【略歴・菊地信忠発起人】
1979年3月専修大学北海道短期大学土木科卒業。1979年4月宮城県住宅供給公社入社～宮城県都市整備センター技術派遣職員～1988年8月同社退社。1988年9月父経営の跡継ぎとして気仙沼に帰還2008年4月地域活性化のため法人設立準備を始め、平成20年10月NPO法人認可され現在に至る。
【設立経緯・菊地信忠発起人】
宮城県住宅供給公社及び都市整備センターの技術職員として約10年間勤務し区画整理の行政指導や都市公園企画等の都市計画プロジェクトに携わって来ました。家庭の事情で退職し帰郷した地元では、深刻な問題を抱えていました。一人暮らしの老人の生活環境、後継ぎ問題、若者の都市への流出等。真に地元の活性化を望むなら、町の整備ではなく住む人の深刻な問題を最優先し、根本的な所を変えなければと考える様になりました。さまざまな分野の方と懇談しましたが、人の世話を喜んでする方がいないと感じ、ＮＰＯ法人を設立致しました。
【活動実績】
○平成20年度事業報告書の通り。
○平成21年度事業計画を推進し下記の通り活動中。＊地域活性化の為、世界的な視野を持つ若者教育の一貫としてホームステイを推進中国、韓国語講座を学生対象に準備中。中国研修生支援では、瀋陽中国旅行公司と会談し準備中。スポーツ面で韓国の“ジョック”を全国に広めよる為準備中。少子晩婚化対策では後継者育成として結婚相談を多数受け、協会設立以前に、国際結婚を10組縁組。その経験を生す。平成22年に安重根百年祭で韓国に招待、日本の伝統芸能虎舞を披露する予定。

目的を達成するために事業を行う。
○言語教育普及事業の開設
　韓国・中国語講座（日本人・小学校高学年・中学校・高校対象）
　日本語講座（外国人花嫁対象）講師：韓国人、中国人
○人材育成支援事業
　日本人の就職活動トレーニング（カルチャースクールの開催）
　韓国大学生インターシップ支援（韓国大学との協定）
　外国人への介護支援〈介護福祉技能習得施設の開催〉
　国際交流を通じての雇用確保支援
　中国研修生支援（瀋陽中国旅行公司協定）
○国際間人材マッチング事業
　インターネットを活用した国際コミュニケーション
　結婚相談（後継者育成事業）
国際結婚、ブライダル、イベント企画の支援
国際業務の書類等の作成支援
○国際交流支援事業
　子どもたちの健全育成を図る活動（ホームステイ・伝統芸能、海外体験支援）
　健全育成活動〈韓国内で盛んなスポーツ、ジョック球技を日本に普及活動支援）
　韓国、中国、アウトバンド・インバンド(研修、イベント企画)支援
　コリアンタウン計画（雇用支援事業モデル地区を計画）
　町おこし・村おこし・地域活性化活動、各種職業のインターネットショップ支援
○その他、目的を達成するために必要な事業

介護福祉技術習得施設のモデル施設を地元に作り、人材採用（雇用問題）と老人介護のレベルアップを図ると共に世界的な視野を持つ地域の将来を担う若者の教育（人材育成）。
また、花嫁不足（後継ぎ問題）の為、代々受け継がれた家が途絶えるという現況を変えてこそ町おこし、村おこしと考えております。

特になし

特になし

無

なし