社会福祉法人佐久福寿園
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団体ID |
1244633150
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
佐久福寿園
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団体名ふりがな |
さくふくじゅえん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
法人理念には「利用される方の意向を尊重したサービスが提供されるよう創意工夫することにより、個人としての尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援する」と明記されており、特養入所となってからも個人としての尊厳が失われることなく、また地域との繋がりが継続できるような配意をしています。この理念を記載したカードを職員が携帯し、全職員がこの理念を共有すると共に、職員個々が理念に沿ったサービスの提供ができるよう努めています。そのカードには、16のBasic Policyという職員行動指針が書かれており、その行動指針に基づいたサービス提供を平成14年から実践しています。これはOJTによる新人職員教育に使用するのはもちろん、毎日のミーティングで全職員が唱和することにより、常に行動指針を意識した行動がされています。また接遇マナー、リスク、身体拘束防止、介護力向上、褥瘡予防、感染症予防等の委員会も組織されており、個々の委員会で検討・改善された内容はボトムアップの形で発信され、それを実践しながら、より質の高いサービスを目指しています。昭和56年4月開所以来の長い歴史の中で、平成14年には身体拘束廃止をいち早く宣言し、「人としての尊厳」を主眼に置いたサービス提供に努めています。またリフト、ボード、最新入浴機器の導入や身体負担のかからない介護の研究を重ね、また相談しやすい風通しのよい組織を作るための様々な取り組み(研修会・勉強会・交流会・行事等)を行い、職員の早期離職防止に繋がっています。平成28年10月 従来型特養から入居定員100名の全室個室ユニット型特養に生まれかわりました。自分らしく居られる場所~第二の我が家~をユニット理念として、入居前の生活と入居後の生活が連続したものとなるような支援を目指しています。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
和田 一
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代表者氏名ふりがな |
わだ はじめ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
385-0022
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都道府県 |
長野県
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市区町村 |
佐久市
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市区町村ふりがな |
さくし
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詳細住所 |
岩村田4213番地
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詳細住所ふりがな |
いわむらだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
fukujuen_a@janis.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0267-68-3055
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0267-68-6635
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1980年7月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1980年7月24日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
長野県
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
95名
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所轄官庁 |
長野県
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所轄官庁局課名 |
健康福祉部介護福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
1981年、特別養護老人ホーム佐久福寿園の設置運営を始める。1990年、同園併設の「佐久市岩村田デイサービスセンター」の受託運営を始める。2002年、居宅介護事業「佐久福寿園 居宅介護支援事業所」の事業を開始する。2016年 従来型特養から全室個室ユニット型特養として104床の特養認可を受ける。
2002年12月、日本財団より助成を受け、車いす対応車(普通車)を整備する。2003年3月、日産キャラバン普通車ディーゼル4WDが納車となる。2006年12月、日本財団より助成を受け、車いす対応車(普通車)を整備する。2007年3月トヨタハイエーススーパーロング納車となる。2010年12月、日本財団より助成を受け、ヘルパー車を整備する。2012年3月スズキアルト納車となる。 【代表者の略歴】 昭和33年5月 佐久市岩村田農業協同組合就職 昭和56年2月 佐久市岩村田農業協同組合退職 昭和56年4月 特別養護老人ホーム佐久福寿園 事務長 昭和58年4月 特別養護老人ホーム佐久福寿園 施設長 平成 2年 3月 佐久市岩村田デイサービスセンター所長(兼務) 平成17年4月 特別養護老人ホーム佐久福寿園施設長を退任し、社会福祉法人佐久福寿園理事長専任となる |
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団体の目的
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利用者が個人尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
1)特別養護老人ホーム佐久福寿園の設置経営 2)老人デイサービス事業 3)老人短期入所事業 4)居宅介護支援事業 |
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団体の活動・業務
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平成30年度末の長期ゲストの要介護度の平均は3.8で、平均年齢は男性が87.1歳、女性が90.3歳で、長期入居者全体の平均年齢は89.9歳です。30年度の稼働率は96.4%でした。
