特定非営利活動法人印旛野菜いかだの会

基礎情報

団体ID

1223368174

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

印旛野菜いかだの会

団体名ふりがな

いんばやさいいかだのかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

印旛沼は全国湖沼の中で、ワーストワンの汚名をきせられており、印旛沼流域千葉県民140万人の飲料水に利用されていて健康・衛生問題が問われています。水質環境基準がCOD数値で、言われているが、自然環境の素晴らしさは、多様な水生生物が繁殖し、育む水辺環境の湖沼・河川・調整池こそが、人間と共生できるこの水環境が21世紀に求められています。野菜(空芯菜、ハーブ)・二枚貝(池蝶貝ー淡水真珠)・水草の3点セットの水質浄化効果よって、良好な自然環境と生態系復元へ向けて、研究・調査・実験を継続し、環境に優しい「植栽いかだ法」による環境生態工学(バイオエコエンジニアリング)の自然浄化効果のすばらしさを、多くの記録と水質データーを取りながら全国湖沼、河川、調整池の水質改善とアオコ対策の最善策が、この「植栽いかだ法」である事を広めて行きます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

美島 康男

代表者氏名ふりがな

みしま やすお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

285-0846

都道府県

千葉県

市区町村

佐倉市上志津

市区町村ふりがな

さくらしかみしづ

詳細住所

1824-8

詳細住所ふりがな

いちはちによんのはち

お問い合わせ用メールアドレス

ikada@catv296.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

043-488-2515

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時00分

連絡可能曜日

水 土

備考

FAX番号

FAX番号

043-488-2515

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時00分

連絡可能曜日

水 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2001年10月26日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

12名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

教育・学習支援、環境・エコロジー

設立以来の主な活動実績

「植栽いかだ」で、印旛沼の水質浄化を目指し、野菜(空芯菜・ハーブ・セリ等)と花菖蒲の水耕栽培、二枚貝(池蝶貝―淡水真珠)の養殖、水質の調査、小・中学生の環境学習を実施した。「植栽いかだ」については、10年の活動実績から得られた経験を浮かし、耐久性に難があった「木製いかだ」から耐久性のある組み立て式アルミ製いかだの開発に取り組み、「生物浄化システム」の構築を目指しました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

印旛沼は、流域千葉県民140万人の水道水源に利用されており、今日では、全国湖沼ワーストワンの汚名をきせられて、毎年夏場の水温上昇と共に生態系を破壊するアオコ(藍藻類―植物プランクトン)の大量発生により、市民の深刻な健康・衛生問題が問われています。この印旛沼をきれいにしようと心ある市民が立ち上がり、印旛沼流域の市民に清らかな水辺環境を取り戻す事業を実施して、新田開発事業で失った環境に優しい自然浄化機能を構築すべく「植栽いかだ法」による水質浄化で印旛沼再生を目的に活動しています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

2000年5月設立から10年間の活動で、耐久性に難が生じた「木製いかだ」から耐久性を考慮した軽量組み立て式「アルミ製いかだ」への転換で、印旛沼再生を目指し、環境に優しい生き物を使った「生物浄化システム」の確立と流域小・中学校の体験型環境学習の継続を目指しています。1. 「植栽いかだ」で植物の水耕栽培:植物(空芯菜・ハーブ・セリ・花菖蒲)は、 窒素・燐を吸収して、富栄養化で毎年夏場の水温上昇時に生態系を破壊するアオコ(藍藻類)の発生を抑制し、水質浄化・生態系の再生を促します。成果目標: COD5,0を目指し、魚類の繁殖と生態系の再生を促します。                              2. 二枚貝(池蝶貝―淡水真珠)の導入:二枚貝(池蝶貝ー淡水真珠)は、濁りの原因の浮遊有機物質を吸収し、透視度(透明度)を高め、湖底に太陽光をとどかせて、光合成の働きで、水生生物の繁殖と生態系の再生を促します。成果目標: SS:5未満・透視度(透明度)50センチメートル~1m以上                                                               3. 水生植物繁殖: 沈水植物の繁殖で窒素・燐を吸収、魚類の生息場を提供・生態系の再生 成果目標: 魚類の繁殖と生態系の再生を促しま す。                              4. 体験型環境学習: 印旛沼流域小・中学校と連携して、専門講師を招き、毎年7月~9月の期間に体験型環境学習を実施し、水環境の大切さを伝えています。成果目標:水辺での体験型環境学習で、印旛沼の水質保全活動の大切さなどの意識啓発が実施出来ました。

現在特に力を入れていること

1.「植栽いかだ」で水質浄化の実施:
 2007年まで制作した木製いかだ(130台)は耐久性が3年~4年と問題があり、今年度にほとんどの木製いかだが撤去された。耐久性のある新たな軽量アルミ製いかだの開発が進み、この新規の軽量アルミ製いかだを使って浄化効果の測定と毎週水曜日・土曜日を活動日として浄化活動の実施で印旛沼再生を目指します。
 2. 活動水路の環境整備: 
年2回一斉清掃と草刈の実施、流域行政・関係機関・農業者(地権者)印旛沼土地改良区との協働で実施します。
3. 体験環境学習(7月~9月):
印旛沼流域の小学校・中学校と連携して、野菜いかだの会活動広場で、印旛沼に関係する専門講師を招き、生き物の育む水路での体験環境学習の実施します。

今後の活動の方向性・ビジョン

水質浄化は一朝一夕では全く効果がないか、あっても水泡に帰す恐れがあり10年,20年と継続した活動必須です。当会の活動は2010年10月で10年5カ月になりますが、いまだ満足できる状況になり
ません。今後とも各ファンド様の助成,いかだの販売,池蝶貝から採れる真珠を使ったアクセサリーの販売等で規模を拡大し水質浄化の効果を上げるよう活動してまいります。

定期刊行物

いかだニュース3カ月毎

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

セブンイレブンみどりの基金
TOTO環境基金
高原環境振興財団

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

毎年2月に千葉県等が主催する印旛沼環境フェアに協働して催し物の企画,演出及び芋煮700食の提供等を行っている。
また、毎年秋には、佐倉市等が主催する印旛沼秋祭りin佐倉においても
同様の協働を行っている。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

千葉県が主導する印旛沼流域水循環健全化会議のメンバーに当会の理事長の美島が委嘱され種々提言しています。
千葉県が主催する印旛沼流域河川の水草探検隊に毎年参加しています。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

3月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

意志決定は毎年1回開催される定期総会で行われます。また理事長が必要に応じ臨時総会を行います。理事会は総会で決定された事項の執行や総会に付さずに執行出来る事項を執行します。

会員種別/会費/数

会員と一般会員と池蝶貝会員です。
一般会員の会費は年間2000円で約70名の会員です。
池蝶貝会員の会費は5000円で約60名の会員です。

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
11名
11名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
12名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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