特定非営利活動法人わんぱくクラブ育成会

基礎情報

団体ID

1177680970

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

わんぱくクラブ育成会

団体名ふりがな

とくていかつどうほうじんわんぱくくらぶいくせいかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 当法人は、「障がい児の放課後を豊かに」を合言葉にして親と職員が始めた団体です。
1987年に発足、2000年に特定非営利活動法人格を取得、2019年に認定NPO法人格を取得し、現在に至ります。「親が運営の主体となり、職員と力を合わせて親も子も育ち合う」という共同保育の理念と、「子どもの成長発達の保障と家族の生活支援」の目標のもと、子どもたちは異年齢の仲間やスタッフとともに過ごすことで成長します。「わんぱく」は利用者にとっても保護者にとってもかけがえのない、家庭や学校とは違う必要な第3の居場所(地域)を提供しています。
「わんぱくクラブ三軒茶屋」、「わんぱくクラブ駒沢」は、障がいのある小学生から高校生が対象です。子どもたちがほっとして過ごせる自由時間、班活動など自分の役割や仲間を意識する集団活動の時間、それぞれを大切にしています。子どもたちは指導員の支援のもと、仲間と共に遊び、時に自己主張し、助け合いながら逞しく成長し、社会性を身につけていきます。
 「幼児グループわんぱく」では、支援を必要とする就学前の子どもの療育をしています。日常生活、集団生活への適応、創作遊びや外遊びなど、色々な遊びを通して、情緒的、身体的な発達を援助します。集団療育の他個別療育も行っています。保護者に対する育児支援も行っています。
 成人の部「ひかり」は、学齢児より長年にわたり活動を共にしてきた仲間と会うのを楽しみに1週間の仕事を頑張り、仕事を終えて仲間と集う場所として、互いに「余暇」の範疇を超えた豊かな時間を共有しています。幅広い人間関係や充実した余暇を過ごすことで、心と体の健康を保ち、豊かな人生を送ることができます。「ひかり」は、彼らの日々の生き生きとした生活を支える貴重な活動です。
 居宅介護・移動支援を行う「生活支援わんぱく」、地域で必要な支援を受けながら、自分らしく安心して生活が出来るようにお手伝いする「相談支援センターわんぱく」(指定特定相談、障害児相談支援事業)の事業を行っています。
 以上のような多岐にわたる事業を通して「子どもの成長発達の保障と家族の生活支援」の事業により、障害者とその家族、及び関わりを有する人たちの豊かな人生を実現することを目標に運営しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

宮本 実

代表者氏名ふりがな

みやもと みのる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

155-0033

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

代田2₋20-6 1・2F

詳細住所ふりがな

だいた

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6450-8229

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6450-9489

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

155-0033

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

代田2₋20-6 1・2F

詳細住所ふりがな

だいた

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1987年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年1月

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

24名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

 「わんぱくクラブ育成会」は、障がいを持つ子供たちの成長を願い、「障がい児の放課後を豊かに」を合言葉にして、1987年4月、親と指導員が運営する共同保育の学童クラブとして発足。1992年から行政の補助金を得て小学生から高校生までの「障がい児の学童クラブ」となり「わんぱくクラブ三軒茶屋」において放課後や長期休暇中の保育を行う。
1992年 「ひかり」の前身である青年学級開始。
2000年 1月NPO法人設立。学童クラブ「わんぱくクラブ駒沢」開所。
2004年 「生活支援わんぱく」基準該当事業所となる。
2006年 就学前の子どもを対象に「児童デイサービスわんぱく」(2012年名称変更「幼児グループわんぱく」)開所。
2011年 1月「生活支援わんぱく」都の事業所になる。
2013年「わんぱくクラブ三軒茶屋、駒沢」が放課後等デイサービスに移行する。
     短期入所「はっぴいハウスわんぱく」開所(2017年閉所)。
     4月「わんぱくクラブ三軒茶屋」太子堂複合施設に移転。
2014年 4月「ひかり」世田谷区の日中ショートステイ事業所となる。
2015年 4月「相談支援センターわんぱく」開設。
2016年 6月「わんぱくクラブ三宿」開所。(2020年3月閉所)
2019年 9月 認定NPO法人の認定を受ける。
 また、当法人は、障がい児の学童クラブ及び障がい者の余暇活動の分野において、これまで蓄積してきた当事業所の活動を「わんぱくプレス」(毎月発行)、世田谷区・世田谷区教育委員会等の後援を得てコンサート事業を行って広報し、情報として提供することで、障がい者への理解を広め、障がい者の住みやすい豊かな地域社会になることを目指した活動も行ってきた。
(1993年より年一度:25回実施)出演者と観客、障がい児・者が一体となって音楽を共有し、楽しむ機会として実績を積み、長年にわたり地域社会に貢献することができた。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、障害者に対し、保育、介護、生活支援、授産、その他あらゆる援助及び事業を行い、障害者とその家族、及び関わりを有する人々の豊かな人生を実現し、もって社会全体に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

当法人は、特定非営利活動に係る事業として次の事業を行う。
(1)児童福祉法に基づく児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業
(2)卒業後の障害者たちの生活を支援する事業
(3)障害者と健常者が共に楽しむコンサート等の文化活動
(4)障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
(5)障害者総合支援法に基づく移動支援事業
(6)障害者総合支援法に基づく特定相談支援事業
(7)児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
(8)障害者の生活を豊かにするために有益なあらゆる事業

