特定非営利活動法人日本管理栄養士・栄養士の夢

基礎情報

団体ID

1271355933

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本管理栄養士・栄養士の夢

団体名ふりがな

にほんかんりえいようしてんえいようしのゆめ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

当団体の目標は「教育の質の向上、業務の専門性の向上を通じて栄養士の社会的地位の向上、社会評価をいかに高めるか。」にあります。現状とのギャップをいかに克服するかも問われています。管理栄養士・栄養士の資質向上を目途にしており、理事長以下、理事たちは管理栄養士・栄養士教育制度や教育カリキュラム作成に重要な役割を果たしてきた教育経験豊かな会員である。社員も修士課程以上を入会基準にした。したがって、管理栄養士・栄養士教育のみでなく、現職管理栄養士・栄養士の課題解決の手がかりをともに考え、支えあいながら「社会の要請と負託にこたえられる栄養士制度」の実現をめざしたい。

代表者役職

理事長

代表者氏名

有馬 克彦

代表者氏名ふりがな

ありま かつひこ

代表者兼職

全国栄養士養成施設協会常務理事・事務局長

主たる事業所の所在地

郵便番号

176-0002

都道府県

東京都

市区町村

練馬区

市区町村ふりがな

ねりまく

詳細住所

桜台4-1-8 第五桜台ファミリーマンション305号室 山口蒼生子方

詳細住所ふりがな

さくらだい だいごさくらだいふぁみりーまんしょん やまぐちたみこかた 

お問い合わせ用メールアドレス

sosei@nifty.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6315-0194

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 日

備考

電話が通じない場合、携帯電話090-1256-3196

FAX番号

FAX番号

03-6315-0194

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2007年6月14日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年3月3日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

生活文化局都民生活部管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、スポーツの振興、環境・エコロジー、災害救援、国際協力、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

当団体は変革する時代の栄養士の資質向上を教育と教員の質に視点を当て、その向上をめざして設立した。代表者は青山学院大学卒、出版社白水社に勤務後、全国栄養士養成施設協会の専務理事・事務局長で、長くその職にあり、栄養士養成を経営という立場から栄養士教育をながめた人である。逆に、理事たちは栄養士教育のスペッシャリストをそろえ、社員も修士以上である。
設立当初は事務担当者の体調不良や活動資金不足から思うような活動ができなかったが理事長や理事、社員たちの熱心な支援によりできることから始めようと以下の事業に取り組んだ。①管理栄養士・栄養士養成施設の学生対象にその心構えを学ぶための教材として「管理栄養士・栄養士の教育」を発行した。平成23年3月
②サイエンスカフェ”夢”を立ち上げ、第1回「栄養士のこころがまえ(栄養士の資質向上を目指して!!)」を開催(東京芸術劇場、10月23日(水)午後6時~8時30分)
サイエンスカフェ”夢”は今後も定期的にテーマを決めて開催する予定である。当団体としては初めての取り組みでもあり、社員の意向や理事たちと協議しながらテーマを決め、年4回程度を目途にしている。
③newslettar「管理栄養士・栄養士の夢」創刊号を発行し、社員やサイエンスカフェ”夢”参加者に配布した。今後、サイエンスカフェ”夢”開催毎に発行し、社員や参加者、その他の人に配布し、広報資料としても活用する予定である。
④栄養疫学の重要性が高まり、食事調査のためのテキストをITを活用し、双方向性を持たせた発刊を検討中、教育弘済会の助成金、yahoo基金を申請中。
⑤練馬区社会福祉災害ネットワークに登録し、災害支援活動に参加
⑥他職種との協働をどのようにしていくか検討中

団体の目的
(定款に記載された目的)

栄養士養成施設(管理栄養士・栄養士)は260校を数え、管理栄養士・栄養士既卒資格取得者100万人に迫ろうとしている。平成12年の法改正に伴い、急増する管理栄養士養成施設の教育力の低下と18歳人口の減少とあいまって栄養士養成に赤信号がともっている。さらに、ヒトゲノムの解析は医療のみでなく、情報機器のスピーデイな発展をもたらし、従来の知識や技術では対応が困難になってきた。栄養士単独では課題解決が困難になってきた。変革の時代に合わせた教材作りや研究・研修事業などの支援活動を通じて管理栄養士・栄養士の資質向上と教育の向上に寄与するとともに学んだ栄養学を通じ、国民の負託にこたえる栄養士教育とは何かなど課題を検証しながら栄養士教育と社会的地位向上に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

