特定非営利活動法人Coffee aid 2021

基礎情報

団体ID

1188759508

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

Coffee aid 2021

団体名ふりがな

こーひーえいどにーぜろにーいち

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人は令和4年12月12日に設立し、「コーヒーは人と人とを繋ぐもの」という言葉を通じた犯罪被害者の支援や地域コミュニティの形成を図ることを目的に活動を実施している。令和5年10月1日現在、正会員10人、賛助会員33人(個人12人、団体21人)で構成し、会費及び寄付により活動する小さな法人です。
その前身である任意団体「Coffee aid 2021」を令和3年4月1日に立ち上げ、活動を始めた。
具体的な活動は、犯罪被害者支援を行う被害者支援センター等の公益社団法人との連携を図りながら講演会やイベントを行うことで、事件・事故等の被害者及びその遺族が受ける2次被害、3次被害を減らし、親しい人を亡くし精神的に落ち込んでいる者の人権を擁護し、健康で心休まる基本的な生きる権利を保障すること。
また、被害者支援を行う各種団体との連携を図りながら、命の大切さを説く講演活動を行うことで、事件・事故が減少し、安全に生活できる環境づくりに寄与すること。
さらには、コーヒー関連事業への起業等を目指す者に対して、心理面での支援、起業に対するアドバイス、技術支援及びコーヒー技術の向上につながる機会の提供を推進することで、コーヒー文化の発展につなげ、コーヒーによる癒されるコミュニティを形成すること。

代表者役職

理事長

代表者氏名

深迫 祥子

代表者氏名ふりがな

ふかさこ さちこ

代表者兼職

CalmestCoffeeShop共同代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

861-0136

都道府県

熊本県

市区町村

熊本市北区

市区町村ふりがな

くまもとしきたく

詳細住所

植木町岩野802-3

詳細住所ふりがな

うえきまちいわの

お問い合わせ用メールアドレス

coffeeaid2021.kumamoto@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-8223-7974

連絡先区分

その他

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2021年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年12月12日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

熊本県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

熊本市

所轄官庁局課名

地域活動推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

人権・平和

 

地域・まちづくり、起業支援、その他

設立以来の主な活動実績

【イベント開催】
●令和3年7月4日 Coffee aid 2021チャリティーイベントを早川倉庫(熊本市)にて開催、収益の一部を(公社)くまもと被害者支援センター、(公社)被害者支援都民センターに寄付を行う。
●令和4年7月9日~10日
「Coffee aid 2022」と題し、熊本市において被害者の紹介パネル展示、「高尾みころも霊堂」(労働災害で亡くなられた方々の御霊を奉安してある無宗教の公的施設)の紹介写真の展示を行い、特に若者に集まってもらうために県内外のカフェ21店舗とスイーツ5店舗等を集めたイベントを開催、遺族などではない多くの若い来場者にコーヒーを楽しみながら命の大切さについて再認識してもらった。
 併せて、売り上げの一部を(公社)くまもと被害者支援センター、(公社)被害者支援都民センター及びに(公財)産業殉職者霊堂奉賛会に寄付した。
●令和5年7月9日
「Coffee aid 2023」と題し、会場を熊本市から東京都中野区に移し、上記同様のチャリティーイベントを開催した。
NHK、朝日新聞、日経新聞等のメディアに大きく取り上げられ、犯罪被害者支援の重要性が全国に向け発信された。
【講演会活動】
●令和3年4月6日の阿蘇警察署の春の交通安全運動出発式における講演を皮切りに、令和3年度は4回(受講者延数約1,770人)、令和4年度は15回(受講者延数約5,290人)、令和5年度は20回(受講者延数約6,000人)が見込まれ等、確実に実績を積み上げている。
主な講演依頼元は、内閣府、検察庁、警視庁、熊本県、熊本市、熊本県警察、保護司会、熊本ライオンズクラブ等である。
【その他】
●令和2年から毎年、コーヒーのドリップバッグを医療従事者(熊本赤十字病院)や高尾みころも霊堂の慰霊式に出席された遺族の方へ寄贈している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

●事件・事故等の被害者及びその遺族が受ける2次被害、3次被害を減らすことで、親しい人を亡くし精神的に落ち込んでいる者の人権を擁護し、健康で心休まる基本的な生きる権利を保障する。
●コーヒー関連事業への起業等を目指す者に対して、心理面での支援、起業に対するアドバイス、技術支援及びコーヒー技術の向上につながる機会の提供を推進することが、コーヒー文化の発展につながり、コーヒーにより癒される空間が形成され、ひいては住みよい街づくりに寄与する。
●被害者支援を行う各種団体との連携を図りながら、命の大切さを説く講演活動を行うことで、事件事故が減少し、安全に生活できる環境づくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

●コーヒーと融合した「命を大切さ」を再認識するためのチャリティーイベントの開催
●主に熊本県警などの行政機関と連携した「命の大切さ」を説く講演会の実施
●コーヒーに関連する起業支援

現在特に力を入れていること

●犯罪被害者紹介パネルの展示した「命の大切さ」を訴えるイベントが、コーヒーイベントと融合することで、これまで重く暗く、遺族などの関係者の参加が中心になりがちであったものを、明るく心癒されるイベントにイメージチェンジし、また、参加者もコーヒーを好む若者層にすそ野を拡げることに注力している。
●講演会活動により「命の大切さ」を再認識してもうことで、誰もが住みやすい街づくりに寄与すること、また、不幸にして犯罪被害者やその遺族となった場合の二次被害などをなくすことで、彼らが普通に暮らすことのできる人としての権利を擁護している。
●コーヒー好きの若者に、開業することの楽しさ厳しさを説き、焙煎機やレンタルキッチンの貸し出しを行うことで、開業がスムーズに進むような支援を行っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

●(公社)被害者支援都民センター
・犯罪被害者支援の広報ビデオ作製に協力
・犯罪被害者支援イベントでの講演、ボランティア活動及びコーヒードリップバッグの寄贈
●(公社)くまもと被害者支援センター
・被害者紹介パネルの共同製作
●(公財)産業殉職者霊堂奉賛会
・「高尾みころも霊堂」の紹介ビデオ作製に協力

行政との協働(委託事業など)の実績

●講演会活動
令和3年度から、主に熊本県警、他に内閣府、警視庁、検察庁、和歌山県からの依頼に基づき実施している。
●熊本市への協力
 現在、犯罪被害者支援の条例制定に向けた広報活動に協力している。
 具体的には、市職員向け講習における講義や条例制定に向けた市主催イベントへの協賛