特定非営利活動法人サマリア
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団体ID |
1173800507
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
サマリア
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんさまりあ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
サマリアの支援は日本ソーシャルワーカー協会の倫理綱領に沿って行われ、経験豊かな社会福祉士や精神保健福祉士を中心に、専門的なソーシャルワークとして実施しています。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
黒田 和代
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代表者氏名ふりがな |
くろだ かずよ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
359-0038
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
所沢市
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市区町村ふりがな |
ところざわし
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詳細住所 |
若狭4-2478-11 コーポ若狭101
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詳細住所ふりがな |
わかさ こーぽわかさ
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お問い合わせ用メールアドレス |
samaria@jewel.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
070-5080-3068
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
04-2008-0960
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
-
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
-
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市区町村ふりがな |
-
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詳細住所 |
-
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詳細住所ふりがな |
-
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年5月10日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2009年9月24日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
埼玉県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、地域・まちづくり、人権・平和
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設立以来の主な活動実績 |
サマリアは、埼玉県所沢市を拠点に埼玉県西部地域で生活困窮者支援の活動を行っているNPO法人です。
活動は、理事所有の物件の空き部屋を住まいを失くした一組のカップルに貸した事から始まりました。このカップルがどちらも手帳未取得の障がい者であったことで、社会福祉士である理事は支援に動かないわけにはいかなくなり、それがNPO法人を立ち上げるきっかけとなりました。 現在は所沢市内に3件のシェルターを持ち、ホームレスやDV被害者、行先のない刑余者など、対象を制限せず必要な人に柔軟に利用してもらい生活再建の支援を行っています。行政はもちろん地域の医療機関、保健センター、社会福祉協議会、民生委員、地域包括支援センター等と連携し、地域の社会資源として隙間のない福祉の実践を目標に日々支援活動に取り組んでいます。 現在の代表者は社会福祉士と精神保健福祉士の資格を持ち、精神障害者生活訓練施設職員として5年間勤務した後、2007年からは独立型社会福祉士として成年後見業務、東京都第三者評価評価者、東京社会福祉士会事務局、東京都や埼玉県福祉事業の相談員などの職務を経験しています。 |
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団体の目的
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生活困窮者に対し、社会福祉士等が生活全般に渡る支援を総合的に行い、社会福祉に寄与する事を目的とする
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団体の活動・業務
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①サマリア生活相談室→生活困窮、ホームレス、障害者、高齢者、DV被害、在日外国人、子どもなど、あらゆる生活相談に経験豊富な社会福祉士が中心となって対応しています。サマリア生活相談室はサマリアの活動の拠点となっています。②生活見守り付きアパート事業→サマリアの支援活動の中で、病気や障がい、高齢などの理由で一人では安定した生活が難しく、なおかつご本人の特性や経歴などから既存の福祉サービスに馴染みにくいという方々がおられ、地域で孤立し福祉サービスが届かず、最悪の場合生活が破たんし路上生活となったり犯罪行為を繰り返すという事実を目の当たりにしてきました。サマリアでは、上記のようなに方に対して生活全体を物理的に近い距離から見守るという「生活見守りサービス」事業を行っています。生活見守りは、日常的な生活相談援助、金銭管理、服薬管理、家族や関係機関との連絡対応支援、権利擁護の支援(成年後見制度の活用支援)というメニューと居場所やつながりのためのサロン活動を実施しています。③法人後見「後見サマリア」→社会福祉士、精神保健福祉士、弁護士、司法書士、行政書士、市民ボランティアが連携して、資産がない(生活保護を受給している)ことや複雑な事情を抱えていることで、必要なのに成年後見制度の利用が難しいとされる方々に対して、人権擁護を目的に法人後見を行います。④フードバンク活動→生活が困窮し自力での食糧の調達が難しい状態になっている方へ、無償で食糧を提供しています。提供する量や期間は対象者の状況により柔軟に対応しています。
以上のような活動のほか啓発広報活動として、平成27年度は「生きづらさ」をテーマに「生活困窮」「社会から孤立する若者」「発達障害」「依存症」「自死」の5回の連続公開セミナーを実施しています。 |
