公益財団法人正力厚生会

基礎情報

団体ID

1224689743

法人の種類

公益財団法人

団体名(法人名称)

正力厚生会

団体名ふりがな

しょうりきこうせいかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

 読売新聞社元社主の正力松太郎氏から寄付された読売新聞社の株式を基本財産として1943年(昭和18年)に設立され、2009年12月に公益財団法人の認定を受けました。
 2006年度からは「がん患者とその家族の支援」に重点を置き、がん患者団体や医療機関への助成事業のほか、全国のがん診療連携拠点病院などで読売日本交響楽団による「読響ハートフルコンサート」を開催しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

辻 哲夫

代表者氏名ふりがな

つじ てつお

代表者兼職

東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター 客員研究員

主たる事業所の所在地

郵便番号

100-8055

都道府県

東京都

市区町村

千代田区

市区町村ふりがな

ちよだく

詳細住所

大手町1-7-1 読売新聞ビル29階

詳細住所ふりがな

おおてまち よみうりしんぶんびる 

お問い合わせ用メールアドレス

skouseikai@yomiuri.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3216-7122

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1943年1月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1943年1月1日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

27名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

公益法人行政担当室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

市民活動団体の支援、助成活動、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

 読売新聞元社主の正力松太郎氏の寄付を基に設立され、当初は社員の福利厚生を支援したが、その後、福祉施設へ車イスや補聴器などの福祉器具等を寄贈する活動に力を入れた。
 2006年度から「がん患者やその家族への支援」に軸足を切り替え、同年度選考・2007年度助成分以来、2023年度選考までにのべ442のがん患者会・がん患者支援団体等へ、1団体あたり最高50万円の助成金を支給してきた。
 医療機関への助成事業では、国立がん研究センターがん対策研究所が、全国の図書館にがん情報の冊子セットを配布し、「図書館のがん情報窓口化」を図っているがん情報ギフト事業を支援。現在、全国500館以上へ配布されるまでになった。
 また、「地域におけるがん患者の療養支援情報 普及と活用プロジェクト」を支援して、冊子「がん患者さんとご家族をつなぐ在宅療養ガイド」の改訂新版発行を実現した。
 おおむね5年に1度、同プロジェクトなどの協力を得てがん医療フォーラムも開催してきた。
 理事長の辻哲夫は2009年就任。元厚生労働事務次官で、東京大学高齢社会総合研究機構教授を経て現在、同機構客員研究員。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 医療保健や社会福祉に関する各種の支援・助成事業を行い、もって我が国の公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 もっぱらがん患者支援を目的に活動する団体・機関への資金助成を行っている。
 がん患者団体・支援団体への助成は規模や法人格を問わず公募対象とし、外部有識者を中心とする専門委員会の選考を経て、毎年20~30団体に最高50万円の助成金を交付している。医療機関への助成も専門委員の推薦などに基づき、医学研究以外の啓発活動などを対象に支援を行う。
 今一つの柱は、全国のがん診療連携拠点病院などを対象に会場を公募し、無料で開催する病院演奏会「読響ハートフルコンサート」。がん患者のQOL向上が狙いで、読売日本交響楽団員を派遣して患者や医療スタッフに弦楽四重奏を楽しんでもらう。毎年全国8か所程度で開催している。

現在特に力を入れていること

 都市部と地方で格差が生じがちな患者にとってのがん情報の均てん化に資する活動を強化していく。
 がん患者団体・支援団体の助成事業に関して、特に地方で支援を必要としている団体に広く助成が行きわたるよう、事業の周知拡大に努めている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

 読売新聞紙上で毎年、助成先がん患者団体の活動を記事として掲載してもらっているほか、同紙の医療・健康・介護サイト「ヨミドクター」でもコラム「がん患者団体のリレー活動報告」を連載してもらっている。
 取材された団体関係者には大きな励みとなるほか、国内最大の新聞社の多くの読者に活動が認知されることによって、がん患者への理解と支援の輪が広がる効果がもたらされている。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし