金沢市内で知的障害者を主な対象とした多機能型事業所（就労継続Ｂ型・生活介護）、相談支援事業所、生活介護及び共生型通所介護事業所、グループホーム、障害児通園施設の事業運営及び喫茶店経営による公益事業を展開し障害児・者の地域における日常生活を支援している。

設立の経緯としては、当時県内に知的障害者のための通所施設が無く、特別支援学校を卒業した後に在宅を余儀なくされている方が多くいたので、そういった方を自宅等を使って活動の場を提供していた人や保護者、学校関係者等が集まり県や市町村等に働きかけ県内初の精神薄弱者授産施設（当時の名称）として1973年12月3日に開所し事業を開始、1976年2月18日に設立登記された。

代表者略歴：金沢市役所環境部長・同総務部長、（財）金沢市福祉サービス公社常務理事・同理事長を歴任平成２２年７月より当法人の理事長に就任する。

金沢市内で知的障害者を主なサービス利用対象者として、多機能型事業所（就労継続Ｂ型・生活介護）若草福祉作業所、同市内で軽食喫茶紅梅等を運営。また障害児通園施設「ひまわり教室」を運営。
若草福祉作業所の横にはグループホーム(介護包括型）の若草ホームを運営。
2015年4月より従たる事業所であったコスモスを金沢市平和町に新築・移転し、単独の生活介護事業所として金沢市より指定を受ける。また、2019年4月1日よりコスモスデイサービスセンターとして共生型通所介護事業も開始する。

今後は相談支援事業や短期入所事業など、利用者の方にとってより利用しやすくなるような事業展開をしていきたい。また、移転し単独の生活介護事業所となり定員増となったコスモスを利用してもらえるよう特に力を入れて活動していく。

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セルプ、知的障害者福祉協会

 

 

 

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社会福祉法人会計基準