地域・まちづくり

一般社団法人真鶴未来塾は、平成２７年１０月に設立した非営利型（共益型）の一般社団法人です。
きっかけは、平成２６年９月より真鶴町の緊急雇用創出事業で創業支援・経営改善を行う事業を受託したことに始まります（発足母体となる現代表理事の会社で運営）。
この期間中、４２講座述べ８７５名の方々が真鶴未来塾主催の講座・セミナーに参加、写真展などのイベントを含めると２，５００名にもなり、これは真鶴町の人口３割にも及びます。
事業は翌年９月末の終了し、この地域づくりの“運動”を継続して実施するため、一般社団法人として法人化しました。
法人設立から３年、地域で行動する人を応援しながら、地域を元気にする活動を現在でも継続的に実施しています。

　私たちは、神奈川県真鶴町で地域の人づくり・創業支援・経営改善支援のための非営利事業を行っている一般社団法人です。私たちは、多くの人たちに「きっかけづくり」を与え、将来の真鶴を担う子どもたちがこの町を好きでいてくれること、そしてこの町が元気で活気のある町になることを目指して活動しています。
「この町は元気がなく廃れるばかり、どうしたら良いのだろうか？」と思っている人は多いのですが、いざ行動となると躊躇してしまう。私たちはこの町でこの町のために行動する人を育てたいのです。それは、地域のことを「評論家でなく自ら行動する人」ということです。
　（一社）真鶴未来塾は非営利型一般社団法人ですが、細かく分類すると、非営利徹底型ではなく一部で収益事業も行える共益型一般社団法人としています。一部事業で収益を生みますが、事業継続のための資金として活用しています。また、将来的には公益社団法人化を視野に入れているため、定款上で「剰余金配分の禁止」「親族の加入制限」などの制約を設けています。
現在は、地域づくりのための人材育成のほか、次の世代を担う子どもたちへの支援、創業支援や経営改善事業、さらには真鶴を様々なクリエイターが集まる町にすべく、行政と連携してのクリエイターズキャンプやサテライトオフィス誘致などに取り組んでいます。

①将来、真鶴町を「スタートアップタウン（起業の町）」にする。
②何かを始める人が集い、交流する、活力のある町にしていく。

【経営理念】
地域を元気にするのは「個」の力であり、我々は地域のことを「他人事から自分事」にする人を増やすために行動します。

【ミッション】
①真鶴町で起業する人、何かを始める人を増やす。
②地域人材を育成する。

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