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現在特に力を入れていること |
NPOならではのフレキシブルな対応とフットワークを最大限に生かし、行政や既存の福祉サービスだけでは対応が難しい複雑な問題を抱えた生活困窮者に対して、行政や福祉事業所と連携しながら問題解決を図っています。
特に「生活見守りサービス」は、行政サービスや福祉サービスとつながりづらい方々に関わることで、生活が破たんし路上化したり困窮して犯罪行為に至ることがないよう、今までの支援の経験と専門職スタッフの専門性を発揮して取り組んでいます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今年で活動7年目、あと3年で10年目の節目の年を迎えます。今年から「困窮者自立支援法」が施行され、困窮者支援を取り巻く状況も変化してきています。今までの実績を無駄にせず、今関わっている方々との関係を継続し、活動10年目を迎えるときには地域の社会資源の一つとして地域福祉に貢献できる存在になっていたいと、今、取り組みを進めています。
今年度は「生活見守りサービス」を充実させるべくWAMの助成金を活用して取り組んでいます。来年度は更に地域のニーズに対応していくために「フードバンク事業」を中心とした取り組みを計画しています。その後は、フードバンク事業を中心に、困窮者支援活動に取り組んでいきたいと考えています。 |
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定期刊行物 |
サマリア便りを年2回、100部刊行しています。会員や地域の方に配布しています。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2012年5月からフードバンクの「セカンドハーベストジャパン」から、定期的な食料の提供を受け、シェルター利用者や地域の困窮者、路上生活者に配布したり、提供された食材を活用して食事会を開催するなどしています。
2014年5月からは、一人だけでは地域で安定した生活を送ることが困難なホームレス経験者や累犯者を対象に「生活見守りサービス」を開始ししています。2015年度は「生活見守りサービス」と、サービス利用者のためのサロン活動、および「生きづらさ」を抱えた人々への社会の理解を深めるためのセミナーを、国際NGO「世界の医療団」ホームレス支援任意団体「かのの会」と合同で実施しており、独立行政法人福祉医療機構(通称 WAM)の助成金を受けています。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
同じ県内にある特定非営利活動法人ほっとポット、特定非営利活動法人ほっとプラス、また隣接する東京都内のNPO法人TENOHASHIとは、困窮者支援や更生保護の活動をする仲間として、日ごろから交流・連携関係にあります。また、活動開始の2009年から困窮者支援の全国組織である「NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク」、2015年には「全国権利擁護支援ネットワーク」の会員で、必要に応じて全国の支援団体と連絡・連携体制にあるほか、活動拠点の所沢市社会福祉協議会の特別賛助会員でもあります。
2015年6月からは、「世界の医療団」「かのの会」と協働で、「生活見守りサービス」、サービス利用者のためのサロン活動、啓発広報事業としてのセミナーを実施しています。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
上記の通り、全国の支援団体と協働しています。
2012年からは、埼玉県弁護士会刑事弁護センターの「社会復帰支援事業」の指定シェルターとして業務委託を受けています。生活困窮を背景とした軽微な犯罪を起こした方で、釈放後の受け入れ先がない方を対象にシェルターに受け入れ、生活保護の申請をはじめとする生活再建のための支援を行っています。2012年5月から2015年10月までに32人の方が利用されました。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
現在の所、行政からの委託事業の実績はありません。
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
6月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
年会費 一口1000円 何口でも可 会員数30名
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加盟団体 |
ホームレス支援全国ネットワーク、所沢市社会福祉協議会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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0名
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非常勤 |
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4名
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無給 | 常勤 |
1名
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1名
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非常勤 |
5名
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1名
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常勤職員数 |
6名
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役員数・職員数合計 |
6名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
5名
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報告者氏名 |
黒田 和代
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
|
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2018年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2023年度(当年度)
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2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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