国立大学法人九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター

基礎情報

団体ID

1189425026

法人の種類

国立大学法人

団体名(法人名称)

九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センター

団体名ふりがな

きゅうしゅうだいがくだいがくいんこうがくけんきゅういんふぞくかんきょうこうがくけんきゅうきょういくせんた

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

本センターは、時限を付した課題毎に分野融合型の流動的組織単位である複数の研究ユニットから構成され、グローバル、インターフェース、ローカルと階層化された研究ハブに分類される。参画教員は、部局内兼務制度を活用し、参画可能な研究課題、参画可能な期間(但し5年以上)において兼務教員として本センターに所属して研究教育活動を行っている。各研究ハブでは、自らの研究ユニットで課題となっている問題の解決とともに、それが他の研究ユニットの領域、及び、他の研究ハブにおいてどの様な問題を引き起こすかについての知見を得る為、他研究ユニットとの共同討議を継続的に行っている。

また、研究活動の支援・活発化の為、省庁・企業等から研究者を兼務教員として招き、「国際共同研究企画室」、「産学地域連携推進室」を設置している。更に、これまでに蓄積されたアジア関連資料を活用する「アジア情報資料室」を運営している。

代表者役職

センター長

代表者氏名

三谷 泰浩

代表者氏名ふりがな

みたに やすひろ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

819-0395

都道府県

福岡県

市区町村

福岡市西区

市区町村ふりがな

ふくおかしにしく

詳細住所

元岡744

詳細住所ふりがな

もとおか

お問い合わせ用メールアドレス

seino@civil.kyushu-u.ac.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

092-802-3437

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

環境・エコロジー、国際交流、科学技術の振興、食・産業、漁業、林業、学術研究(工学)、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

海岸、沿岸、河川の環境保全・再生、生態工学の研究教育。

団体の目的
(定款に記載された目的)

海岸、沿岸、河川の環境保全・再生、生態工学の研究教育。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

ローカル課題研究ハブ

生活圏からの廃棄物、および、産業廃棄物等は、原則として発生した地域において適切に処分される必要がある。また、有用地下資源は状況が大きく異なる世界各地に偏在しており、資源確保やそれに伴う環境破壊への対策についても各地域の状況を考慮する事が極めて重要である。各地域に限ってもこの様な課題は、環境に関わる諸問題に複合的に関連するものとなり、効果的な解決のためには、関係諸分野で連携した取り組みが必要である。本研究ハブでは、この様に地域ごとに状況が異なり、問題が発生した地域において対処する必要のある課題の状況分析やその解決をはかる技術開発を行う。

グローバル課題研究ハブ

急成長を遂げているアジア・アフリカ地域では、その発展が非常に大規模な事もあり、産業活動の発展に環境汚染防止の施策が追いつかず、国境を越え遠く離れた多数の国々に環境汚染が広がっている事例が多く存在する。また、従前より大きな懸念が持たれている地球温暖化の問題は、異常気象などの側面で全地球的に影響が現れ始めており、更に大きな影響が出る事が予想される。この状況下、本来あるべき状態や現在全地球的にどの様に異常事態が進展しているかについて把握し、これらの問題の解決の指針を得る事は極めて重要である。本研究ハブでは、全地球的な規模での環境に関わる諸問題を把握し、地球全体として必要な方策の検討、および、その為の技術開発を行う。

インターフェース課題研究ハブ

一部地域において発生した汚染物質が大気や海流の広範な流れにより運搬・拡散され世界規模で環境汚染問題を引き起こす様に、また一部地域の海水温の変動が大気と海洋が密接に連動して世界的規模の遠隔地の気候に大きな影響を及ぼすエルニーニョ現象の様に、各地域(ローカル)の異常がグローバルなものに、あるいは、グローバルな現象が各地域(ローカル)において影響を及ぼす際、重要な役割を担うものとして、ローカルとグローバルをつなぐインターフェース機構が存在する。従って、このインターフェース機構がローカル・グローバルな課題において果たす役割の検討、および、その利益がある場合には利用、不利益な場合には回避の為の技術は、グローカルな観点から極めて重要である。この様な事から、本研究ハブでは、グローバル・ローカル連関機構の環境に関わる諸問題の解明とその解決の為の技術開発を行う。

現在特に力を入れていること

☆地域知の発見、記録、いわゆる科学的専門知との融合
☆海洋保護区

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績