重度重複の障がいをもつ子どもたちは18歳までは学校教育法や児童福祉法に守られ、特別支援学校などで確かな居場所と手厚いケア、それぞれの障がい特性や発達に応じて、発達をうながす熱心な取り組みが、ほぼマンツーマンに近い形で卒業まで続けられます。しかし、18歳を過ぎると本人の障がいの状況は何も変わらないのに、特別支援学校を卒業したとたん、障がいが重度であればあるほど、地域社会にはどこにも居場所がありません。Open Heartは、重度重複障がいのある子どもたちが豊かな地域生活を送るために必要なことを実現するために設立しました。
「この子を残して死ねない」「親より早く死んでほしい」重度重複障がい児を生んだ母親達の悲しい願い、重度重複障がいのわが子が18歳になった時、行く場所がなく悩んだ末、3人の母親と老人施設の一角に「はーと倶楽部」を作りました。5年後、地球33番地の地に民家を借りてOpenHeart（小規模作業所）を立ち上げました。その間に2人の母親の子どもは亡くなりました。その意思をついで5年後ついに特定非営利活動法人になることができました。現在、わが子を含め、12名の19歳～43歳の障がい者の人たちが通所しています。

艶備長炭加工・販売、重度重複障がい啓発のための映画上映、はりまや橋商店街などでの移動販売、シルバーバザー、機器展、いきいき100歳体操等各種催事への出店販売等。
地域との交流を中心に、毎月、音の文化振興会の全面協力のもとコンサートを開催。
季節の行事、地域行事の協力と交流。節分、ひな祭り、七夕、夏祭り、敬老会、秋祭り、おなばれ、ハロウィン、バレンタインデー、クリスマス会等。
家庭行事も大事な学習です。母の日、父の日、お年寄りの日、みんなの誕生会。
行事に向けての案内状、カード作り。クッキーやチョコレート作り等。
夏休みは校区の保・幼稚園、小学校のスタンプラリーのゴール地点として協力と交流。

「地球33番地」を訪ねてくる全国各地（たまに外国の人も）からの人に到達証明書の作成と発行。

私を含め、みんな主婦で素人の集まりです。パソコンのパの字も知らないし、事務職を雇うお金もありません。いろいろご迷惑をかけると思いますが、「はあと３３番地」障害福祉サービス事業所をよろしくお願いします。

実績なし

無