■２０１７年度活動実績
・海と渚環境美化油濁対策機構・なぎさの環境基金
「365日の海岸清掃と「拾い箱」を通じた環境保全「習慣」普及プロジェクト」

■２０１６年度活動実績
・地球環境基金・つり環境ビジョン助成
「与論島における365日の海岸清掃活動と大学生との協働による海域調査」
・公益信託 大成建設 自然歴史環境基金
・一般財団法人 みなと総合研究財団
「島立つこどもたちへの海洋体験の提供と海岸清掃活動継続のための拠点づくり」
・平成28年度地域振興推進事業
「これからの「ゴミ拾い習慣」普及事業」

■２０１５年度活動実績
・地球環境基金・つり環境ビジョン助成
「与論島における365日の海岸清掃活動と大学生との協働による海域調査」
・トヨタ財団 国内助成プログラム
「故郷を生かす教育観光プログラム開発と製品普及プロジェクト」
（「与論島・次世代プロジェクトチーム」事務局）
・セブン-イレブン記念財団・活動助成
「海洋活動を通じた環境学習事業」

■２０１４年度活動実績
・セブン-イレブン記念財団・清掃助成
「誇れる海を未来に！美ら島プロジェクト３６５！　～毎日ゴミ拾い～」
・日本離島センター・離島人材育成基金助成
「与論島、未来の島づくり交流・創造事業」

（１）次世代にキレイな海・自然を残すための「美ら島活動」（主に海岸の清掃活動）
（２）地域内外の暮らしや魅力を体験する場としての「交換留学・民泊事業」や「自然体験教育事業」
（３）地域内外の暮らしや風土を学ぶ場、また、将来世代を見据えたエネルギー・環境課題を考える場としての「研修・講演」や「フォーラム事業」
（４）以上に掲げる活動の普及、並びに、活動を行う団体の運営又は活動に関する助言又は支援の活動

■「人が来れば来るほどキレイになる砂浜」
与論島では、４０年前の離島ブーム以降、観光客の増加とともに地域経済が発展していきましたが、それに比例して自然環境がダメージを蓄積してきました。それは屋久島や富士山など各地の観光地でも同じ状況が起きています。
しかし、前述したように、活動の継続と「拾い箱」の普及によって、観光客の方々がゴミ拾いに協力してくれるようになってきました。将来の観光事業の形は、人がたくさん来ても自然が汚れない、むしろ「人が来れば来るほどキレイになる砂浜」であり、その具現化に向けて「拾い箱」の普及・啓発を続け、プロジェクトの目的である地域の人々が誇れる故郷・美ら島の実現を目指していきます。

■「ゴミ拾いを３６５日続けること」が目的(ゴール)ではなく、「こども・孫が誇れる故郷・美ら島の実現」が目的(ゴール)
今の消費社会・経済においては、ゴミそのものが無くなることはありませんし、島内でもよく言われるように「漂着ゴミは拾っても拾ってもキリがない」のが現状です。しかし、「拾い箱」の普及を通じて、「ゴミを捨てない、ゴミがあったらその場で拾う」文化を島全体に根付かせることができれば、ゴミのない海岸・島を実現できると本気で考えています。
ゴミがあれば(漂着ゴミが溜まった状況になれば)「ゴミ拾い」作業や企画・イベントの必要がありますが、常にゴミがない状態を維持できれば、わざわざゴミ拾いを企画しなくてもいいのであり、そうした地域を実現し、全国に拡げていくことを目指します。

略称を「ふるさとネット」と称します。

■洗剤に頼らない暮らしを提唱する「きむちんの洗剤学校」実施
(有)がんこ本舗

■大学生のインターンシップ受入れ
(株)カケハシスカイソリューションズ

無

一般社団法人 日本環境NPOネットワーク