社会福祉法人恵愛会設立後に平成11年2月身体障害者通所授産施設ワークランド・こすもすを開園し平成17年9月には、知的障害者通所授産施設第二ワークランド・こすもすを開園しました。
その後、平成18年10月に相談支援事業「てのひら」を設立し、障がい児（保護者）からの要望が多く、学校の休みや放課後の利用目的で日中一時支援事業も開始しました。
また、平成22年4月には身体障害者通所授産施設であるワークランド・こすもすを就労移行支援事業、就労継続支援Ｂ型事業へ移行し、平成24年4月には第二ワークランド・こすもすもを生活介護事業へ移行しました。
さらに、平成25年4月には共同生活援助事業として共同生活介護事業所「こすもす」を開所しました。また、平成25年8月には短期入所施設の指定を受け、さらに平成平成30年10月にはワークランド・こすもすは、就労定着支援事業の指定を受け利用者への幅広い要望にこたえています。

　就労移行、就労継続Ｂ型支援事業においては、利用者のニーズにより、生産活動の場を提供し、主にパン類の製造販売及び軽作業事業（アルミ缶のリサイクル、農作業、パソコン等）に従事させ、作業を通じ、就労に必要な知識・能力の獲得を図り、就労意欲の向上に努めています。
　生活介護事業においては、ご利用者一人一人のニーズを理解し、障がいの状況、障がいの特性に合わせた生活全般の支援を行います。食事等日常生活の支援に重点を置き、日中活動は軽作業、学習、レクレーションに参加いただき楽しく生きがいを持っていただけるような支援に努めています。
　また、共同生活援助事業においては、週末の周辺地域への交流活動及び買い物学習へ積極的に参加を行いご利用者同士、社会と共生することで生活の質の向上を目指しています。

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