公益社団法人ユニバーサル志縁センター

基礎情報

団体ID

1264009984

法人の種類

公益社団法人

団体名(法人名称)

ユニバーサル志縁センター

団体名ふりがな

ゆにばーさるしえんせんたー

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

ユニバーサル志縁センターは、地域の社会的課題解決を支援するために、NPOから企業まで、あらゆる人・組織と連携して、一人ひとりを大切にし、誰もが暮らしやすく参加できる社会=ユニバーサルな志縁社会を目指して、優しく豊かな地域社会を構築することを目指しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

池田 徹

代表者氏名ふりがな

いけだ とおる

代表者兼職

社会福祉法人 生活クラブ 特別常任顧問

主たる事業所の所在地

郵便番号

105-0004

都道府県

東京都

市区町村

港区

市区町村ふりがな

みなとく

詳細住所

新橋4-24-10 アソルティ新橋ビル5F

詳細住所ふりがな

しんばし あそるてぃしんばしびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@u-shien.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6450-1820

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6450-1821

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年7月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2011年7月20日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

23名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

公益認定等委員会
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

福祉

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力、国際交流、男女共同参画、ITの推進、科学技術の振興、起業支援、就労支援・労働問題、消費者保護、市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

NPO法人、協同組合をはじめとする社会的経済セクターを拡大し、国等への制度提案を行うと共に、地域組織活動を支援し、血縁・地縁を超えて、
「志をつなぎ、命や尊厳を大切にした“志縁社会”」の創造を目指します。

平成26年度 ユニバーサルな職場(ユニバーサル就労)の普及
・厚生労働省平成25年度社会福祉推進事業IPS導入事例調査研究事業において設置された委員会の委員として参画。
・ユニバーサル就労シンポジウムの実施
平成27年度 ユニバーサルな職場(ユニバーサル就労)の普及
・厚生労働省平成27年度社会福祉推進事業生活困窮者自立支援法における就労準備支援事業評価ガイドライン作成事業の実施。
平成28年度 ユニバーサルな職場(ユニバーサル就労)の普及
・厚生労働省平成28年度社会福祉推進事業就労準備支援事業評価ガイドライン検証事業の実施。
平成29年度 ユニバーサルな職場(ユニバーサル就労)の普及
・厚生労働省平成29年度社会福祉推進事業自立相談支援事業評価ガイドライン作成・検証事業の実施。
平成30年度 ユニバーサルな職場(ユニバーサル就労)の普及
・厚生労働省平成30年度社会福祉推進事業自立相談支援事業評価実践ガイド普及展開方法検討事業の実施。
令和2年度 ユニバーサル就労を推進するための調査、研究、政策提案
・文部科学研究基盤研究B・補助事業「福祉課題への変革プログラムに取組む実践家と組織の評価キャパシティ形成支援法の開発」研究プロジェクトに参画し、厚生労働省社会福祉推進事業で作成した自立相談支援事業評価ガイドラインの改善作業を行う。
令和3年度 ユニバーサル就労を推進するための調査、研究、政策提案
・厚生労働省生活困窮者及びひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業 「自立相談支援事業評価実践ガイド」を活用した事業改善のための評価・研修・コンサルテーション事業

池田徹
1951年2月11日生まれ
福祉事業における非営利・協 同セクターの実践」を執筆。
社会福祉法人生活クラブ理事長。協著書に『ブレーメンの挑戦』ぎょうせい、『生協の本』
コープ出版、『個室・ユニットケア読本実践編』ミネルヴァ書房など。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、NPO、協同組合、共済組合、企業、労働組合等が協働
して、地域の課題に取り組む活動を応援し、社会目的にかなった経済活動や
市民活動を拡げ、ユニバーサル志縁社会の実現を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【子ども・若者の自立支援事業 】
・子ども・若者等の自立を支える支援の仕組みの構築
・子どもの貧困対策に関する各種事業の推進

【社会的企業の主流化促進とNPO・起業の協働の推進
・ユニバーサル社会を推進するための制度提案
・NPOと企業・労働組合等との協働事業のコーディネート

【ユニバーサルな地域社会】
・地域づくり事業の起業支援
・地域循環型起業資金拠出システム(プロジェクトファイナンス)の普及
・地域づくりコーディネーター等人材育成事業
・志縁をつなぐ文化祭

