一般社団法人daimon

基礎情報

団体ID

1177864434

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

daimon

団体名ふりがな

だいもん

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

■VISION
誰もが誰かのセーフティネットであり続けられる社会の実現
・セーフティネット、最大のインフラは「人」。私たちは、ひとりひとりの日常の延長に社会課題を捉え、お互いに助け合える関係を維持することを目指しています。

■MISSION & DO
この島に社会参画の文化を作る
・私たちは「貧困・孤立」に抗するコミュニティづくりをモットーに、多様な連携・協働を生み出す関係づくりを進めます。
調査研究をもとに、地域の課題を発見し「何かしたい」と感じたひとりひとりが「動く人」になるアクションを提案します。
どんな人でも社会の一員として参画できる状態を目指します。

■VALUE
遊び心で世界を〇くする
・楽しい時間をともに過ごすこと、楽しむことをベースにしたFun Theoryで、適切な違和感を喚起する仕掛けに挑戦し続けます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

糸数 温子

代表者氏名ふりがな

いとかず あつこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

沖縄県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

info@daimon-okinawa.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年9月8日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2014年11月11日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

沖縄県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、スポーツの振興、地域安全、男女共同参画、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

■代表者の略歴
 本団体の代表者である糸数は、大学時代から沖縄における若者たちの置かれた状況を、「社会関係資本」と「再生産」、「労働」をキーワードに関心を持ってきた。大学入学以前から、大学進学を巡る子どもの教育達成における家庭的背景の影響力の強さや、沖縄における「つながり」言説の強さについて強い関心を持っていたが、大学に入るまでは、そのようなキーワードとは結びついていなかった。
 授業の中での調査実習ではあったが、沖縄県内のNPO調査に関わったことで、「NPO・社会起業」に従事する働き方の意義に興味を持つようになり、沖縄で働き、そして生きるということについて考え、若者が社会参加するきっかけを作りたい、と団体を立ち上げるも挫折。その経験から「想い」と「若さ」と「連帯」だけで表現される単発イベントではなく、より慎重な設計をともなったある程度継続的な活動の形を考えるようになっていった。それと同時期に大学院進学を経て、沖縄におけるさまざまな困難にさらされる家族の教育戦略について考察し、家族支援のための社会関係資本形成をどのように設計するのか、という点で、これまでの経験と重なり合った問題意識が生まれた。その結果、自身の持つ社会的課題解決をどのように実践できるかを考えた結果、「ダイモンカップ」という母親を紐帯とした家族間のネットワーク形成をスポーツを通して地域に転化するという事業に至ることとなった。これが、daimonの一大事業となっている。

■設立の経緯
 ちょうど修士課程に在籍中、糸数は、沖縄県内外でフットサルに熱中し、競技志向でよりよい成績を目指すチームに所属した時に感じた働く女性の余暇活動の困難さと、ママさんチームに所属した時に見てきた家族の関わり方という2つの点から「ダイモンカップ」のヒントを得ることとなった。ママさんチームでの練習風景や試合参加の場面において、チームメイト同士で育児情報交換のネットワークになっていることや父親が子どもと一緒にママさんの試合を応援する様子、母親個人が社会的な役割を持ち、仕事と家事と余暇の時間を両立させていく様子は、女性のライフスタイルを再考するきっかけとなっていくのではないか、と考えたのである。そこで、確かに遠回りにはなるが、子どもへの直接的な支援によって、再生産問題にアプローチしていくのではなく、子どもにとって重要な指標となる両親への支援をどのように当事者が主体的な状態のままで民間団体がサポートする事が出来るのか、というテーマで社会的課題の解決を図るモデルを作ろうとしたのが、団体設立の経緯である。
 
■主な活動実績
 そして2012年10月に第1回ダイモンカップが開催されることとなった。この開催には、沖縄県をはじめとする約60もの県内企業や自治体が後援・協力・協賛という形で大会趣旨に賛同し、450名を越える大会参加者のバックアップがあって開催に至ることが出来た。片手で数えられる程の運営スタッフは、「ただのスポーツイベントがしたいのではなく、家族を支援する祭り」であることを強調して賛同者を募っていったという経緯がある。

団体の目的
(定款に記載された目的)

MISSION
〈地域課題を可視化し、誰もが誰かのセーフティネットであり続けられる社会の実現〉

*修正 2015.03.09

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

①まるさんかくしかく研修事業:スポーツや「遊び」を活用した研修を実施します。
特に、障害者雇用や就労支援に関わる行政職員や企業担当者向けに、相互理解を深めることを目的とした研修を得意としています。社内レクリエーション、CSR活動についてもご相談ください。

