岩手三陸復興の狼煙作戦(任意団体)
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団体ID |
1189973769
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
岩手三陸復興の狼煙作戦
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団体名ふりがな |
いわてさんりくふっこうののろしさくせん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
代表・副代表とも釜石市出身であることから岩手県釜石市の被災地支援には人脈があり有利な面がある。
その関係を活からして被災地復興及び地域興しのアイデアを出して地元と共に一緒に再興を考えるのには、壁が無い。 人脈:医療関係は勤務先へ東大始め各種大学の教授が参加しておりその関係で被災支援を一緒に手伝う人たちがいる。 また、農業を主体とした支援には東京農大の学生・OB等と連絡を密にしているので大人数の場合でも人手をかける場合の支援体制がとれる |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
佐々木 龍夫
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代表者氏名ふりがな |
ささき たつお
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代表者兼職 |
一般社団法人「全国在宅療養支援歯科診療所連絡会」千住事務所
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
131-0031
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
墨田区
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市区町村ふりがな |
すみだく
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詳細住所 |
墨田4-2-4-201
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詳細住所ふりがな |
すみだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
sasaki@kamaishi.xrea.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-3610-5950
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3610-5950
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
131-0031
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
墨田区
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市区町村ふりがな |
すみだく
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詳細住所 |
墨田4-2-4-201
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詳細住所ふりがな |
すみだ
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年8月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
岩手県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
5名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、災害救援、地域安全、国際交流、ITの推進、経済活動の活性化、市民活動団体の支援、観光、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
代表の佐々木龍夫は岩手県釜石市只越町の生まれで実家は津波の直撃を受けてた、勤務は東京都千代田区麹町の一般社団法人「全国在宅療養支援歯科診療所連絡会」千住事務所(以下HDCネットと略す)に所属している。
3.11の発災時に岩手県からHDCネットへ災害派遣要請をされ岩手県へ行くメンバーとして同行をして現地案内と歯科医師の手伝いをして6月末に派遣は終了した。 (一社)岩手県歯科医師会から岩手県内の活動継続(医療支援活動)を許可され、無償で口腔ケアの実施を沿岸各地で主に行っていた。 岩手県の歯科医師が徐々に再開してきている昨今、支援方法を見直すこととした。(2013年) 2014年からは歯科医師派遣による事業を中止し、釜石市を中心に地元団体や東京の大学生の復興支援のサークルと連携して新しい活動を始めている。 釜石市の任意団体と大槌町金澤地区の耕作放棄地(2ヘクタール)を借りて、地元の産業となるよう染色原料の栽培をして新しい事業の推進を図っている、2015年の参加団体は4団体まで増えて出来上がった作物の二次加工の実験を経て障がい者自立支援施設から販売を出来るように努力している最中、結果はまだ出ていない。 また、2015年に橋野高炉跡(釜石市橋野町)が世界遺産として承認されたので人口が少なくなった橋野町の町興しを地元在住の若い人たちと観光に結び付くよう、ともに活動する事として2015年8月から企画会議などをネット上で行い2016年春からネット上で宣伝活動を始めている。 更に、2015年から台湾との接点が出来たので国際交流を始めている。 2016年8月に国際交流「災害医療」シンポジウムを盛岡市にて実施した |
