障がい者、福祉、就労支援・労働問題

Ｍｙ夢の基本理念
一、Ｍｙ夢は障がい者に対し、互いに必要な存在であることを意識し、豊かな社会生活を営めるようにします。
二、Ｍｙ夢は働く人たちすべてのよりよい環境を目指し、地域で生き生きとした自立し日常生活を送れるようにします。
三、Ｍｙ夢は障がいを一つの特性としてとらえ、個性をもった人格であると尊重し、日々を明るく元気に楽しく過ごします。
四、Ｍｙ夢は常にお客様の声に耳を傾けると共に、「食」に対する安心、安全なものを追求し、喜ばれる商品を作るよう努力します

１、余暇活動の実施
　障がいを持っている利用者にとって、出掛けることが容易でない方もいるので作業所は「働く場」としてだけではなく「居場所」「楽しみの場」としての役割があると考えています。私たちは余暇の取り組みにも力を入れており、ふれあいレクレーション、スポーツ教室などの余暇活動を第１、第２作業所合同で作業の一環として位置づけ、毎月々実施してきました。その中でも特に、体力作りにも力を入れています。スポーツ活動などを通して、楽しく取り組んでもらうように工夫しています。ダイエットが必要な利用者も多いのですが、少しずつですが、成果が出てきています。
現在、登録利用者は30人、毎日の平均利用者は20名ほど居ます。外出する活動の時に、現在車が三台ありますが、軽2台、普通車2台ありますが、運転手を除くと13人しか乗れません。（軽3人、普通車7人）。ですので、一度に移動することが難しく、車以外の公共の交通機関を使ったり、外出の計画を二度に分けたりしています。ですが利用者が増えるにつれて、それに伴い障害の程度が個々異なり、公共機関の移動には限界を感じています。安全面からも、車移動が最適です。もう一台車があれば、今より円滑に移動出来、今以上に、皆で同じ活動が楽しめるようになりそうです。
２、利用者の潜在能力開発
　22年度より、利用者の中から一部希望者を募って小集団、別枠の形でクラブ活動を実施しています。（絵画教室、パソコン教室、書道教室）違った空間で参加することも、利用者は尚一層生き生きとした時を過ごせるようになり、心身育成にも役立ってきました。併せていつもの作業と違う能力を各自がたくさん持っていることに気付いたことは大きな成果です。
３、商品開発と販路開拓の努力
　利用者の工賃は売上から材料費を引いたもので構成されており、工賃アップのためには、売上アップが重要な要素となります。この為、日々新商品の開発には力を注いでおります。同時に、新たな販路開拓が重要となっています。
４、短期入所事業
平成29年1月に始まったばかりの新事業となっていますので、まずは基盤を作り、職員間で支援方法を統一するようにしています。この事業は利用者、親御さんにとって必要であると痛切に感じていますので、情報を発信して、利用者を増やしていこうと考えています。短期入所の事業所は送迎サービスが無い所も多いのですが、当事業所では、親御さんの負担軽減のためにも、送迎付きのサービス提供をしています。（送迎サービスには車が欠かせませんが、現在でも3台の車がフル稼働で足りていない状況です。）

実績なし

実績なし

4月

代表代理

認定なし

 

NPO法人会計基準

未実施