
公的補助金
 
0円
 
自主事業収入
329,380円
472,620円
 
委託事業収入
 
0円
 
その他収入
 
0円
 
当期収入合計
671,670円
500,160円
 
前期繰越金
454,993円
605,525円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
521,138円
803,501円
 
内人件費
77,000円
0円
 
次期繰越金
605,525円
302,184円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
0円
 
受取寄附金
92,290円
27,540円
 
受取民間助成金
250,000円
0円
 
受取公的補助金
 
0円
 
自主事業収入
329,380円
472,620円
 
(うち介護事業収益)
 
0円
 
委託事業収入
 
0円
 
(うち公益受託収益)
 
0円
 
その他収益
 
0円
 
経常収益計
671,670円
500,160円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
488,934円
318,422円
 
(うち人件費)
77,000円
0円
 
管理費
32,204円
485,079円
 
(うち人件費)
 
0円
 
経常費用計
521,138円
803,501円
 
当期経常増減額
150,532円
-303,341円
 
経常外収益計
 
0円
 
経常外費用計
 
0円
 
経理区分振替額
 
0円
 
当期正味財産増減額
150,532円
-303,341円
 
前期繰越正味財産額
454,993円
605,525円
 
次期繰越正味財産額
605,525円
302,184円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
12名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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