【ユニバーサル就労】
・ユニバーサル就労システムの確立と普及

【ユニバーサル農業】
・ユニバーサル農業の拡大
・ユニバーサル農業フェスタの定期開催

【東日本大震災復興支援】
・被災地・避難先等のNPO活動支援、被災者支援

現在特に力を入れていること

1.子ども・若者等の自立を支える支援の仕組みの構築
児童養護施設在籍児の高等学校卒業後の進学率は全高卒者の割合に比べ著しく低く、進学しても一般の学生に比べ中退率も高い。退所後は生活等で困難に直面した際には家族の後ろ盾もない。そのような子ども・若者が自立していくために学識経験者や支援団体の関係者等が参画する首都圏若者サポートネットワーク運営委員会を組織し活動を行うほか、休眠預金を活用し、支援の仕組づくりの範囲を全国に広げていく。

2.子どもたちへのコンピューターサイエンス教育の機会を提供
2020 年から小学校においてプログラミング教育が必修化され、プログラミング体験を通してプログラミング的思考を育み、また身近な問題発見・解決にコンピュータやソフトウェアの働きを活かし、よりよい社会を創っていく態度を養成することが期待されている。しかし、現時点では子どもたちがプログラミングに接する機会は限定的であり、地理的、或いは、環境的な差異なく、プログラミング体験の機会を提供することが急務となっている。 このような状況を踏まえ、プログラミング体験および、デジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツールとして、世界的に人気のある「Minecraft」を活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育や、デジタルなものづくりに触れる事のできる機会創出をコンクール形式で行っていくことを考え、特に、“届き辛い”とされる子供たちに対しては、技術者と支援者とが連携したサポート体制を組むことで、作品づくりにチャレンジする環境創りを行う。

3.ユニバーサル就労を推進するための調査、研究、政策提案
ユニバーサル就労等を地域社会において推進するために、これまで取り組んできた「生活困窮者自立支援制度における就労準備支援事業の評価ガイドライン」「自立相談支援事業の評価ガイドライン(就労)」を踏まえ、就労自立以外の生活自立、社会自立もゴールに据えた評価指標づくりを行う。具体的には文部科学研究基盤研究 B・補助事業「福祉課題への変革プログラムに取組む実践家と組織の評価キャパシティ形成支援法の開発」研究プロジェクトに参画し、厚生労働省社会福祉推進事業で作成した自立相談支援事業評価ガイドラインの改善作業を行う。また、本年度は令和 3年度補正予算による WAM 助成(コロナ禍における生活困窮者及びひきこもり支援に係る民間団体活動助成事業)に応募。地域内の就労支援機関や協力事業者が様々な形で連携して多様なプログラムを創出したり、見えにくい就労支援ニーズをうまく就労支援につなぐ仕組みづくりに各地で取り組むと同時に、そうした仕組みづくりの担い手となる人材を育成していきたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

ユニバーサル志縁センターは、地域の社会的課題解決を支援するために、NPOから企業まで、あらゆる人・組織と連携して、一人ひとりを大切にし、誰もが暮らしやすく参加できる社会=ユニバーサルな志縁社会を目指して、優しく豊かな地域社会を構築することを目指しています。

定期刊行物

年1回首都圏若者サポートネットワーク活動報告書を発行 オンラインで公開
https://wakamono-support.net/news/

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

支援実績多数

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

慶應義塾大学SFC研究所防災情報社会デザインコンソーシアムと連携し、震災復興、地域
防災関連の活動についてセッションを実施

企業・団体との協働・共同研究の実績

プログラミング体験および、デジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツール
として、世界的に人気のある「Minecraft」を活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育
や、デジタルなものづくりに触れる事のできる機会創出を行っていくことを考え Minecraft カ
ップ 2019 全国大会を開催する

行政との協働(委託事業など)の実績

平成 30 年度厚生労働省社会福祉推進事業「自立相談支援事業評価実践ガイド普及展開方法検討
事業」