当法人は、昭和２８年創設者大場茂俊が開設した保育園が基になっており、開園とともに明らかに知的に障がいがあると思われる子供たちが通ってきて、ごく自然な形で受け入れ、いつの間にかそういう子供たちを園長室に集めて、今でいう個別指導が行われました。どこにも障がい児を受け入れる所はなく、卒園して小学校に入学しても途中で戻ってくる子供たちのために知的障がい児施設をと奔走し設立したのが始まりです。現在では、知的な障がいのある方々の支援にあたる施設群を展開し、乳幼児から高齢の方々まで各ライフステージに応じて第一種社会福祉事業である障害者支援施設など９か所、第二種社会福祉事業では、グループホーム４７か所をはじめ、障害者生活支援センター、就労継続支援事業所、居宅介護・移動支援事業所、こども園他を１５か所、その他診療所等も設置しております。開設以来、地域生活を目指す実践を進め、今では、地域に多くの「暮らしの場」・「働く場」があり、地域生活をサポートしております。当法人は、これらの施設が連携し、「機能共同体」として、障がいをもった方々のニーズに応えながら、日々の暮らしを支えております。
代表者は、昭和６３年当法人診療所長就任に始まり、第二種自閉症児施設、知的障害児施設施設長を歴任、平成１０年に当法人の理事長に就任しました。

障害者支援施設の経営、障害児入所施設の経営、幼保連携型認定こども園の経営、障害福祉サービス事業の経営、障害児通所支援事業の経営、一般相談支援事業の経営、特定相談支援事業の経営、障害児相談支援事業の経営、手話通訳事業の経営、移動支援事業の経営、放課後児童健全育成事業の経営、地域子育て支援拠点事業の経営、一時預かり事業の経営

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