福祉

当法人は、多彩な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、または、その有する能力に応じ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行います。
１、障がい者支援施設
２、共同生活援助事業
３、特定相談支援事業
４、日中一時支援事業

●利用者支援における満足度向上
　利用者自治会における意見の集約と開示、アンケートによる現状の把握と改善策の実施、ご家族との連絡を密にし、より細やかな支援計画の作成に力を入れています。また、サービス向上委員会の運営を通し、支援状況の見直しを図ります。
　利用者に対する虐待が起こらないよう、支援に関する職員への自己チェック・研修を実施しています。これと併せて、外部（業者・ボランティア・実習生等）の方へのアンケート調査を実施し、虐待を未然に防ぐ体制をつくります。
●事故・感染症予防
　日中の活動日誌・夜勤日誌から、ひやりハッと事例を集計し、事故防止に努めています。また、事故が発生した場合には、事故報告書の提出により事故事例を分析し、職員会議で防止策を検討・周知し、事故の減少に努めます。
　感染症予防のため、手洗い・うがい・手指消毒を励行すると共に、日常生活における細やかな健康観察と必要に応じた予防接種を行います。
　感染症発症時は、その要因を検証し、拡大防止策を実行します。
●人材育成
　職員ごとに育成計画を作成し、スキルアップを強化しながら、外部研修受講による専門性の向上を図り、サービスの質の確保と向上を目指します。
　従来のマネジメント階層による組織体制に加え、スキルリーダーを養成するスキル階層を設置し、将来の希望が見える職場環境の整備を図っていきます。
●ボランティアの受け入れ強化
　ボランティアの受け入れ体制を確立し、行事や日中活動における利用者の経験領域の拡大と活動の幅を広げます。

施設の広報誌『里だより』を毎月発行しています。
ホームページからご覧いただけます。

4月

認定あり

 

 

未実施