平成4年、当法人は「障害を持っている方々がより質の高い生活や人生を自ら作り出していけるためのサービスを追求し、在宅福祉や地域福祉に積極的に関わっていく事」を理念に掲げ、身体障害者療護施設「たまりメリーホーム」を入所定員50名、短期入所定員4名で開設しました。
　以来、地域のニーズに応えるため、平成10年に短期入所の定員を10名に増員、また同年、通所事業を定員4名で開始しました。
　通所事業利用者の増に伴い、平成15年通所施設を整備し、定員を10名に増員しました。更に平成19年指定相談支援事業を開設し、平成25年には障害者ケアホーム（現グループホーム）を開設しまし、地域福祉の増進に邁進しております。
　そして、平成27年障害者支援センター（定員30名の通所事業所を含む）を開設し、地域の防災拠点としてしての役割も担えるよう努めております。
現理事長は長年福祉に携わり、当施設開設と同時に、法人理事並びに施設職員として障害者福祉に従事した後、平成10年、先代の遺志を継いで現職に就任しました。

①障害者支援施設
　入所支援事業　定員50名
　生活介護事業　定員60名
②短期入所事業　定員10名
③共同生活援助事業　定員7名（グループホーム）
④相談支援事業
⑤日中一時支援事業（市町村委託事業）
⑥生活介護事業（通所）　定員30名

今後は支援を必要としている方により多くご利用頂けるよう、生活介護事業の拡大や指定相談支援事業の更なる充実の為に、平成27年「障害者支援センター」が開設されました。同時に、先の東日本大震災で被災した経験から、地域の福祉避難所としての役割を担うべく、蓄電池を含めた太陽光発電設備を導入して、非常時の際には、利用者様並びに地域の要支援者の方々の生活を支援していく体制を整備していく予定です。また、社会福祉法人としてできることは何かを考え、社会貢献事業にも取り組んでいきます。

無

29名

 

 

 

 

社会福祉法人新会計基準