28年10月、入居定員100名の全室個室のユニット型特養として新たに開所してから2年が経過しました。「自分らしくいられる場所~第二の我が家~」をユニット理念に掲げ、ユニット委員会を中心に個別ケアの実現に向けて取り組んできました。ユニット理念の浸透、新人教育、業務の見直し、職員研修等々課題はたくさんあり、一つ一つ着実に取り組んでいます。少しずつですが落ち着いてきている印象で、フロアーごとに手作り料理やレクリエーションなどを計画したり、園外ドライブにも行くことができています。 地域貢献として、福祉の職場体験受入は延べ17名、介護福祉士実習では延べ88名、社会福祉士実習では延べ3名を受け入れました。岩村田小学校の4年1組23名の子供達が、7月と11月の2回に渡り福祉体験に来園されました。ゲストとの交流に加えて、福祉や介護に興味や魅力を感じられたらと「福祉用具・介護サポートロボット」「高齢者の食事」「お年寄りの一日の生活・職員の仕事」などについて職員が講師となり、学習する機会も持ちました。小学生はとても興味を持ち、積極的に自ら体験したり、質問をしていた姿が印象に残っています。また、社会福祉特別講義「介護における尊厳の保持・自立支援」として長野大学への講師派遣もしました。 地域との交流では、毎年恒例の祇園祭や納涼祭も開催し、納涼祭では、近所の方や学生ボランティアも浴衣で参加され荒宿子供会の子供達も賑やかに過ごしていました。秋の夜間防災訓練には地域の方にご参加いただき、火災を想定した通報訓練・消火訓練、および地震を想定した避難訓練を実施しました。また、荒宿区の敬老会や文化祭にも参加させていただき、交流することができました。年間約100名程のボランティアの受け入れを行っており、紙芝居や大正琴演奏等、定期的に来て下さる方もいます。施設の規模は大きくなりましたが、今まで支えていただいた地域の方々との交流はこれからも継続していき、地域に開かれた施設になるよう今後も努めていきたいと思います。 労働者不足に伴い、外国人労働者の雇用を考えていかなければならない中、EPA介護福祉士候補生の受け入れについて取り組み始めました。12月にベトナムへ行き現地面接をしてきました。求人募集数も多くマッチング不成立でしたが、現在永住権を持つ外国人職員が2名在職しており、職員のグローバル化への対応は進んでいます。 これからも自分たちで掲げた理念を基に試行錯誤を続けながら、職員同士の連携を強固にし、根拠をもったケアができるよう取り組んでいきたいと思います。 |
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現在特に力を入れていること |
介護人材の不足という永遠の課題について、働きやすい職場環境の整備に力をいれています。
具体的には、長野県の助成を受けて全てのフロアに移乗介助ロボットを配置しました。 この導入により、移乗時の利用者の安心安全性が高まるとともに、介護時間の短縮が可能となり、 職員の身体的負担の軽減へとつながっています。さらには、年配の職員でも移乗介護が無理なく行えるようになり、職員の配置が効率的になったことで、腰痛による離職者が減って、施設への定着率をあげることを目指しています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
社会福祉法人佐久福寿園が設置経営する「特別養護老人ホーム佐久福寿園」は、昭和56年4月の開所から38年が経過しました。個室の快適空間を望む方が多くなっている中、平成28年10月に全室個室のユニット型特養として新たな認可を受け入居定員104名の施設となりました。
施設の規模拡大が実現し、この地域の生活支援の拠点として安定的かつ継続的にサービスを提供していくために、質の高い人材の育成とストック、地域における生活支援、地域貢献事業等を行うこと、また災害時における福祉避難所等としての機能を保持するために一層の努力をしていきたいと思います。介護人材不足対策のひとつとして、昨年度からEPA制度を使った外国人研修者の受け入れについて取り組んでいます。まだ成果は出ていませんが今年度はベトナムに加えインドネシアへも面接に行きます。また、今年度以降、外国人労働者が家賃の負担なく暮らせるシェアハウスとして使用できるように施設内の使用していないスペースの改修を計画しています。今後とも更にご利用者の方々に安心・安全に生活していただけるよう職員の配置と介護の質の向上を目指します。 |
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定期刊行物 |
【広報ふくじゅそう】年2回発行
A4版カラー6ページ 2000部印刷 関係各自治体・老人施設・支援者・地元住民などへ配布。郵送と手渡しにより。 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
【佐久福寿園 開設時 1981年4月】
日本自転車振興会より 公益事業補助金 13247万円 長野県より 444万円 【食堂増築工事 2004年3月】車輌競技公益記念財団より 924万円 【合併浄化槽補修工事・暖房配管工事 2000年1月】車輌競技公益記念財団より 926万円 【介護入浴装置一式購入 2013年10月】長野県労働局より 300万円 職員の腰痛予防 【ユニット型特養 増築工事 2016~2017年】 老人福祉施設等整備事業補助金として長野県より3億3420万円 福祉施設整備事業補助金として佐久市より5000万円 地域医療介護総合確保基金事業として長野県より3105万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
5億円以上
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
2名
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59名
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非常勤 |
0名
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21名
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無給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
15名
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0名
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常勤職員数 |
59名
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役員数・職員数合計 |
95名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
平成23年社会福祉法人会計基準による
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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