設立以来の主な活動実績
障害者の社会貢献活動のボランティアに関わることから始まり、就労移行支援の新法発令に伴い、社会福祉法人の認定を受けて施設を建て、平成21年4月より開所しました。
開所して11年目ですが、移行支援部門は定員20名ながら、既に80名以上の就職が叶い、特に特筆すべきこととして、就職者の8割近くの方の継続就労が果たされています。
又、この間に、就労継続Ｂ型部門10名、生活訓練部門10名、放課後等デイサービス10名が加わり、利用者の特性を、最大限活かすカリキュラムを組んで、指導、支援しています。
昨今は、県内の多くの支援学校からの実習を受け入れ、特に1、2年生が多く、弊施設に入所せずとも、学校から直に就職する方々が一般就労するための予備体験の場として、積極的に協力し貢献しています。

公共施設等への清掃ボランティア多数。
企業見学。集団面接。
パソコン検定試験4級~2級合格実績。
秘書検定3級、2級合格実績。
漢字検定10級～2級合格実績。
数学検定取り組み中
ビジネスマナー検定実習中
英語学習、電卓学習

就労移行支援・就労継続支援Ｂ型・生活訓練サービスの３つの部門では、継続就労できる人物を輩出するため、忍耐力、持久力を付ける訓練をします。また、成功体験の量や質を高めて、初めてもの、未知なるものに積極的に取り組める行動力を付ける訓練をします。
放課後等デイサービスでは、意思表現能力を高めて行きます。そして、コミュニケーション能力を培い、集団行動が出来るようにします。
職員会議を毎週催し、全ての利用者の状態の情報を共有して、より的確な指導ができるよう研鑽を積んで行きます。

2019年4月で10年が経ちました。
様々な方々から応援の励ましがあり、今に至っています。
また、就職し元気に活躍している卒業生の姿が、職員や利用者の励みになっています。
前に向かって歩み続ける先輩方の姿を今後も繋いで、良き伝統として誇りにしていきたいものです。

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