災害救助活動として、阪神淡路大震災以降、ナホトカ号重油流出事故をはじめ、中越地震や東日本大震災、さらには紀伊半島豪雨や関東・東北豪雨、熊本地震など、各地の災害現場に出動し、平成7年発足以来平成２９年まで出動回数５３回、出動先１４県２３市町村、出動日数１３８日、延べ出動人数４００人以上。

また、阪神淡路大震災メモリアルイベントや伊勢湾台風のつどいなどへの参加回数２０回、参加日数４８日、延べ参加人数２００人以上となっている。

そのほか、地域貢献として、みなべ町や近隣市町内での警察や消防団の行方不明者捜索への協力や、地域の防犯のためにみなべ町内で毎年12月28日から30日までの3日間の徹夜警戒を行っている。

災害現場において行方不明者の捜索活動や瓦礫の撤去、被災された方々への炊き出しなどを行っている。

また、東日本大震災時に活動拠点であった気仙沼市において今もなお仮設住宅での生活を余儀なくされている方々に対して毎年イベントを開催して心のケアーにも努めている。

和歌山県内で災害が発生した時に、隊員一人ひとりが各地域においてリーダーとなって行動できるよう、被災地行政の災害対応を見て、被災者からの生の声を聞いて、十分な経験を積み、知識を身につけておく。

平成24年5月28日、地域貢献により、和歌山県知事より表彰を受ける。
平成25年3月11日、厚生労働大臣より東日本大震災での活動に対して感謝状を受ける。

実績なし

無