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団体の目的
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震災後4年半が経ち復興住宅の完成があり移転の話しが現実となってきた、過去に行った医療支援の中でも直接支援は再開した医院の妨げになるので、岩手県歯科医師会と相談して技術的な指導やシンポジュームによる人材育成に切り替えて大学教授による講演などを行うようにしている。
釜石市を中心として津波による打撃のあった商店街復活(佐々木龍夫の生家も所属していた)は、被災地全体にいえることだが釜石市の事業遅延により相当難しいものと考えられる。 その事から、仮設住宅のなかで遠隔地へ抽選で行かれた方々の健康維持が難しい状況であることを訪問すると耳にするので、耕作放棄地を借りて我々が工芸作物の栽培をして成功したので遠隔地仮設住宅居住者へ手伝ってもらえれば健康に留意して販売益も得られるよう地元団体を主体に活動をしていく。 東京農業大学復耕支援隊と狼煙策作戦が協働で新潟県十日町特産の【「カラムシ」=日本書紀以前から日本国中に自生していた雑草とみられていたが繊維質が長く、江戸時代には着物の素材として新潟・福島で権利獲得の紛争が起こった植物】を十日町「ネオ昭和」様から無償で分けて頂き2015年6月に植えたところ順調に育ち二毛作を出来ると思われるので収穫をして、地域に根付く産業として残せる希望となった。 しかし、地元会員は女性(主婦)が多いため農業経験が無いので新たに男性会員を増やすなどの必要性があるが、2016年、現在は頓挫している。 |
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団体の活動・業務
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事業概要
① 国際交流:宮城県~岩手県にて開催 内容:「災害時の食を支援するシンポジウム」の開催と発災時に支援体制を取った赤十字病院、その反対に5階建ての宮城県の志津川病院は4階まで津波が押し寄せ5階に患者を移動するも間に合わなくて残念な結果もあったが台湾からの支援金22億円と併せて57億円で南三陸病院と名前を変えて現在では、地域機関病院として稼動している事を、台湾:高雄医学大学の教授・講師・学生が来日し災害医療の大切さを学んでもらった。 ② 耕作放棄地を使い、地元産業の活性を図り地域支援を行っていく ③農業が主な産業の土地なので参加者は伝統芸能の継承者でもあり秋の例大祭で伝統芸能を披露しているが、釜石市の製鉄産業の衰退とともに正当な伝承者が新日鉄から転任を命じられ釜石の人口が3分の1になり伝統芸能を守ることが難しくなっている。 正当な伝承者はお盆などで帰ってきたりするが、伝承の為の時間をなかなか取れないので、東京に来てもらい正しい伝承をしてもらうようにして行く。 ③ 農業支援により収穫が見込まれてきたので、この事業を地域の責任ある方へ譲り地域活性化の元として行く。 |
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現在特に力を入れていること |
① 岩手県釜石市橋野町の世界遺産「橋野高炉跡」の置かれている環境は携帯電話電波が届かない場所であったが釜石市が携帯電話・WIFIをこの地域だけ通じるようにしてある。
わずか24世帯の家が残っている、この地域の活性化は釜石市が行うので、この近隣中村地区に焦点を定め、観光スポットを整備し観光客を対象にした事業アイデアを地元と共に出し合い、街としての収入を増やすようにしていく。 ② 十日町から支援を受けた、カラムシという植物は麺の原料となる事が判明し東京のレストラン等で譲ってくれたネオ昭和様から販売が始まっている。 食品検査の結果各種栄養素の数値が高く、しかも加工もし易いという事もあり、釜石市の団体がこのカラムシ麺を「ワラビ学園(障がい者自立支援施設)」から販売をできるようにする予定。 この例から橋野町でも環境は同じなので、栽培経験を持った現在では橋野町での産業の一環として農業を継承している若い方々へ推奨していく考えである。 ③海外交流は資金が必要だが任意団体で活動費を自費で賄うのがようやくと言う経理状況なので、助成金に頼らざるを得ない。 各種海外交流助成をしている財団へ申請を出して承認されれば実行が出来るので、助成申請にも力を入れている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
2016年の活動は国際交流に主眼を置くことにした。