上記の目的を達成するために以下に掲げる種類の特定非営利活動を行う
(1)管理栄養士・栄養士養成施設の教員・学生並びに管理栄養士・栄養士既卒資格取得者に対する教育及び資質向上のための支援事業
(2)栄養学・健康科学に関する研究及び研究会開催事業
(3)栄養学・健康科学を普及啓発するための出版・情報提供
(4)その他、この法人の目的を達するためにひつような事業

現在特に力を入れていること

①サイエンスカフェ”夢”の継続と広報活動
②資金獲得のため、社員の増加、賛助会員の獲得
③各種助成金の獲得

今後の活動の方向性・ビジョン

21世紀は変革の時代といわれ、文部科学省や厚生労働省も特色ある教育を各大学に求めている。しかし、18歳人口の減少と養成施設数の増加は学生の基礎学力の低下となり、学生の意欲を引き出す教材づくりをはじめ、教育技法の困難さを教育現場の教員の多くは感じている。そのためには教員相互の情報交換できる場や研修が必要である。しがって、教育現場並びに現場の管理栄養士・栄養士を支援するためには栄養士教育に特化した「栄養士の教育」情報誌の発刊のみでなく、栄養士教育に欠けていると思われる基礎的事項について、身体計測、統計処理の研修会を検討している。
さらに、東日本大震災は災害時対応、避難所対応、長期化する避難生活の食事指導の取り組みにおいて懸念事項も顕在化した。栄養指導から栄養教育への取り組み、フードサービスからマネージメントできる管理栄養士業務へ変換などが機能していない現実の課題の存在である。それらの解決方法をさぐり、管理栄養士・栄養士ともに知恵と力を出し合って課題解決に取り組みたい。

定期刊行物

・Newsletter”栄養士の夢”をサイエンスカフェ開催毎に発行し、会員や一般の管理栄養士・栄養士に配布し、「日本管理栄養士・栄養士の夢」の活動の取り組みに活用している。
・来年度から課題解決のためには管理栄養士・栄養士教育に特化した「栄養士の教育」という情報誌を年に2回、発行し、情報発信と課題解決方法を模索したい。部数5000部を予定。

団体の備考

平成12年、栄養士法が一部改正され、10年以上の時間が経過した。IT関連の急速な発達は情報が瞬時にかけめぐり、地球規模で考えることができる人材の必要性と重要性がどの分野でも注目されるようになった。その結果、日本の教育においても秋入学の検討や人材育成の必要が高まってきた。Super Grobal Universityも誕生した。日本の管理栄養士・栄養士養成施設数は260校を超え、毎年2万人の栄養士と国家試験合格の管理栄養士は1万人づつ増加している。国際的にもこれだけの栄養士を養成する国は存在しない。数が増えることは質低下が懸念されるが健康施策が普及できるメリトもあるので、悪いことではない。しかし、栄養士・管理栄養士の適正規模は定かではないが医師、看護師、介護福祉士、保育士など他職種との協働も必要になり、新しい局面を迎えている。人口が増えつづけるアジアやアフリカなど栄養士養成施設がない発展途上国の健康管理に活路を求めることも緊喫の課題である。時代の変化に対応する教育支援や教材作りなど主体性をもった教育を支援するために、「日本管理栄養士・栄養士の夢」を立ち上げた。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・栄養士のためのMan-to-manパソコン教室(女子栄養大学校友会との共同開催)
・栄養士の基礎教育Ⅰとして「身体計測の理論と方法」は全国栄養士養成施設の後援が決まっているが人材について独立行政法人国立健康・栄養研究所との共催を検討(協議中)、

企業・団体との協働・共同研究の実績

独立行政法人国立健康・栄養研究所のエネルギー基準値策定のため、エネルギー代謝プロジェクトと協働研究、結果は論文にし、日本食生活学会に投稿中。
「食」の部分は好評されたが、基礎代謝や二重標識水を用いたエネルギー基準に関する報告は英文投稿の予定なので、作業は進行中。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事、監事で構成する役員会

会員種別/会費/数

正会員/1000円/17人
賛助会員/30000円/0人

加盟団体

現在は該当事項はないが今後、検討する。

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
1名
0名
非常勤
5名
0名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

有馬 克彦

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

NPO法人会計基準

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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