社会福祉法人社会福祉法人 このめ会
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団体ID |
1240214864
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
社会福祉法人 このめ会
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団体名ふりがな |
しゃかいふくしほうじん このめかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
法人設立に当っては、住民皆様の強力な支援によって設立され、住民全世帯を巻き込んだ障害者福祉の理解を得るため町を中心として啓蒙が展開された。これらの経過を踏まえ以来現在まで「地域と共に」を念頭に地域との交流を重点に地域と共に歩いている。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
古川 信子
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代表者氏名ふりがな |
ふるかわ のぶこ
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代表者兼職 |
無
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
843-0301
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都道府県 |
佐賀県
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市区町村 |
嬉野市嬉野町
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市区町村ふりがな |
うれしのしうれしのまち
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詳細住所 |
大字下宿甲2094-15
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詳細住所ふりがな |
おおあざしもじゅくこう
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お問い合わせ用メールアドレス |
konomekai@basil.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0954-42-1380
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0954-42-1395
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
0時00分~23時59分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2002年7月2日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2002年7月1日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
佐賀県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
29名
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所轄官庁 |
佐賀県
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所轄官庁局課名 |
健康福祉本部 障害福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
・設立経緯…当施設の前身は、知的障害者小規模作業所として1993年スタートしたが町内には在宅障害者の多数が居宅によって家族で支援しているのが実情であった。それらの問題を解決するために作業所の規模を拡大すると共に法人として施設の整備を目指し、嬉野町から主体的にバックアップを頂き、全町民を対象に障害者理解を深める為「このめの里を育てる会」が組織され、施設建設に町民が一体となった支援を得て、2002年法人設立となった。
・主な活動…障害者就労継続支援活動、障害者地域生活援助グループホーム運営、障害者日中一時支援活動外 ・代表者の略歴…法人設立前は知的障害者小規模作業所の代表として、地域での知的者相談員始め各役職を務め法人設立と同時に施設長に就任し平成28年7月から理事長に就任し現在に至っている。。 |
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団体の目的
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障害者が明るい衛生的な環境の元で施設利用者がよりよい生活習慣を身につけ、各種の作業・就労訓練を通して作業能力の向上、労働の喜びの自覚、自立心の養成を図り、積極的な社会参加が出来るよう支援する。
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団体の活動・業務
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障害者自立支援法施行に伴って、当法人では2010年4月より就労継続支援B型施設へと移行し就労支援へ重点的な活動を行っている。当施設は通所による支援施設で朝夕の送迎バスを運行し約40名の利用者が希望を持って明るく通勤している。支援作業としては(1)農芸作業(水田・茶畑・普通畑約3ha耕作し、米・茶・野菜類の栽培を指導員と一緒に農業機械の操作等の訓練を受けながら励んでいる。)(2)受託作業(市から公園の除草清掃作業(2ヶ所)公衆トイレ清掃作業(18ヶ所))(民間事業所からのビニール加工・ギフトセット加工等)(3)リサイクル製造・回収(ホウ酸ダンゴ・廃油石鹸・古紙回収)(4)福祉販売所での販売支援(5)厨房での調理支援(6)就労施設外体験(2ヶ所)その他、約40名の利用者が数グループに分かれ能力に応じた就労訓練を受け将来の自立に向け色々な体験を経験している。外にグループホーム1棟入居者5名(現入居者2名)が共同生活を送りながら連帯感を養い自己責任の意識高揚に努め、日中活動として「このめの里」の就労訓練に励んでいる。一方日中一時支援として嬉野市と契約締結し障害者家族の緊急的な用務の時の支援として利用され評価を得ている。又、障害者支援は地域との連帯が不可欠であり、夏まつり・収穫祭・新茶まつりと機会を捉え日頃から協力を頂いている地域の方々とイベントを通して利用者・家族・役職員共々交流を深めている。
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現在特に力を入れていること |
障害者自立支援法施行によって国は就労の推進並びに利用者の工賃アップを強く求められている。しかし、地方によっては未だ障害者に対する理解が浅く、又、この所の不況も有り障害者就労を受け入れる事業所は少なく就労訓練は障害者の働く意欲は有っても実現不可能であり、苦戦を強いられている。当法人ではこの様な実情から訓練の施設として平成22年度から豆腐製造販売事業を築造開し製造技術・片付け・清掃の訓練又各戸を巡回しての販売業務によって地域の方々との連帯、ふれあいを大事にし、就労訓練の一助としている。又、販売実績によって工賃の大幅増額に向けて現在奮闘している。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
利用者の能力適性に合せた就労訓練を積極的に取り入れ就労支援センター、ハローワークとの連携を深め平成22年度~現在まで1~2名を毎年少数ではあるが民間事業所へ就職出来、今後とも1名でも多く就労出来るよう支援を続ける。
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定期刊行物 |
「このめの里通信」
保護者、関係機関へ隔月発行配布(ごく簡単なもの) |
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団体の備考 |
当法人は小さな一法人に過ぎないが設立当初から住民の方々からは多大な支援・声援を頂き住民全員がこの法人運営に大きな関心を持ち、現在も協力的であり役職員共々責任と使命感を持って運営に当っている。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・就労支援作業棟施設整備として自立支援基金特別対策事業補助金で作業建物整備
・就労支援機械類の設備整備として大規模生産設備整備費として補助金で機械・車両を整備 ・施設利用者の送迎用車両購入助成金でマイクロバス整備 ・就労支援事業商品の運搬、販売用として助成金於車両整備(軽自動車バン) ・就労支援作業棟を増築(利用者の安全性、能率化を図った)(施設整備事業) ・福祉販売所を改築し、利用者と地域住民との交流の場としても活用)(施設整備事業国庫補助対象) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・支援事業で取り組む。嬉野特産の「嬉野茶」「温泉湯どうふ」の製造販売に向けて地元商工会、観光協会、湯どうふ振興協議会に嘱し販売促進を協働しイベント等にも積極的に参加し嬉野温泉の発展の一翼を担っている。
・支援事業商品の販路拡大及び新製品の開発に向けては流通業者の販売のノウハウの指導を受けると共に商談会への参加によって販路拡大を図る。新製品の開発に向けては絶えず流通業者との連携指導により安定した成果が見られている。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
嬉野市から現在、公園の除草管理2ヶ所、街路樹下木(茶樹・芝桜)管理、公衆用トイレ18ヶ所の清掃業務を受託している。市直営時と比較しそれぞれに管理が充実し、市民から大きな評価を頂き喜ばれている。
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