台湾高雄医学大学の教授・講師・助教・学生に8月に参加をしてもらい、盛岡で行ったシンポジウムには岩手県副知事が来場され、台湾の支援に対して感謝の言葉を送った。 今回の来日においては国際ロータリークラブから寄付もあった(台湾の学生・講師などへの滞在費として) 資金的にこのような寄付が無ければ実施はなかなか難しいと実感している。 しかし、参加された国内の大学教授や日本歯科医師会副会長などのがボランティアで自費で参加をしてくれたので、来年度(2017年)も計画をしている。 来年度は今回同様に被災地を回りながら市民交流会も併せて行うが本来の目的は災害医療の遅れがある台湾の医療者の育成をする事にある。 その為、被災地で津波から生還した歯科医師などにレクチャーをお願いして行ってもらっているが、先生方も被災者であり台湾の支援によって救われた経験があるので、どこへ行っても無償で教育になる内容で接してくれるので、こちらの目的を理解して相互でよい関係が築かれている。 このまま、国際交流は継続したいと考えています。 2015年釜石市橋野町「橋野高炉跡」が世界遺産になり、橋野町出身の副会長と共に地域活性化を図って行く。 この報告を書いているのは2016年10月なので9月の台風被害の支援活動を記入させてもらいます。 台風被害にあった世界遺産のすぐそばの食堂「峠の茶屋」が被害にあい避難所から出られない状況であった、橋野町支援として事前連絡をした峠の茶屋さんへ同行した東京農大復耕興支援隊6名と行き屋根の修理・土嚢の準備で50袋をつくり、断水していた自然の水道を補修した。 一日だけの支援活動の一部であったが人数も多く必要としていた事を完了したのでご夫婦はその日から家に戻れるようになった。 今後もタイムリーな支援活動を継続していく事で東京農大の学生グループと連携の約束も出来たので若い人たちの力を借りる事も出来るようになった事で、医療支援だけでは無く様々な事が可能になった。 |
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定期刊行物 |
なし
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団体の備考 |
主催している佐々木龍夫は岩手県釜石市の生まれで街の中心部に家があり、津波の直撃を受けた実家を見た時は衝撃であった。
釜石での活動は古くからの知り合いが多く行政との関係も保っている。 活動に関して現地住民からも宿舎提供などもあり支援協力をしてもらっている。 東京拠点(本部)では岩手県釜石市の活動している畑管理者と連絡を取り状況把握をし、必要に応じて釜石市へ畑改善の為出張する場合もあるが、基本的には支援で行く人たちと共に一緒に現地で活動をする。 釜石拠点(会員宅/非常勤)は支援活動時の宿泊先の交渉・確保を行う |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2013年4月赤い羽根共同募金会様より27万円の助成あり(2013年度の活動分として)
2013年4月(公)日本財団様より歯科支援活動に対して100万円の助成を受け、大槌町~釜石市~陸前高田市において歯科医療(助成金による)活動を行った。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
(一社)岩手県歯科医師会 歯科支援事業全般
NPO法人スクラム釜石 2019年ラグビーワールドカップ招致運動(東京駅前にて実施) NPO法人@リアス 仮設住宅歯科健診で協力 任意団体 ぺっこづつ 大槌の畑での栽培協力 九州 ハラダ歯科医院 台湾用ビデオ教材作成 新潟県六日町 ネオ昭和 カラムシの苗をもらい東京農大復耕興支援隊の協力で植えて産業として成り立つか実験中。 神奈川歯科大学 口腔外科岩淵教授と災害医療についての人材育成について計画を始めた。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
岩手県歯科医師会 国際交流で台湾の高雄医学大学所属の教授~学生との災害医療シンポジウム開催。
神戸常盤大学短期学部 足立了平教授 東北大震災発災~現在も災害関連死予防の指導を受け啓蒙活動 埼玉県歯科技工士会 被災地での義歯制作協力(2015年~は地域活性化の為、活動を中止) 東京農大復耕興支援隊 H28年岩手県釜石市橋野町の台風被害の住民への支援活動や農を通した支援活動に相互協力体制をひいている。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
現在は行政との連携はありません
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
代表1名
理事3名 監事1名 |
会員種別/会費/数 |
会員 /会費 6000円/数 5名
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加盟団体 |
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
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0名
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無給 | 常勤 |
1名
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0名
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非常勤 |
4名
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0名
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常勤職員数 |
1名
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役員数・職員数合計 |
5名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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