現在特に力を入れていること

・新型コロナ感染症の感染拡大も少し衰えを見せ始め、行動制限の緩和が見られ始めていますが、障がい児・者が通所する当会では引き続き感染対策に務め、利用者・職員の安全面の配慮を行い活動を継続します。
・当会の主たる事務所(本部)、「ひかり」「生活支援わんぱく」「相談支援センターわんぱく」の事務所が、2023年度5月に移転しました。「ひかり」においては、仲間づくりを主軸におきながら、新しい施設が「自分たちの場所」と感じられるように、メンバーたちが互いに協力し、主体的に活動ができるような環境整備を行い、自分たちで活動をつくっていけるように支援していきます。
・幼児期から成人までの支援を行う当会の特徴を生かして、各事業が連携して利用者の成長を長期的な視点で捉え、成長・発達を考えて支援しています。
・当会の各事業の活動内容、子どもたち、メンバーたちの生き生きした様子を広報誌「プレス」、HP、インスタグラム等様々なツールを通して広報し、障がい理解を深め、社会に貢献していけるよう努力しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

 未就学児や学齢児の成長・発達、青年・成人たちのライフステージや課題に即して、相談支援事業による家庭のヒアリングや訪問、各施設や移動支援事業、幼保・学校・就労先等の各関係機関と連携して、当事者や家庭を支える役割を果たしていきます。
 当会は発足以来、前項の理念に沿って都度必要とされる事業を行ってきました。今後も現在の事業を中心に運営を続け、仲間づくりを主軸に「学校」「家庭」に次ぐ「第3の居場所」を継続していきます。 
 成人の余暇活動「ひかり」でも、長年人間関係を蓄積してきた仲間の存在、第3の居場所があることで、メンバーの心や生活が安定し、明日への意欲を生み出しています。ただ、高校を卒業したメンバーが増え続けている為、各メンバーの活動頻度は年々減少しています。活動場所・スタッフの確保についても長期的な視点で検討が必要になっています。

定期刊行物

「わんぱくプレス」 季刊発行(年4回)各回430部

団体の備考

活動実績で挙げた事業以外に
・会員による世田谷区内のお祭り等への参加
・年一度の「わんぱくまつり」「ひかりフェスタ」
を行い、地域内外から賛同・理解を得ている。
・「わんぱくサポータークラブ」(賛助会の名称をリニューアル)会員は291名に上る。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

パナソニック地球活動支援プログラムより助成金。
東京都赤い羽根募金より助成(地域配分:「ひかり」宿泊研修~「特別活動」等:年1回)
日本財団より送迎車車両助成
東京都赤い羽根募金より助成(広域:送迎車車両)
公益信託東京都児童福祉助成金(幼児用姿勢保持椅子)
2020年度 東京しごと財団「テレワーク助成金」(テレワーク用PC,PCケース、マウス)
令和2年度 働くパパママ育休取得応援奨励金「働くママコース」
出光文化福祉財団「2020年度福祉助成」(幼児グループわんぱく環境整備物品費用)
日本女子大学児童学科縦の会 「2020年度社会貢献活動基金」(幼児グループわんぱく)
昭和会館社会「2020年度福祉助成」(環境整備物品)
公益財団法人森村豊明会「2021年度福祉助成」(全事業環境整備物品)  
一般社団法人芳心会 「2021年度助成金」(幼児グループわんぱく2021年度移転改修費用)
公益財団法人 前川報恩会「2021年度助成金」(わんぱくクラブ三軒茶屋・駒沢、ひかり:AED・折りたたみ式ヘルメット)
社会福祉法人 木下財団 「令和3年度障がい者福祉助成金」(わんぱくクラブ三軒茶屋折りたたみウレタンマット、駒沢PC)
日産化学株式会社(わんぱくクラブ三軒茶屋:環境整備物品・遊具)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(コロナ対策物品)
東京都/令和3年度・4年度新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス事業所等に対するサービス継続支援事業補助金(幼児グループわんぱく・三軒茶屋・駒沢:コロナ対策物品・環境整備費)
令和2年度・4年度 世田谷区高齢者・障害施設等支援金(コロナ対策物品・環境整備費)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

「精神薄弱者の高齢化に対応数r諸問題の研究」(06451043)
 平成6年度~平成8年度科学研究費補助金(基礎研究((B)))研究成果報告書(平成9年3月)
 研究代表者 長谷川 彰(聖カタリナ女子大学社会福祉学部教授)
「Ⅲ部 東京都・世田谷区におけるCクラブの障害者支援活動の試み」
 長谷川 彰、細井 雅生、近藤すみ子(協力者)
 

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会(役員会、運営委員会、父母会)各月1回、総会年1回で議決

会員種別/会費/数

正会員;会費月額2,000円 ひかり会費5,000円 129名
賛助会員(わんぱくサポータークラブ);1口3,000円 291名

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
2名
1名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
5名
0名
非常勤
0名
5名
常勤職員数
20名
役員数・職員数合計
24名
イベント時などの臨時ボランティア数
40名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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