②専門家派遣事業:
・調査研究に基づくコンサルティング
・研究活動支援
・社会貢献イベントの企画・運営等
・講演活動、イベント等の登壇

③スポーツ事業:
・選手招聘、海外遠征等のアテンド
・フットサル、ハンドボールの指導(有資格者2名在籍)

④ダイモンカップ事業(2012−2024)(※現在は休止)
・ダイモンカップは、footballを活用した社会啓発型イベントです。女性や子どもの孤立、貧困のリスクなどの社会的課題に明るく楽しく切り込みます。スポーツを活用した社会課題解決に取り組むイベント運営に関するコンサルティング、またイベント運営におけるガイドラインの作成、ソーシャルアクションの企画等について支援します。


*2024.0411 修正

現在特に力を入れていること

・現在、新たなプロジェクトの創出に向けて助走期間中です。

今後の活動の方向性・ビジョン

 より慎重な調査研究や専門研究者の知見を基に、家族支援を再考しつつ、誰もが参加して楽しめる場の提供を目指しています。そのため、今年度は、定期的なイベント事業と並行した調査研究事業を他団体や研究者と一緒になって取り組むことで活動成果を社会的に還元していきたいと考えています。
 また、各種イベント事業は企画ワークショップから振り返りワークショップまで、誰もが参加できる開かれた場を目指しています。そのため、当事者集団だけではなく、地域の人材の社会参画を担う場所としてスキルアップできるような会の持ち方を心がけています。

定期刊行物

■daimonCUPパンフレット(県内参加団体のデータベース的役割)
 ・第1回大会 600部配布
 ・第2回大会 1000部配布
 ・第3回大会 2500部配布
 ・第4回大会 2500部配布

団体の備考

*2024年4月 修正
・事業再編中のため活動事業の最新決算総額を「500万〜1000万」→「100万未満」に変更しました
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

第1回ダイモンカップから第4回大会まで大会協賛として物品提供等の支援を受けている。

*2015.0309 修正

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

■2015年度までの間に、daimonCUP内において様々な形で協働してきた。大会会場で配られる冊子に、NPOの活動紹介などを掲載したり、また当日にもコラボレーションした企画を行うなど行った。

CASE1【フードバンクセカンドハーベスト沖縄さま(2014年~継続)】
 ダイモンカップで1カップ!(フードドライブ活動)

CASE2【NPO法人ちゅらゆい(2015年~)】
 ダイモンカップでブッキフ!(本の寄付活動)

■他のNPO・市民活動団体との協働
・沖縄セーフティネット協議会・主宰(2014〜2022)
*2024.0411 修正

企業・団体との協働・共同研究の実績

■産学連携、共同研究
・琉球大学法文学部人間科学科・野入直美准教授と共に、大学における講義とNPOでの現場実習を組み合わせた共同研究を実施。2015年~継続。2015年度の実績については『2015年度沖縄まちと子ども基金事業報告書 働くこととつながることの社会学』(2016年)として刊行。

*2016.0811 修正

行政との協働(委託事業など)の実績

■2020年度
・沖縄市、令和2年度「スポーツによる地域活性化推進事業 運動・スポーツ習慣化促進事業」社会的インパクト評価(ソーシャルキャピタル)担当
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

9月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 会費
0円
0円
0円
寄付金
0円
0円
0円
民間助成金
0円
0円
0円
公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
0円
0円
0円
委託事業収入
0円
0円
0円
その他収入
0円
0円
0円
当期収入合計
0円
0円
0円
前期繰越金
0円
0円
0円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
当期支出合計
0円
0円
0円
内人件費
0円
0円
0円
次期繰越金
0円
0円
0円
備考
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
1,185,556円
1,222,057円
固定資産
0円
0円
資産の部合計
0円
1,222,057円
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
3,601,129円
3,885,925円
固定負債
0円
0円
負債の部合計
3,601,129円
3,885,925円
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
-2,415,573円
-2,663,868円
当期正味財産合計
1,185,556円
1,222,057円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 受取会費
0円
0円
0円
受取寄附金
0円
0円
0円
受取民間助成金
0円
0円
0円
受取公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
0円
0円
0円
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
0円
0円
0円
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
0円
0円
0円
経常収益計
0円
0円
0円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
0円
0円
0円
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
0円
0円
0円
次期繰越正味財産額
0円
0円
0円
備考
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※新型コロナウイルス感染症予防のためスポーツイベント(ダイモンカップ)事業の活動休止により事業再編を行うため
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
1,185,556円
1,222,057円
固定資産合計
0円
0円
資産合計
0円
1,222,057円
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
3,601,129円
3,885,925円
固定負債合計
0円
0円
負債合計
3,601,129円
3,885,925円
正味財産合計
1,185,556円
1,222,057円
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

■理事会

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
4名
0名
非常勤
0名
2名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

糸数 温子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

9360005005017

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
2020年度
 
 
 
2019年度
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら